フリーアナウンサー

小笠原 聖

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小笠原聖のふりーとーく

12/8・9は、さいたま新都心へ!!

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気がつけば、今年もあと1ヶ月ちょっと。

プロ野球シーズンが終わって、お仕事的には

ゆっくりしたスケジュールになってきているのですが、

そんな中で新たな仕事のご縁やお誘いもあって

ありがたい限りです。

中でも、ラグビー熱が高まっている今日この頃・・・。

そんなきっかけになった機会が、10月20日の

「熊谷ラグビー場こけら落とし記念イベント」

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元・日本代表の【アンガス】ことアンドリュー・マコーミックさん、

ラグビーW杯開催都市特別サポーターのドーキンズ英里奈さんと

ラグビートークショーをさせて頂きました。

会場は、おかげさまで大盛況!!

本来は1時間前に会場に入れるはずだったのですが、

当日は会場へ向かう人で熊谷駅前のタクシー乗り場が長蛇の列!!

結局、後から合流したアンガスさんと、行きのタクシーの中で打合せを兼ねた雑談。

ドキンちゃんとは本番5分前のステージ裏でご挨拶(笑)

それでも、お2人の楽しいお話で、あっという間の30分でした。

控室がグラウンドレベルにあって、芝と青空のコントラストが美しかったなぁ。

グラウンドレベルと言えば・・・。

文字通りのグラウンドレベルでのお仕事だったのが、10月27日。

ニッポン放送Jリーグラジオで初めて、ゴール裏レポートを担当させて頂きました。

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出来る準備はして臨んだつもりでしたが・・・難しかった。

シュートを打った直後に、実況席から呼びかけが来る。

瞬時に選手の動きを含めて、描写・実況をするというものなのですが

頭と口の動きがなかなか合わない。

自分でも、もどかしい気持ちでレポートをしていました。

終わった後には、皆さんから労いの言葉を頂きましたが、

僕としては悔しい!!また機会があったら、是非リベンジをしたいです。

さて、プライベートでは

弾丸で青森に行ってきました。

僕が秋田でアナウンサー生活を始めた時からの恩師、青森朝日放送の対馬孝之さん。

そして、サザンオールスターズ応援団青森支部長で

RABラジオ「サザンヒッツ」パーソナリティーの原子英之さん。

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僕が青森に行った時には、いつも時間を作って頂き

楽しい時間を過ごさせてもらっています。

新鮮な魚介類に始まって、

締めは知る人ぞ知る青森の名店でラーメン&餃子。

心もお腹も、パワーを満タンにして頂きました。

今回は、青森でお2人と飲むのが唯一・最大の目的だったので

1泊2日の弾丸ツアー。

それでも、帰りは寄り道して(笑)奥羽・羽越線経由。

青森から秋田までは、3時間半かけて鈍行。

秋田から新潟までも3時間半かけて、こちらは特急「いなほ」。

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そして新潟からは、MAXときで締めました。

「いなほ」から見る日本海が最高に美しかったです。

・・・で、前置きが長くなりましたが、タイトルの件(笑)。

12月9日(日)に行われる、今年の「さいたま国際マラソン」。

去年までは、前日に「駒場ファンラン」のMC。

当日はNACK5でレポート、というルーティンだったのですが

今年は前日・当日と、さいたま新都心・けやきひろばで行われる

コラボイベント「埼玉うまいもの市場」のステージでMCをさせて頂きます。

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先日、打合せをしてきました。

ご一緒するのは、テレビ埼玉で活躍中の落合由佳さん。

実は元・青森朝日放送で、対馬さんの後輩です。

打合せでも、共通の知り合いの話で盛り上がりました(笑)

今年のステージ、去年までにも増してもりだくさんですよ~!

特に目玉は、12月8日(土)14:00~15:00の

「さいたま国際マラソン まるわかり!トークショー」

なんと瀬古利彦さん、川内優輝さんという豪華な共演が実現!!

大会の見所について、たっぷり語って頂きます。

更に12月9日(日)の大会当日は、

川内優輝選手に解説して頂く「パブリックビューイング」

川内さんならではの貴重なエピソードがたくさん聞ける事、間違いなし!!

ぜひ12/8・9は、さいたま新都心・けやきひろばへお越し下さい!!

最近の仕事いろいろ

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4~5月もいろんなお仕事をさせて頂きました。

まずは5/6、大宮ソニックシティでの

「埼玉アートフェスティバル スギテツ ワークショップ&ファミリーコンサート」

スギテツのお二人、さらにシンガーソングライターのオオゼキタクさん

アコーディオン奏者の田ノ岡三郎さんとご一緒しました。

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素晴らしい演奏はもちろん、鉄道トークでも盛り上がりました。

続いて、7/9にはテレビ埼玉のライオンズアワーで、

初めて森本稀哲さんとご一緒しました。

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現役時代からのサービス精神旺盛なキャラクターはイメージ通り。

加えて本当に真面目な方で、中継サイドがどんな放送を期待しているかなど、

様々な心配りをしていたのが、とても印象的でした。

是非またご一緒したい!!

続いては、再びスギテツさんとの共演。

5/26(土)の「鉄道のまち大宮 鉄道ふれあいフェア」です。

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ゲストは、演歌歌手の徳永ゆうきさん。

まだ23歳とお若いのですが、その歌唱力は圧巻!!

僕も初めて前口上(演歌のイントロに合わせて行う曲紹介)をしましたが、

やっぱりラジオの曲紹介とステージ上では緊張度合いが違います(笑)

良い経験をさせて頂きました。

最後は、2ndシーズンの放送が無事に最終回を迎えた

BS11「マイナビ Be a booster! Bリーグ ウィークリーハイライト」

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5/31の最終回には、Bリーグ2代目王者に輝いたアルバルク東京から

田中選手、小島選手、馬場選手の3人に出演して頂きました。

シーズン中のプレー同様、トークでも見事なコンビネーション!!

爆笑の30分になりました。

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メインMCの秋元才加さん、

コメンテーターの生島淳さん、倉石平さん、長谷川誠さん、

レポーターの岡田麻央さん、

そしてスタッフの皆さん、8ヶ月間本当にありがとうございました!!

おかげさまで視聴率も良かった(らしい)この番組。

10月から3rdシーズンが始まる事を願っております。

全ては、スポンサーのマイナビさん次第(笑)

北海道へ・・・。

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ご無沙汰しています。

気がつけば、2ヶ月ぶりの更新になっちゃいました。

もう、見てくれている人がいなかったりして・・・(笑)

私事ですが、先月、結婚式を挙げてきました。

奥さんの実家の北海道で。

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スープカレーにも祝福してもらいました(笑)

結婚式といえば、今まで出席するか

司会するかだけだったわけで(そりゃ、そうだ)

真ん中にいる自分が、フワフワした不思議な気分でした。

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東京への帰路は、奥さんと別ルートで、

鉄道の旅。

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1ヶ月前ぴったりに切符を買いに行き、最前列の席を確保。

実際に乗ってみたら、貸し切りかと思うほど空いていました(笑)

さて、10月からBS11でのBリーグの番組

「マイナビ Be a Booster! B League ウィークリーハイライト」が

復活しました!!

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MCは引き続き、秋元才加さんと僕。

そして、コメンテーター陣に新しく加わって頂いたのが

昨シーズンまで秋田ノーザンハピネッツのヘッドコーチだった

元日本代表の長谷川誠さん。

情熱的な解説で、分かりやすくバスケットボールの魅力を教えてくれます。

放送時間も1時間早くなって、木曜日の22:00~22:30と見やすくなりました。

引き続き、よろしくお願いいたします!!

新しい仕事&コラボ

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すっかりご無沙汰しちゃってすみません・・・。

怒涛のように過ぎた、この1か月。

正確には、まだバタバタのど真ん中なんですが

少しでもご紹介します。

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ゴールデンウィークの4/29・30は、初めての「ニコニコ超会議」

向谷実さんの「超鉄道」ステージでMCをさせて頂きました。

鉄道各社の皆さんと繋がれたのも嬉しかったけど、

この大イベントの裏側を垣間見れたのも貴重でした。

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5/6は、ZOZOマリンスタジアムで

「ロッテvsソフトバンク」の実況。

この日はチバテレのスペシャルデー。

チバテレで番組を担当しているアンジャッシュの児島さんと

我らが里崎さんの始球式。そして、中継ゲストに。

もちろん、手島さんやら、大島さんやら

みんなでよってたかってフリをして「児島だよ!」を連呼して頂きました(笑)。

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ちなみに、この日はソフトバンクに勝利。

このところのロッテの状態を考えると・・・児島さん、持ってるなぁ。

そして5/12には、初めて「DAZN」でプロ野球を実況したんだぞ~ん。s-2017-0521-4.jpg

この日の「DeNAvs阪神」、解説は新谷博さん。

地上波とはまた違う、自由な中継が楽しい。

今後も、DAZNでは実況をさせて頂けそうなので

よろしくお願いします。

そして一昨日は、初めてニッポン放送「ショウアップナイター」で

スタジオ担当アナウンサーをさせて頂きました。

新しいご縁に、日々感謝・・・。

ご報告

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いつも、小笠原聖のホームページをご覧頂いている皆さま。

そして、番組を応援して下さっている皆さまに、ご報告です。

私事ですが、3月1日に結婚を致しました。

昨日のNACK5「SPO-NOW」のオープニングで報告(しかも、さらっと)したので

かなり驚かれた方もいらっしゃるようなのですが(笑)

お祝いのメッセージを頂いた皆さん、ありがとうございました。

結婚を機に、仕事をセーブして家庭に入る・・・とかいう事はありません(笑)

(仕事の少ない時期は、家事も頑張ってきますが・・・)

これまでと変わらず、1つ1つの仕事に精進していきたいと思っております。

どうか、今後ともよろしくお願い致します。

小笠原 聖

初のお仕事!!サッカーレポート&プレゼン

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今年もあと2週間ですね。

今年の12月は、例年になくのんびりと過ごしています。

・・・と言っても、仕事に限った話で

個人的には引越しをしたので、家の事でバタバタしているんですが・・・。

そんな中で、貴重なお仕事をさせて頂きました。

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初めてのサッカー中継のピッチレポーター。

サッカーJリーグ、J1昇格プレーオフ

「セレッソ大阪vsファジアーノ岡山」の試合、キンチョウスタジアムでした。

初めてと言うと以外に思われるかもしれませんが、

「サッカー実況」も「プロ野球のレポーター」もありますが

サッカーのレポート、いわゆる「ピッチレポート」は初めて。

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そのピッチの様子は、こんな感じ。

試合開始に合わせたように・・・土砂降り。

いろんな意味で慌てたままに終わってしまいました。

反省点も多かった・・・けど、良い経験になりました。

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そんな中継でお世話になった

サッカーパーソナリティー(実況)のニッポン放送・煙山光紀アナウンサーと

サッカーコメンテーター(解説)の金子達仁さん。

中継の前後も、優しく色々なお話をしてくださいました。

ありがとうございました!!

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そして13日(火)には、「HUAWEI 新製品発表会」で

お仕事をさせて頂きました。でも、MCじゃ無かったんです。

スマートフォンなど新商品を「プレゼン」するのが役割。

(MCの方は他にいました。)

スティーブ・ジョブズのように、ヘッドセットを付けて、

30分近くにわたって商品の魅力を紹介しました。

お相手は、皆藤愛子さん、八田亜矢子さん、潮田玲子さんというすごい顔ぶれ!

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そして終了後には、ファーウェイ・ジャパンの副社長・統括本部長の

オリバー・ウー(呉波)さんに「写真撮りましょう!」と言って頂き、この1枚。

ミスも無く無事に終えられたので、とにかくホッとしました。

こういう初めての体験がたくさん出来るのが、フリーアナウンサーの醍醐味の1つ。

そして、今日このあと18時からNACK5「SPO-NOW」は、

ついに「出てこいや~!!」の、あの方が登場です。お聞き下さい!!

リオの「のりもの」

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リオでの慌しい日々の中で、個人的に楽しみだったのは

・・・移動の時間(笑)乗り物好きで良かった~と思いましたよ。

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リオ市内での移動で一番使ったのが、このBRT。

日本の一部にもある、「連接バス」です。

東北・三陸地方では、津波によって線路が流されたところを道路にして

専用道を走るバスを「BRT」と呼んでいます。

リオでも「専用道を走るバス」という意味では同じなのですが、

街の中心部、しかも片側3車線ずつの交通量の多いところを、

更に1レーン独占して「BRT専用道」があるんです。

しかも、3~5分おきにビュンビュンやってくる。それでも、混んでいるんです。

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観音開きのドアは・・・隙間が空いていました(笑)

とはいえ、専用レーンで渋滞が無いので、移動には役立ちました。

主要な駅にしか止まらない「EXPRESSO(エクスプレッソ・急行)」バスが

あるのも興味深い。出来る事なら、1日自由にBRTに乗りたかった(笑)

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そんなリオの街は、ただでさえ車の量が多いのに、オリ・パラ関連で

車の量が増えると、選手やスタッフの移動が大変です。

そこで活躍するのが、関係者だけが乗れる車。

こういうラッピングがされた車は、関係者のパスが無いと乗れません。

僕たちも乗れない・・・のですが!!1度だけ、

関係者の方に同乗させてもらえました。

タクシーを捕まえるのさえ大変な中で、ちょっとした優越感でした(笑)

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一方、オリンピックパークの中の移動が、実は大変。

記者の入り口は、それぞれの会場の裏側にあって

正面の一般入り口は使えないのです。

そこで、各会場の裏手とプレスセンターを結ぶ

関係者用のシャトルバスが走っています。

ただし・・・時刻表は、あって無いようなもの(笑)

よっぽど時間に余裕が無いと使えませんでした。

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最後は閉会式開始直前のマラカナンスタジアムから撮った、電車の写真。

地下鉄の終点がマラカナンスタジアムの横にあります。

そのすぐ後ろは・・・貧困層が密集し、麻薬の密売や

銃撃戦も多い「ファベーラ」です。

こんなに、近いんです。

現地のガイドも「マラカナン周辺の電車は危険だから、乗らない方が良い。」

と言っていたので、リオの中心部以外では乗りませんでした。

大きな混乱や事件も無く終わったリオ・オリンピックとパラリンピックですが、

終わってしまうと・・・もう一度、ゆっくり言ってみたくなるリオの街です。

つかの間の休息?

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無事に夏の高校野球シーズンを乗り切りました。

締め括りは、夏の高校野球千葉大会の決勝戦。

木更津総合高校の甲子園出場を、実況席でお伝えしました。

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サウスポーエース早川、センバツの悔しさを

夏にどう晴らしてくれるか、楽しみです。

時間が合えば、応援にも行きたいなぁ・・・。

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・・・という余韻に浸る間も無く(笑)週末にはプロ野球モードに復帰。

京セラドームでNACK5「サンデーライオンズ」の実況をして来ました。

今回も解説の平尾博嗣さんには、大阪出張をして頂き

楽しくお届けしましたよ~。これでチームも勝てれば・・・ねぇ。

いつもなら、終わったらスタッフと一緒に即帰京、なのですが。

今回は京セラドームから別行動。

延泊して、少しだけ観光をしてきました。

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といっても、道頓堀のお店に一人で行く勇気も無いので(笑)

柿の葉寿司とビール(発泡酒)を買って、

ホテルの部屋で阪神戦を見ながら一人打ち上げ。

・・・これ、めっちゃ楽しかった(笑)

地元の情報番組や、地元の野球中継を見ながら飲むって最高の贅沢です。

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そして寄りたかったのが、京都にオープンした「京都鉄道博物館」

以前の「梅小路蒸気機関車館」からリニューアルして、見どころが増えました。

この転車台からのSLは御馴染み、更に場内で

SL運行も行われるようになりました。

でも、僕の目的はコレ!!

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「スカイテラス」という屋上のオープンスペースに設けられた

「列車位置情報システム」

普段、列車の安全な運行管理に使われるシステムを利用し、

目の前にどの列車がやってくるか、その位置情報が

リアルタイムで分かるんです!

以前「タモリ倶楽部」で紹介されてから、ずっと気になっていたもので・・・。

でも、意外とここだけは空いていました・・・僕なんか2時間はいられるのに(笑)

写真は、「N700系」と「東寺」込みです(笑)

駆け足のスケジュールでしたが、「鉄分」も補給して

またハードスケジュールに戻ります!!

思い出に残る旅

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先週末は、3日ほど東京を脱出してきました。

素敵な景色にたくさん癒されて、素敵な皆さんとの出会いがあって。

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今は東京を拠点に活動をしていますが、

ここだったら引っ越そうかな・・・と、本気で思うようになりました。

僕は東京生まれなので「帰る故郷がある」っていうのに憧れます。

ここが、そんな場所になれば良いなぁ・・・。

さて、現実の仕事の話に戻って(笑)

ここ最近は家での準備作業が多くなっています。

まだ報告できる程では無いのですが、これから秋にかけて

慌しい時期となりそう。それに向けて、取材が資料作りの毎日。

う~ん・・・主語が無いと、何の話か分かりませんね(笑)

近いところでは、再来週からの高校野球地区予選でしょうか。

今年もチバテレで千葉大会、テレ玉で埼玉大会の実況を担当します。

雨の順延などが無ければ、約2週間で13試合を実況予定。

つまり、ほぼ毎日って事ですね(笑)

加えて、チバテレ「高校野球ダイジェスト」などでの

ナレーションを掛け持ちする日もあります。

※詳しい担当日時は、スケジュール欄をご覧下さい。

もちろん、その間もレギュラー番組の「SPO-NOW」は担当。

この2週間だけは、全盛期のみのもんたさん並みに働きます(笑)

今年の千葉と埼玉は、どの学校が甲子園への切符を摑むのか。

フリーアナウンサーとして、僕の高校野球実況13年目の夏が始まります。

5/7SPO-NOW「聖’sフォーカス」

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5月7日(土)NACK5「SPO-NOW」の

コラムコーナー「聖’sフォーカス」でお話した内容を載せます。

※一部、放送と違う表現もあります。ご了承下さい。

このゴールデンウィーク、僕は、また初めてのスポーツに出会って来ました。

「日本・視覚障害 柔道連盟」による、リオデジャネイロ・パラリンピックの

柔道・日本代表選考大会です。

場所は、柔道の総本山である東京・文京区の「講道館」。

僕が事前に持っていた知識は、この大会で各階級を制した選手が

リオに推薦される「一発勝負」であるという事。そして、

ルールでは健常者の柔道と違って、視覚障害者の柔道は、両者が

お互いに組んでから「はじめ」の声がかかるという事です。

会場に行くと、中央の畳を囲んで四方に審判団と関係者、

そして報道陣が囲み、その報道陣の後ろで選手達が練習を行っていました。

この日、行われた階級は男女合わせて6つ。

渡された資料には、所属団体名や年齢と、柔道の段位、そして視力が

4段階で紹介されています。年齢は、下は18歳から上は53歳まで幅広く、

階級によっては、この日の決勝リーグの出場者が2人で絞られていて、

初戦で勝った方がリオの資格を得るという、文字通りの一発勝負もありました。

入場する際は審判が選手の腕を持ち、2人が組んだ状態から試合が始まります。

まず驚いたのは、「はじめ」の声と共に、激しく、スピーディーな技の応酬が

始まった事です。両者が組むまでの駆け引きが無いので、

いきなり勝負を決めにかかるんです。

その動きの速さは、とても目に障害があるようには感じません。

そして両者が離れると、主審が「待て」を宣告し、試合開始の位置に戻ります。

その時に、両肩を持たれて位置に戻る姿を見て、これが

視覚障害者の柔道なのだと思い出すほどです。

ルールで付け加えると、本来の「場外」の規定はありませんが、

線の外に近付くと審判が「場外!」と声をかけ、知らせます。

そして仲間のスタッフは「あと4分半」などと声をかけ、

選手はそれを頼りに戦います。1試合の時間は5分。

スコアが同じの場合は、時間無制限の延長戦に入る、

なかなかハードなルールです。

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この日、見事にリオへの推薦を獲得した

男子73キロ級・24歳の北園新光(きたぞの・あらみつ)選手が話していたのは、

健常者の柔道と違って試合開始から組むために、とにかく

ずっと力を入れていないといけないこと。

少しでも気を抜いたらやられる、という意識との戦いなのだそうです。

通常の柔道でもある事ですが、相手の表情を読めない分、

相手の柔道着を持った手に全ての感覚を集中するのでしょう。

そんな北園選手、、元々は健常者の柔道をしていました。

しかし、大学入学を前にした今から6年前、「網膜・色素・変性症」の診断を受け、

心が崩れるような感覚に襲われたと言います。

それでも、小さい頃から続けてきた柔道の縁で、

パラリンピックを目指してみないか、と誘いを受けメキメキと力を発揮。

診断からわずか2年後のロンドン・パラリンピックに出場し、

100キロ級で、初出場7位入賞の結果を残したのです。

北園選手はその後、大学の4年間で、グローバル社会での

「異なる価値観を持った人々」からも意見を聞き、理解する大切さ。

そして、意思の疎通を諦めない事の大切さを学んだと言います。

なかでも、ロンドン・パラリンピックの会場で満員の観客が、

選手へのリスペクトを込めた声援を送るのを聞いた時、

「もっとタフなコミュニケーションを身に付けたい」と思い、

今は視覚障害者の福祉財団で働きながら、選手として活動しています。

一方、今回の大会で、男子90キロ級で選出された

廣瀬悠(ひろせ・はるか)選手と、

同じく、女子57キロ級の廣瀬順子(じゅんこ)選手は、

昨年12月に結婚したパラ・アスリート夫婦です。

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今回は、見事、夫婦揃ってリオへの切符をつかみました。

この日、多くの取材陣に囲まれた二人は、笑顔を見せながらも、

はっきりと語りました。

「夫婦で出場するのは珍しい事だと思います。

皆さんに注目される間に、もっと良い結果を。

パラは、出場して終わりではなく、結果を残すことが全てだと思います。」

以前はパラリンピックでメダルを量産していた日本の柔道ですが、

北京とロンドンでは、ウズベキスタンやウクライナの台頭もあって

メダル1個に終わっています。

リオ、そして東京へとパラリンピックでも「お家芸復活」へ、期待しましょう!!

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