小笠原 聖

理由は、今日のダイヤ改正。各局で報道されていましたね。

今回、NACK5でのレポートの話を頂いたので「それなら！」と、

副都心線・東横線直通運転の埼玉側始発駅へ。

今朝の「飯能発 元町・中華街行き」一番電車を取材。

飯能から横浜まで乗り通し。

すぐに湘南新宿ラインで大宮へUターン。

途中に今日から使用されている浦和駅の

湘南新宿ラインホームを確認・・・慌しい〜（笑）。

「ヒッツ・ザ・タウン」に出してもらったら、

レポーターというよりゲスト扱いで(笑)

気が付いたら40分近くも出演。

完全に僕の出来る範囲を超えていたなぁ・・・。

だって面白い受け答えとか出来なかったもん(>_<)

それでも、バカボンさん・さわさんと

スタッフの皆さんが笑ってくれたから、まぁ良いかな。

聞いて下さった皆さん、ありがとうございましたm(_ _)m

日付が昨日から今日に変わる直前まで東京ドームで

WBC「日本vs台湾」を取材していました。

延長戦で劇的勝利！！

初取材でこんな試合を見られるなんて、

僕もけっこう「持って」ます(笑)

って事で話をまとめているんだけど、

話したいことが多過ぎるのと興奮が治まっていないのが重なって、

月末31日の12時55分から

ＮＡＣＫ５で特別番組「SAITAMAレジェンド　

内山高志×川内優輝」の放送が決定しました。

その放送に向けて、今日は

内山選手の母校・花咲徳栄高校ボクシング部で

先生や後輩の皆さんにインタビューしてきましたよ。

選手一人一人のしっかりした受け答えにビックリ！

内山選手の強さ・人間力の原点が見えた気がしました。

理由は簡単で・・・なかなか面白い写真が無い（笑）

打合せだったり家での作業だったりで、けっこう地味なのです。

そんなわけで、合間に撮った写真を。

すみません・・・これでラストです（笑）

沖縄キャンプ取材の最終日。夜７時発の飛行機にしていたので、

それまでの時間を有効に使おうと、このバスを利用しました。

しかも料金１０００円のチケットを買うと、その日のバスが

何回でも乗り放題！！路線は毎日６つ〜７つあり、

朝と夕方に運行しています。

（この前日、名護に向かったのは昼前だったので乗れず。）

ちなみに、那覇から一番遠い名護まで行こうとしたら

高速バスなら片道だけで２４１０円。１０００円のシャトルバスが

どれだけありがたい事か・・・。

同じ那覇でキャンプ中の韓国プロ野球のキャンプ地を

回るバスまで。その努力に頭が下がります・・・。このバスで、

僕は前日に続いて名護の日本ハムへ。その途中には。

時間があったら見たかったけど、今回はパス。

すぐ近くが米軍基地なんですよね・・・。

初めて沖縄本島の街を見た僕にとっては、驚きの連続。

その名護では、前日に挨拶できなかった黒木知宏コーチにご挨拶。

ロッテの石垣で堀幸一コーチにご挨拶した時もそうでしたが、

昨年まで中継でご一緒した方がコーチになるのは、

嬉しくもあり、ちょっと寂しくもあり。でも、これから現場で

いろんな話が出来るのが楽しみです。

締め括りは浦添のヤクルト。練習は少ししか見られませんでしたが

昨年までロッテの指揮をされた西村徳文さんにバッタリお会いし、

ご挨拶する事ができました。すると上空を本物のオスプレイが・・・。

ゆいレールで那覇空港の隣りにある赤嶺駅へ。

日本最南端の駅を写真に納めて、旅を締め括りました。

お天気にも恵まれて、実に濃い４日間になりました。

もし時間とお金に余裕があったら、観光も含めて

あと２日くらい長く滞在したかったけど、それをやったら

東京に帰りたくなくなったかも（笑）それくらい楽しい時間。

今シーズンも仕事を頑張ってお金を貯め、来年もまた

沖縄に行こうと思います。沖縄の報告は、明日１６時からの

朝の飛行機で石垣島から那覇へ。

１日を有効に使おうと、１０時前に那覇空港に着く便を利用。

昨年も那覇空港には降りたんですが、その際は石垣への

行き帰りの飛行機で乗り継ぎに使っただけ・・・。

実はまだ沖縄本島では、街に出た事すら無かったのです。

そのため最初は街を歩こうとも思ったんですが、気がつけば

名護行きの高速バスに乗っていました。

約２時間で着いたのは名護市営球場。

日本ハムのキャンプです。

この日は１軍のキャンプはお休み。でも・・・。

２軍が練習を行ったんです。注目のルーキー大谷や斎藤佑樹、

さらにＷＢＣが合宿直前だった稲葉や中田も自主練をするとあって

普段以上の盛り上がりを見せました。あっ、もちろん

僕もそれを分かって行ったんですけどね（笑）

稲葉のバッティングを見つめる大谷と栗山監督。

ついつい、「こんな映像が今夜のスポーツニュースで

使われるんだろうなぁ」なんて考えちゃいました。

お客さんの熱気が伝わってくる１日でした。

そして那覇へ戻る・・・予定だったのですが、途中のバス停

「宜野座インターチェンジ」から、すぐ前に球場が見えて途中下車！

このお客さんの数です。紅白戦を行っていたとはいえ、

やっぱり別格。しかもキャンプの様子を毎日、

テレビ中継しているんですから、やはりスケールが違う！

名護の日ハムの時は、せいぜいスタンドから選手に

「稲葉さ〜ん！頑張って〜！！」というくらいでしたが、

阪神はそうは行かない！練習を終えて帰る選手を

ファンが見つけて包囲網に（笑）しかも出てくる言葉は、

「マートン！何かくれ！！」（笑）それに笑顔で答え、

次から次にサインを書くマートン。タイガースの助っ人は

こういうところも出来ないといけないんですね・・・。

しかも宜野座で、石垣島でタクシーに乗せてもらった

ニッポン放送の清水アナにバッタリ。今度はレンタカーで

那覇市内まで送ってもらう事に・・・本当にありがとう！！

さて、那覇での移動。レンタカーを使わなかった僕は、

これにお世話になりました。

那覇空港から県庁、バスターミナル、国際通りなどを通って

首里城のある首里まで、押さえておきたいポイントを網羅。

最初に自動改札に通した時間がカードに表示され、

翌日の同じ時間まで使えるんです。１日乗車券だと

朝から使わないと損、というイメージがありますが、

このシステムはありがたい！おかげでフル活用出来ました。

国際通りに面しているのが売りのホテルでしたが、

僕にとっては、部屋からゆいレールが見られた事が

何よりの高得点（笑）周りの部屋の人がうるさくて

なかなか寝られなかったけど（泣）それでも大満足でした！

この日のマリーンズの練習は午前中で終了。

そしてチバテレのクルーもこの日に帰るということで、

午後から１人でフェリーターミナルへ。

離島へ向かう船の集まる場所。物資も積まれています。

去年も行こうと思いながら結局行けなかった場所へ

思い切って行く事にしました。

思い切って、と言ったわりには、石垣から船でわずか１５分。

それでも石垣とは全く違う、本来の沖縄らしい光景が

そこには、ありました。港に着くと、ズラッとならぶマイクロバス。

バス観光やレンタサイクルのお店なんです。１つを選んで

レンタサイクルのお店に。１時間半で４５０円！！

島の周囲が９．２キロなので、これでもかなり楽しめそう！

まさに僕が見て見たかった沖縄の風景。

時間がゆっくり流れています。

その水の透明度に言葉を失います。

この時点で、また来年も来ようと決心（笑）

ちなみにレンタサイクルに鍵は無し。

誰も取らないのです・・・。普段の街とは別世界。

正直、その迫力は伝わりません・・・。

もう帰りのフェリーの時間なんていいや。

泊まっても・・・という気になってきます（笑）

校庭からは子どもたちの笑い声と、ヤギの泣き声！

どこまでも魅力的な島です。

ここは入場料１００円を払うのですが、払う場所は

展望台のすぐしたにある民家の軒先（笑）

レンタサイクル屋の方が「主のおばぁは、まずいないよ」と

言っていたけど、行って見たら・・・窓が開いていて

テレビの音はするけど、本当にいなかった（笑）

仕方なく入り口の缶に１００円を入れ、この景色を楽しみました。

そして、誰に会っても自然と挨拶の言葉が出てくる。

心の中がす〜っときれいになっていくような気がしました。

「一度行ったら良さが分かるから！」と、

何人もの人に言われていたけど、その理由がよく分かりました。

その後は心置きなく観光の時間（笑）

初日はチバテレのクルーが夕陽を撮影しに行くというので

付いて行きました。カーナビで海の方向に進むと・・・。

エメラルドグリーンの海に、ただただ、言葉を失いました。

この時点で自分たちが仕事で来ている事はほぼ忘れ（笑）

これはこれで美しい！！そして、帰りの車で気付いたのです。

「あ・・・お昼食べてない」（笑）

撮影班も僕も取材に夢中で昼ご飯は食べられず。

僕にいたっては朝６時に羽田空港でおにぎり２個を食べただけ。

そんなわけで、お酒よりご飯！！という我々は・・・。

石垣牛のステーキとのセットをあっという間に平らげたのでした。

これで９００円しないんだから、ありがたい・・・。

そしてお腹もいっぱい！！どころか、

かえって食欲が刺激されてしまい（笑）去年もお邪魔した

石垣料理のお店「てぃんさぐー」へ。

島豆腐の厚揚げと、島らっきょうの天ぷらでございます。

特に塩で食べる島らっきょうは絶品！！

思い出すだけで、また食べたくなる・・・。

鶏せせりの塩焼き（シークワーサー風味）、

この辺でオリオンビールから泡盛にチェンジ（笑）

マリンの現場でお世話になっている山田透さんが

オススメしていたのを思い出して注文してみたら大成功！！

本当はもっともっと飲みたかったのですが、この翌朝７時に

チバテレ「ハピモ」で石垣島からの電話レポートがあったので

この日は抑え目にしておきました・・・って言いながら、

今回の沖縄の旅では一番食べた夜になりました（笑）続く・・・。

複数回のシリーズにします・・・と最初から宣言（笑）

昨日、沖縄から帰って参りました〜！

１０日の日曜日にＮＡＣＫ５で夜８時まで「ＳＰＯ−ＮＯＷ」の

生放送をやり、翌日朝４時起きで羽田空港へ。

僕が乗った中で一番早い羽田発６：２５の飛行機で３時間半。

着いたのは、１年ぶりの・・・。

目的は千葉ロッテマリーンズのキャンプ。といっても今回は

沖縄本島で他のチームのキャンプも見ちゃおうという、

初めての「キャンプ地巡り」。

ワクワクと寝不足で妙にハイテンションの中（笑）降りた

この石垣空港は来月に新しい空港となるため、

今回の旅が最後の利用。石垣空港名物の（？）

街中にある短い滑走路で有名な空港ともお別れです。

そんな旅の始まり。空港のトイレで、実は同じ便に乗っていた

仕事仲間であるニッポン放送の清水久嗣アナにバッタリ。

一緒のタクシーに乗せてもらい、さっそく石垣運動公園へ。

（このあと清水アナには、沖縄でも助けられる事になる。）

チバテレ取材班の皆さんと合流。しかもこの日は

チバテレ「マリーンズナイター」でご一緒している

解説の倉持明さん、初芝清さんもいらしていて

ご挨拶もそこそこに、さっそく一緒にキャンプ取材を開始。

突発性気胸で出遅れていた益田なども順調な仕上がり。

倉持さんも一安心、という感じでした。そして個人的には

ＴｗｅｌｌＶの中継でご一緒した堀幸一さんが新しく打撃コーチになり

そのご挨拶が出来た事も感無量でした。

中村バッテリーコーチと共に伊東勤新監督が

３年目の小池と江村を熱血指導。今年の石垣で

平尾さんを含めたＮＡＣＫ５の仲間と一緒に行動していました。

ただ最終日の月曜日、飛行機に乗るまでの時間がある事を聞き

勝手ながら「別行動をして良いですか？」と許可をもらい、

単独行動をしていたんです。目的は、列車に乗ること！！

だって、こんな機会じゃないと宮崎の列車は

なかなか見られないですから（笑）てなわけで、宮崎駅へ。

高架の上の２面４線のホーム・・・ちょっと期待外れ（笑）

きっと何年か前に新しくなっていたんでしょうね。

まずは来る列車を片っ端からチェック。

南郷キャンプの時も何度か見かけた日南線のディーゼルカー。

その向こうは日豊線の普通電車。新旧の共演という感じですね。

本当に宮崎は晴れた日の空が気持ち良い！！

「ＳＵＮＳＨＩＮＥ」がぴったりです。

最初に見たのは「有明」だったかな。

日豊本線の特急「にちりん」や「きりしま」など、

幅広く使われているようで・・・。

良いなあ、乗りたいなあと思っていたら・・・。

「ハイパーサルーン」型車両で入って来るじゃないですか！？

もともと他の皆さんとは宮崎空港で合流する事にしていたので

さっそく乗り込んで、３駅・１５分ほどの「特急の旅」を

楽しむ事に・・・と思っていたら、次の南宮崎駅で

興味深い車両を見つけ、途中下車。

ＪＲ九州の列車はデザイナーの水戸岡鋭治さんがデザインした

多くのジョイフルトレインが走っている事は、鉄道ファンの中では

お馴染み！その１つを実際に見る事が出来ました。

今度は実際に乗って見たいなぁ。

・・・そして、今度こそ宮崎空港へ。実は宮崎〜宮崎空港間は、

さきほどのようなラッキーな普通列車以外にも、

特急列車に乗車券だけで乗る事が出来ます。

やってきた特急「にちりん」は・・・。

「つばめ」として登場した、九州を代表する特急車両。

わずかな時間でしたが、２つの特急車両に乗れて大満足！

単独行動をさせてもらって良かった！！

その話を聞いた平尾さんたちは苦笑いでしたが（笑）

南宮崎〜宮崎空港間は単線のため、

宮崎空港駅に列車が着くと、それを待っていたかのように

待機していた列車が出発していきます。

ちょうど僕の乗って来た７８７系「にちりん」が到着すると、

その前に乗っていた７８３系が

折り返しの「にちりんシーガイア」として出発していきました。

まるでバトンタッチをするように出発する７８３系と

それを見送る７８７系・・・という角度で。

スマホで慌てて撮ったわりには、良い感じになったかな、と

自画自賛しています（笑）時間とお金に余裕があったら、