小笠原聖のふりーとーく
ゆりのじゅうたん
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8月16日のブログ「とちぎのうまいもん」でちょっとご紹介しましたが、
那須塩原市にあるハンターマウンテン塩原の「ゆりパーク」

冬はスキー客で賑わうゲレンデを利用した、夏の名物。
その傾斜が、このような壮大なスケールの景色を生み出します。

そして近付いてみると、本当に鮮やかな色のゆりの花。
スキー用のリフトで上まで登るときにも、周りから良い香りが漂ってきました。

そして、前のブログでの「ゆり御膳」に続く、ゆりグルメ「ゆりねピザ」でございます。
ゆり根のホクホク感が癖になるボリュームたっぷりの一品。しかも、この後に
ゆりのエキスを使った「ゆりソフトクリーム」も頂きました。そちらは
マンゴーに似た香りと味。合わせて大満足でした。
こうやって書くと遊びに行ったみたいですけど・・・一応、ちゃんとロケもしてきましたよ(笑)
熱血解説!!
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おととい・火曜日は千葉テレビで千葉ロッテマリーンズの中継
「マリーンズナイター」の実況をしてまいりました。
実は今シーズンの僕の実況担当は、この日が最後。
相手は北海道日本ハムファイターズでした。
当初は雨の予報だったのですが、なんとか試合前に弱くなり、
無事に試合が行われました。
試合はというと、序盤の2回に、この日がバースデーの今江選手の
タイムリーで2点を先制。その2点を先発の渡辺俊介投手が
粘り強いピッチングで守って・・・いたんですが、中盤の6回に
日本ハムのクリーンナップに3連続タイムリーを浴び、
3対2で悔しい逆転負けとなりました。
それでも、最終回に一打逆転サヨナラの場面を作るなど、
非常に盛り上がりました。残念なのは、今シーズンここまで全勝だった
僕の中継の最後で負けてしまったこと・・・。
さて、そんな中継でご一緒したのはこの方!!ロッテファンならご存知。
1980年のパ・リーグ最多セーブ・ロッテの抑えの切り札として活躍された
倉持明さんです。

現役引退後は、テレビ大阪の解説者を経て、長年に渡って千葉テレビの解説者として
ご活躍されています。倉持さんの解説と言えば、なんといっても「熱血解説」
時折「辛口解説」になりますが、それもロッテの選手への愛があるからこそ。
その思いで、私たち実況陣も育てて頂いております。
少し気が早いですが、来シーズンもよろしくお願いします!!
大きい!!
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どうですか?!大きいでしょ?このブルーベリーの実。
こちらは、先週の「朝生とちぎ」で紹介したんですが、
ぶどうかと見まごうばかりの大きさです。
農家の方の愛情がいっぱい詰まったブルーベリー。
取材したスタッフが頂いて来たそうで、番組の前に頂戴しました。
実は僕、ブルーベリーが大好物なんです。特にジャムではなくて
生の実を食べるのが大好き。このブルーベリーは、実がしっかりしていて
甘さと酸味のバランスも良く、一気に10粒以上食べちゃいました(笑)
期待の若手ライダー
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先日、とちぎテレビ「朝生とちぎ」の中のコーナー「サーキットへ行こう」での
恒例の企画、「フォーミュラニッポン観戦ツアー」で、
ツインリンクもてぎへ行ってきました。
その中では、コーナーキャスターをお願いしている
井出有治選手の所属チーム・ARTAのピットを見学させて頂いたり、
レース直前のピットに入れたり、とレースの様々な表情を見ることが出来ました。
そんな観戦ツアーのお昼休みの時間。
僕たちの事を見つけて遊びに来てくれたのが、この人!!
「サーキットへ行こう」のコーナーにも、過去に何度も出てくれている
鹿沼出身の高校生ライダー・渡辺一馬選手です。
この日は、F3に出場していた、同じ栃木出身の
山本尚貴選手。そして井出選手の応援に来ていたのです。
この番組で、栃木出身選手のインタビューをやった時に共演してくれた渡辺選手と山本選手。
それがきっかけで親睦も深まったそうです。・・・そう聞くと、とても嬉しいですね。
その渡辺選手、実は応援グッズも出来たそうで、ドライバーの皆さん同様、
僕たちも一馬選手を応援していきたいと思っています。
一馬選手のHPにも、今回のツインリンクの様子が載っていますよ。
http://www.riderkazuma.com/
レインボープロジェクト
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一昨日の日曜日、ある展覧会を見にお台場に行ってきました。
毎週末に仕事に行っているTOKYO FMで
今年の3月まで放送していた朝のワイド番組「SKY」から
生まれたプロジェクト「レインボー・プロジェクト」によるもの。
20年以上続いた戦争・内戦により物資が不足したアフガニスタン。
その子供たちに色鉛筆や絵の具、画用紙などの文房具を贈り
絵を描くことで希望を持ってもらおうというものなんです。
放送によって届いた文房具や画材は、僅か2週間で1500人以上から
段ボール200箱以上、1万セットにも及びます。
それらが今年の2月に現地の子供達に届けられ、
子供たちが絵を描いた写真や絵が3月末に日本に届いたんです。

4月に行われた第1回に続く今回の展覧会は、お台場で行われました。
スペースは決して広くありませんでしたが、そこには番組のリスナーだった
方をはじめ、多くの人が訪れました。そして日曜日に最終日を迎えたんです。

こちらは、番組に寄せられた文房具と、添えられた手紙。
「自分たちの贈った物が、遠い国の子供達の笑顔に繋がると思うと
ワクワクします」そういったメッセージがたくさんありました。
右にあるのは、プレゼントを受け付けていた当時のTOKYO FMのフロア。
廊下の隅々にまで、段ボールが所狭しと置かれていました。

そして、こちらが子供たちの書いた絵の数々。

初めて絵を描いた子供達も多く、そこには自由な、そして活き活きとした
イラストが踊っていました。

そして、文房具を渡された子供達の表情も・・・。

作品を見ていると、こちらまで心が温かくなります。番組は終わってしまいましたが
番組のスピリットは生きているんですね。
埼玉SLの旅(3)
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熊谷から2時間と40分。終点の三峰口駅に到着。
周りを山に囲まれ、ひっそりとしながらも
気持ちの良い風が吹き抜ける、まさに
「ローカル線の終着駅」を絵に描いたような駅です。

駅に着くと、SLは切り離され
再び旅に出る準備をします。

まずは給水。SLは石炭を燃やし、その熱で水を水蒸気にした力で走ります。
そのため、水を大量に補給するんですが、なんと専用のホースが
ホームにあるんです。

そして石炭も補給。こういった光景もSLの魅力なんですよね〜。

そして、ここでの一番の見せ場。駅の隣にある転車台で
方向転換をして、再び、熊谷に向けて客車を引っ張っていくんです。
やはり目の前で見るSLの迫力・風格は感動を覚えます。

そして機関士さんにもお話を聞く事が出来ました。残念ながら時間の都合で
放送には入らなかったのですが、こちらの方は見習い中とのこと。
元々は周りの方の推薦があって、電車の運転士をしながら
SLの機関士の訓練を始めたそうです。でも今は、そのSLに
すっかり魅せられているとのこと。お話の前後にも、SLファンの子供たちと
盛んに写真を撮っていました。これからも、多くの人に愛されるSLを
どうか守って行って下さいね。
埼玉SLの旅(2)
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昨日の続きでございます。熊谷を出発したSL「パレオエクスプレス」
終点の三峰口までの2時間40分の道のりの途中には、何度か10分以上の
長時間の停車をする駅があります。そこでは、このようにSLの周りが
人でいっぱいになります。この間に機関士さんはSLのメンテナンスを
するのですが、それだけではなくて、周りの子供達の質問に答えたり
一緒に写真を撮ったりと、イベントが盛りだくさん。ちなみに、この間に
隣りを各駅停車が抜かしていきました。本当にのんびりした旅です。

そして、今回の旅で本当に驚いたのは、沿線からカメラを向ける人の数の多さ。
鉄道カメラマンだけではなくて、観光客らしき人が駅や踏切、はたまた畑の中から(笑)
シャッターを切っているんです。さらに、沿線の子供達があちらこちらから
手を振っていて、思わずこちらも応えちゃいました。SLが沿線の人に愛されていることを
充分に感じました。

続いては、お昼ご飯。パレオエクスプレスの中では、2種類の
オリジナルのお弁当を売っています。

包装紙には、もちろんSL!気になる中身は・・・?

まずは、秩父名物の「みそとん弁当」香ばしく焼き上げた豚肉としゃくし菜。
しかも、出発直前に積み込まれたためかご飯もふっくらで、まさに絶品。
これは、かなりオススメです!!

こちらは、ずばり「SLべんとう」ご飯の上のバランと海苔が
SLの形に切られていて、なんともかわいらしい。おかずも豊富で
特にお子さん向き。でも、ボリュームもあります。
僕はどちらも頂きました!!
埼玉SLの旅(1)
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けさ放送しました、テレ玉「週刊彩の国ニュース」
特集では久しぶりに、「小笠原聖が行く・埼玉鉄道の旅」をお送りしました。
今回は特別編として、秩父鉄道のSL「パレオエクスプレス」に乗ってきたんですが、
今までと違って、途中の駅で降りてぶらり・・・という事は致しません!!
潔く(笑)全編SLでございます。でも、充分に楽しい旅でした。
そこで番外編・・・というか、色々と写真を撮ったのに披露する場所が無いので(笑)
ここでたっぷりご紹介します。あ・・・もちろん1回じゃ終わりませんよ!!
さて、まずは朝9時前の熊谷駅。目的のSL入線まで1時間以上。
すると、前にも見た事がある秩父鉄道の電車が到着。

でも、よーく見ると、ヘッドマークが・・・。

熊谷花火大会のヘッドーマークを付けて走っているんですね〜。
しかも、すっかりお馴染み「あついぞ!熊谷」のフレーズ付き。
思わずシャッターを切りました。

それから待つこと50分ちょっと。発車10分前に、列車が入線。
進行方向の秩父側から入ってくるのでSLは客車より後ろ。
そのため、機関車が引っ張って入線してきました。

お目当てのSLが登場したホームは一斉に写真撮影大会。
秩父鉄道に登場して長いSLですが、人気は根強いんですね〜。

この日も超満員の車内。天井には、沿線に住む子供達が書いた
ぬりえがたくさん貼ってありました。微笑ましいですよね。
そんなわけで、あっという間にSLは熊谷を出発。続きは、また次回・・・。
とちぎのうまいもん
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とちぎテレビ「朝生とちぎ」の月曜日にお送りしているコーナー
「聖が行く!栃木の景勝 絵日記の旅」
県内各地にロケに行くのですが、楽しみの一つが
行く先で出会う「ご当地グルメ」です。
まずは、陶器の街として有名な益子町。

番組のスタッフが「美味しいお店があるんですよ〜」と連れて行ってくれたのが、
益子町の「ほっと・るーむけやき」というお店。お店自体はおしゃれなカフェで
手作りケーキも美味しいのですが、もっとオススメなのが、これ
「特製けやきパスタ」です。

パスタにしては珍しく、味噌が使われた和風味。
4種類のきのこと茄子・ほうれん草・挽肉が入っていて、その上に
生姜が散らしてあるんです。味噌の風味と生姜のさっぱり感が絶妙!!
ロケでいろんなお店の美味しい物を食べているスタッフが
太鼓判を押すのも納得でした!!

続いては、奥日光の湖「湯の湖」
そこから流れ落ちる「湯滝」は、流れ落ちる様子を様々な角度から
見ることが出来るんです。この写真は、見たから見上げたところ。
水の量が豊富で、とにかく大迫力なんです。で、滝を堪能したあとは・・・。

これ!!「鮎の塩焼き」と「焼きだんご」
特に「焼きだんご」は、特製の「ゆずみそ」がたっぷり!!
2〜3本は一気に食べられちゃいます!!
最後は、18・19日に放送予定の分をお先にご紹介。

那須塩原市の「ハンターマウンテン塩原」
ここは冬の時期はもちろん、スキー場として賑わうんですが、
今の時期はスキー場の斜面をゆりの花が埋め尽くす「ゆりパーク」が開催中。
そこで楽しめるのが、ゆり根をたっぷり使った「ゆり御膳」
ゆり根の天ぷら(右上)は、じゃがいもにも似たホクホクの食感。
さらに、ゆり根を使ったちらし寿司(左下)も絶品です。
こうやって書くと、食べてばっかりのように見えますが・・・、
まあ、その通りかな(笑)
祝!金メダル
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連日、北京オリンピックに一喜一憂している小笠原です。
きょうも、テレビでオリンピックを見ながら資料の整理でも、と思い
図書館へ向かうとき、隣りの駅・東京メトロの西葛西駅で
こんなものを見つけました。

駅の柱なのですが・・・分かります??
じゃあ、もうちょっとアップで。

そう!!見事、柔道の女子63キロ級でオリンピック2連覇を果たした
谷本歩実選手。なんと、西葛西在住だったんですね。
全然知りませんでした(笑)スミマセン・・・。
ひょっとしたら、オリンピックの後に凱旋パレードとかやるのかなあ。
ぜひ、生で見てみたいですね・・・。