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小笠原 聖

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初!フクアリ観戦

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昨日は、午後から久しぶりにサッカーを観に行ってきました。

来月に、高校サッカー栃木大会の準決勝で実況を担当するので

サッカーの実戦を観ながら軽い練習を、と思ったんです。

 

TOKYO FMでお世話になっているスポーツ通の技術さんに声をかけ

連れて行ってもらったのは、千葉県の「フクダ電子アリーナ」、

通称「フクアリ」です。千葉からすぐ近くの「蘇我駅」から歩くこと約10分。

 

まさに、ここは・・・。

s-1019?京葉工業地帯.jpg

京葉工業地帯なんですね・・・。

なんでも、ここには「ピーナッツソフトクリーム」という名物がある、との事で

入場したらさっそく食べようと思ったんですが・・・売り切れでした(笑)

s-1019?ジェフ千葉.jpg

さあ、いよいよ客席へ。この日のカードは

「ジェフユナイテッド市原・千葉 vs アルビレックス新潟」

どちらも、J1残留をかけた負けられない一戦とあって、

ホーム・千葉のサポーター席の前には「残留」の横断幕が!!

s-1019?アルビ.jpg

一方のアルビレックスサポーターの応援席。

こちらも、なかなかの盛り上がり。アルビレックス新潟のファンの熱心さというのは

有名でしたが、実際に見てみて納得しました。

 

このフクアリは、グッドデザイン賞にも輝いただけあって、

シンプルかつおしゃれなスタジアムです。しかも、広々とした印象。

実は、広さからいうと2万人分の客席も用意できたそうなんですが、

全ての席からグラウンド全体が見渡せるように、

客席の数を18500に抑えたんだそうです。

まさに「また来たくなる」ような工夫がされているんですよね。

s-1019?ナイター.jpg

そしてフクアリは、日が暮れると更に新たな魅力を発揮します。

ナイター照明が入ると、芝の美しさが際だつんですよね〜。

試合は0ー0の引き分けに終わり、目の前でのゴールシーンは

見られなかったんですが、緊張感のある良い試合でした。

「0系」を追って広島へ?

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念願の0系新幹線に乗って岡山を出発すると、

車内を探検しながら、僕は作戦を練っていました。

それは、ずばり「0系の写真をどこで撮るか」

 

確かに岡山駅でも撮ったし、降りる広島駅でも撮れる・・・。

でも、この2つの駅には、ホームに転落防止用の柵が

取り付けられているのです。

それが無い途中駅で、納得のいく写真を撮りたい!!

 

さっそく車内で車掌さんを見つけた僕は、質問をしました。

「広島までで、一番長く停車する駅はどこですか?」

う〜ん、何と鉄っちゃん的な質問なんでしょう(笑)

 

僕の乗っている0系「こだま」は各駅停車。

しかも、時刻表で調べてみると、岡山から広島までの

約1時間30分の間に、4回も「のぞみ」や「ひかり」に

抜かれるのです。

ちなみに、「のぞみ」だと、岡山から広島まで

ノンストップで40分。かなり差です。

更についでに、僕の乗った「こだま639号」で

始発の新大阪から博多まで行くと、

 

・・・話が横道に逸れました。

車掌さんが言うには「福山で9分止まるよ」とのこと。

応える様子からして、僕と同じような質問をする人が

毎日のようにいるのでしょう(笑)

 

さっそく福山駅でホームに降り立ち、最前部へGO!!

すると・・・。

s-1017?駅で写真撮影.jpg

 

お〜!!いたいた。皆さん、写真撮影をしているではないですか。

しかも、鉄道ファンというより、お子さんを連れた方とか

ご年配の方も。やっぱり0系は多くの人に親しまれたんですね〜。

 

s-1017?僕も撮影.jpg

そこで、そこにいた方に「写真、撮りましょうか?」と話しかけ、

皆さんの写真を撮った後に

「じゃあ、僕のも撮ってもらって良いですか?」とお願いし(笑)、

バッチリ写真を撮ってもらいました。

 

s-1017?正面横.jpg

 

1番の目的の写真を撮り終え、まだ時間がある事が分かったので

今度は細かい側面の撮影に移ります。

 

s-1017?古い方向幕.jpg

こちらは、行き先を表示する「方向幕」。

最近は電光掲示が多いですからね。

本当に「0系」は、どこをとっても味があるなぁ。

 

そして、気が付くと、私の足は新幹線の最後部へ。

そこへ、後続の「のぞみ」が時速200キロ(くらい)で急接近!!

大慌てでシャッターを切りました・・・すると、

 

s-1017?N700と共演.jpg

お〜!!見事に収まりました!!

デジカメでも、なんとか撮れるんですね〜。

もちろん、プロの方にはかないませんけどね・・・。

 

s-1017?車掌室.jpg

そんなわけで、充実した9分間が終了!!

すっかり興奮状態になったのでした(笑)

「0系」を追って広島へ?

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さあっ、昨日の続きでございます。

東京から「のぞみ1号」に乗り、爆睡すること3時間12分。

あっという間に岡山に着きました。う〜ん、早いです。

僕が小さい頃は、東京から新大阪までで3時間だったのに。

 

降りたホームには、0系の引退後は最古参車両になる

100系の「こだま」が止まっていました。しかも、西日本用の塗装で。

東京で新幹線を見慣れている僕には、

この色だと全く別の路線の新幹線に感じます。

s-1016?100系.jpg

 

100系こだまを見送った僕は、急いでホームの最後部に。

ここで、やってくる0系を待ち受けよう・・・と思ったら、イタ〜!!

もう既に1人の人がカメラの三脚を構えているではありませんか(笑)。

でも、僕が後ろから近付いたら、気付いた50代くらいのカメラマンさんは

ニコッと微笑み返してくれました。ホッ、良い人そうだ(笑)

そのカメラマンさんは、すご〜いズームが出来そうな望遠レンズの付いた

一眼レフを取り出し準備に。それを邪魔しないように、デジカメを持った僕は

斜め後ろから構えます(笑)。そして・・・。

 

s-1016?0系接近.jpg

ついに!!主役がその雄姿を現しました。

正面から撮影した後、急いでホーム側へ。

 

s-1016?0系入線.jpg

・・・と思ったら、いつの間にか現れた別の人が眼前に(笑)

とはいえ、まずまずの角度で入線シーンを捉えることが出来ました。

 

そして、大急ぎで乗り込みます。

 

s-1016?車内1.jpg

車内は意外にもガラガラ・・・。そして、国鉄時代の特急にある

独特の香りがするなか、車内を見渡してみる・・・。

う〜ん、やっぱりN700系とは、だいぶ違います。

 

s-1016?新幹線パネル.jpg

そして、さっそく車内の探検を開始!!

まず驚いたのが、乗車口のすぐ横に貼られていた0系のパネル

以前は、鉄道の本やカレンダーの表紙には、必ず0系があったっけ。

そんな時の背景は「青空」が絶対条件でした。さらに「富士山」があればベスト。

 

s-1016?ビュッフェ.jpg

 

こちらは、車内販売用の調理室の名残り。そういえば、僕も小さい頃、

0系に乗って「食堂車」や「ビュッフェ」でご飯を食べた事がありました。

多少の揺れは気になっても、過ぎゆく景色を見ながら食べる洋食は最高でした。

大人になってから、もう一度乗りたかったなぁ。

 

s-1016?洗面台.jpg

こちらも、懐かしいポイント!!

洗面所は、手で左右にひねると「水」と「お湯」が出ます。

もちろん、センサーなんか付いていませんよ(笑)

これらを見ながら、すっかりノスタルジックな気分を満喫!!

列車は広島を目指します。

さて、その途中のどこかで0系を撮影するところは無いかな・・・。

作戦を立て始めたのでした・・・つづく。

「0系」を追って広島へ?

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きのうは10月14日「鉄道の日」でした。

日本で初めての鉄道が走った日なのですが、

さいたまの「鉄道博物館」の開館1周年という、記念すべき日でもありました。

そんな特別な日に、あなたは、鉄道に関するどんな事をしましたか?

 

えっ?何もしてない??(笑)僕は鉄道の日に相応しい事をしてきましたよ。

もし、「そんな事を言っておいて、今日になって気付いたので

書いたんじゃないの?」なんて言う人は・・・図星なので無視します(笑)

 

とにかく、そんな鉄道の日。日帰りの旅に行って参りました。

日帰りといっても関東近郊ではありません。広島です(笑)。

 

目的は、来月いっぱいで引退する、新幹線「0系」

0系って何?という方は「初代の新幹線」というと分かりやすいかもしれません。

相次ぐスピード化の波の中で、活躍の場が大阪より西に限られている0系。

そして、ついに11月末で引退する事になったのです。

 

まだ、引退まで1ヶ月半もあるのですが、人の多い週末に行くのも・・・という思いから

今のうちに行っておこう!!となったんです。

 

前置きが長くなりましたが、そんな決意から

前日に急に広島行きを決めて(笑)昨日の朝4時起床。

5時半過ぎの東京駅から「弾丸ツアー」のスタート。

まずは、「のぞみ1号」で岡山へ向かいます。

s-1015?東京駅案内板.jpg

 

何故こんな早朝かなのかというと、目的の0系を使った新幹線が、

1日に上下4本ずつしかなく、そのうち、

大阪から博多方面に向かうのは2本が早朝なのです。

そこで、東京発朝イチの新幹線で”追いかける”ことにしました。

この「のぞみ1号」に使われているのは、最新型の新幹線、N700系。

 

s-1015?N700.jpg

前にも、このHPでちょこっとご紹介しましたが、

「最新の新幹線」に乗って「初代新幹線」を目指す、というのも

なかなか良い!!気分が盛り上がります。

s-1015?3&2シート.jpg

出発時の車内はこんな感じ。N700系は、普通車でも、

このようにシートがゆったりめに出来てます・・・って分かりにくいか(笑)

分かりやすくいうと、通路側の人が寝ていても、

同じ列の窓側の人がぶつからずに通路に出られる感じ・・・。

s-1015?ACアダプター.jpg

しかも、各列の窓側にはACアダプターが付いています。

東海道・山陽新幹線はビジネスマンの利用が大変多いので、

車内でパソコンを使う人も多いんです。それを考慮しての、この設備。

僕も仕事でパソコンを使うようになって、そのありがたみを

実感する事がよくあります。

s-1015?車内電光掲示板.jpg

そして、もう一つの大きな特徴は、この車内の電光掲示板。

ちょっとデカ過ぎない??というくらいの大きさです(笑)

これだと、車両の一番後ろからでも見られますし、

お年寄りの方にも嬉しいですよね。

そんな設備の数々を・・・・・全く使うことなく

広島まで爆睡で向かったのでした(笑)

いや、実は前の日に飲んでたんですよ。ちょっと遅くまで。

そんな体には、岡山までの「3時間12分」が

ただの「12分」に感じました、いやほんとに。

 

 

・・・というわけで、第1章はここまで。

まだ肝心の0系が登場していませんが(笑)

このシリーズ、10回くらいに分かれるかもしれませんが、

退屈しないで見てもらえるように、頑張って書きます!!

 

花之江の郷

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きのうの「朝生とちぎ」で放送した

「聖が行く!栃木の景勝 絵日記の旅」では

都賀町の「花之江の郷」をご紹介しました。

 

ここでは広〜い敷地内で、四季折々の花々が

楽しめるんですが、この日の主役は彼岸花。

雨上がりだったんですが、かえって紅色が映えて

燃えるような赤、でした。

s-10/13朝生ブログ0.jpg

そして、彼岸花と並んで目にとまったのがコスモス。

赤とピンクのコントラストは、まさに芸術品です!!

s-10/13?.jpg

目でたっぷり楽しんだ後は、こちらのお楽しみ!!

レストランで食べられる「野遊び御膳」です。

おそば・天ぷら・栗おこわ・煮物などなど、ボリュームも味も大満足!!

特に天ぷらには、僕の大好物の「みょうが」が入っていて、思わず

他のスタッフの分ももらっちゃいました(笑)

s-10/13朝生ブログ?.jpg

そして、お食事のお供には「しそジュース」

さわやかな甘さとしその香りが良いバランスです。

s-10/13朝生ブログ?.jpg

そういえば、今までこのブログで、僕の書いた絵日記をご紹介した事が

無かったですね・・・決して自慢できる出来ではありませんが・・・。

s-10/13?.jpg

これでも、コーナーが始まってからは

だいぶ上達したと思います。だって、小学校の時の美術の成績は

5段階評価で「3」以上を取った記憶は無いですから(笑)

それでも、このコーナーのおかげで、少しずつ絵が好きになってきました。

手帳いろいろ

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先日の「彩の国ニュース」で埼玉へ行った時に、来年用の手帳を買いました。

僕のお気に入りは、昨年から使っている「ほぼ日手帳」

糸井重里さんの「ほぼ日刊イトイ新聞」がプロデュースし、

毎年少しずつ内容が進化する手帳。

昨年買ったばかりで、まだまだきれいなので、今年は

中身の部分だけを買いました。この手帳には、書き込む部分の他に

「その日の一言」のような感じで、毎日のページに著名人の「ことば」が

書かれていて、手帳なのに「読む」楽しさもあります。

s-10/12手帳?.jpg

この手帳を持ってスタジオに行ったら、出演者同士で手帳の話題に・・・。

そこで、他の皆さんの手帳をちょっと見せてもらいました。

まずは、番組パートナーの西野七海さん。

s-10/12手帳?.jpg

もう3年も使っている、というお気に入りの手帳だそうです。

しかも、財布とお揃い。おしゃれですね〜。僕はセンスが全くないので、

「なるほど〜」と繰り返しておりました(笑)

 

続いては、この日のリポーター・パワフルコンビーフの2人。

まず、兼重くんは・・・?

s-10/12手帳?.jpg

これ・・・分かります?なんと、自分のパソコンで

1ヶ月分のスケジュール帳を作成し、1枚の紙に印刷!!

それをクリアファイルに入れて持っているのです。

確かに手帳を持つより軽い・・・とはいえ、手間がかかりそう。

 

何より、こんなスケジュール帳を作っている事に

関心します・・・僕は絶対に無理だなぁ。

はい、最後はパワフルコンビーフのコウタくん。

s-10/12手帳?.jpg

この小さいノート。まるで、小学生の雑誌の付録に付いているノートみたい

・・・と思ったら、その通りでした(笑)。

しかも、これで半年分なんだそうです。

中には「おともだちの誕生日」を書くページがあって、

そこに「あげたプレゼント」を書く欄も付いていました。

小学生らしくてかわいらしいですね〜。

ところで、コウタくん、これで用は足りているのかなぁ・・・。

今回は完全に「オチ」として紹介させてもらいました(笑)

手帳といっても、こんなに個性が出るものなんですね。

 

買いました!!

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先日のブログでご紹介した古今亭菊乃丞師匠。

その菊乃丞師匠が登場するこの雑誌を

ついに買ってきました!!

しかも、普通の本屋さんで、じゃないですよ〜。

落語の本だけに、浅草の仲見世の本屋さんで買いました(笑)

まあ、全国で買えるんですけど、それでも宇都宮の本屋さんで聞いたら

2軒ほど「ごめんなさい!!売り切れなんです」と言われまして。

人気あるんですね〜。

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DeAGOSTINIの「落語百選 DVDコレクション」です。

この「DeAGOSTINI」って、CMではよく見ますよね。

「週刊〜コレクション 創刊号は特別価格〜円」でお馴染み。

僕も記念すべき、「初 DeAGOSTINI」(笑)。中を見ると・・・。

s-10/11落語百選?.jpg

いや〜、なかなか立派なつくりですな〜。DVDには2つの噺が

収められていて、冊子の部分では「演目の解説」や「噺家列伝」

それに落語の歴史教科書のようなページもあって、読み応えありそう。

・・・というわけで、今度ゆっくり見ようっと。本当は今から見たいんですが、

今週は土曜・日曜と2日続けて、TOKYO FMの泊まり勤務があるんです。

ちょっと体力勝負になるので、読めるのは明後日かなぁ。

バースデー高座

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久々に寄席に行ってきました!!

きょう10月7日は、以前から仕事を含めてお世話になっている

古今亭菊乃丞師匠の誕生日。そして、ちょうどこの時期、

師匠が池袋演芸場の上席(1〜10日)で主任(とり)を務める、との

案内をもらったので、行ってきたんです。

 

師匠はお忙しいにも関わらず、ご自分が主任を務める時は

必ずお便りを下さいます。こうやって、ごひいき筋の方に連絡をしながら、

というのは本当に骨の折れる作業だと思います。

おかげで、僕はいつも師匠の高座を逃さず楽しむ事が出来るんですね〜。

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ちなみに今日のお話はホロっと来るような人情噺。

こういうお話は、寄席のように1人の持ち時間が短いときには

なかなか出来ないのですが、池袋演芸場の場合は

出演人数を少なくして1人の持ち時間をたっぷり取った番組も

用意されているので、長い噺も楽しめます。

ちなみに今日の師匠の時間は30分ちょっとくらい。

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この池袋演芸場は、池袋駅から徒歩3分程の場所にあるのですが

繁華街の一角にあるその場所は、都会の真ん中とは思えないほど、

ひっそりとしています。しかも、寄席があるのはビルの地下2階。

だから、噺家さん達も「落語を見ようという意思の強い人が多い」と

話すのが池袋演芸場。落語に興味を持った方は、

浅草・鈴本・末広と、ぜひ行き比べてみては・・・?

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ダンスってかっこいい!!

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今日は夕方から渋谷のライブハウスに行ってきました。

・・・と書いてはみたもの、渋谷のライブハウスに行くなんて、

人生で3回目くらい(笑)。もちろん、明確な目的があって行ってきました。

 

テレビ埼玉の「週刊彩の国ニュース」でレポーターを担当してくれている

櫻崎歩さんの舞台を見に行ってきたんです。

s-櫻崎さん舞台パンフ.jpg

そのライブは、櫻崎さんを含む3人によるダンスのステージ。

ダンスのライブってどんな感じなんだろう?と思いながら

見に行ったんですが・・・一言で言うと、「カッコイイ」ライブでした。

 

舞台は、それぞれのメンバーが「日常生活の中から、

自分の必要とする物を身につける旅に出る」というストーリー仕立てで、

衣装も含めたコミカルな演出も随所に盛り込まれていました。

そうかと思うと、激しいヒップホップダンスの競演もあり、

見ていてどんどん惹きつけられるものがありました。

もう気分はアメリカのライブハウス!!という感じで

2時間のステージがあっという間に過ぎていきました。

 

同じ番組で仕事をしている人がステージに立っているのを見ていて

ある公演を思い出しました。それは、数年前に見た

古舘伊知郎さんの「トーキングブルース」

櫻崎さんはダンス、古舘さんはトーク、という違いはあれど、

ステージ上で自分自身をいっぱいに使って表現するステージは

自分の経験した世界じゃ無いだけに、憧れの世界なんです。

 

僕の場合、テレビやラジオの仕事が中心で、

舞台に立つ事があったとしても、それは司会といういわば「引き立て役」。

それが、「表現者」として舞台に立ち、お客さんを喜ばせる事が出来るまでには

相当な稽古があったんだろうなあ・・・本当に素晴らしいと思います。

僕も頑張ろう!!と思えた1日でした。

マリン最終戦

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昨日は、マリンスタジアムで今シーズンのロッテの公式戦最終戦が

行われました。本当は、こんなに早くシーズンを終えるはずじゃ

なかったのに・・・クライマックスシリーズに、あと一歩・・・いや、

あと半歩届かず、この日を迎えました。

そんなわけで、この日は試合前にベンチで球団の皆さんや他社の方に

今シーズンのご挨拶。そして、ライトスタンドの応援席へ。

s-マリン1.jpg

気がつけば、今シーズンは最終戦にして初の外野スタンド。

というのも、中継でマリンに行くのが多かった事と

それ以外も内野自由席で見る事が多かったんですよ。

 

「よ〜し、その分も今日は騒ぎまくって飲みまくるぞ〜!!」と、

朝の栃木での生放送が終わってから、東京へ向かう電車の中で爆睡。

準備も満タンでマリンに着くと・・・あれ?さ、寒い(笑)

ビールというより、完全に熱燗が欲しい寒さです。

s-マリン2.jpg

でも、試合が始まると、この盛り上がり!!ボルテージも

一気に最高潮に達します。

s-マリン2−5.jpg

ロッテというと、選手に合わせた様々な応援スタイルがあるのですが、

こちらは大松選手が打席に入った時に登場する「虫とり網」

「ここまでホームランを飛ばせ〜!!この網で取ってやるっ」ってなもんですね。

この効果もあってか、今シーズンの大松選手は

24本ものホームランをかっ飛ばしました。

(ちなみにこの網は、大松選手の前はイ・スンヨプ選手(現・巨人)が

打席に入った時に使われていました。)

s-マリン3.jpg

そんな試合は見事にロッテの快勝!!まさに有終の美を飾りました。

試合後には、バレンタイン監督が今シーズン終了の挨拶をしたあと

選手がサインボールをスタンドに投げ入れ始め、スタンドは熱狂の渦に!!

s-マリン4.jpg

こちらは、今回の観戦を一緒に楽しんだ皆さん。

千葉テレビの仲間の皆さんです。ロッテ戦の中継班に

高校野球の時のスタッフさん、さらには千葉の朝の番組のスタッフさんと、

それぞれ担当する仕事は違いますが、共通することが2つあります。

それは「ロッテファンである」「みんな自腹でチケットを買って観戦している」

ということ。来年こそは、このメンバーで優勝を祝いたいなぁ。

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