小笠原聖のふりーとーく
ほぼ日手帳
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気が付けば、今年もあと10日・・・。来年に向けての準備も
始めないといけないですよね・・・。
そんな「来年用」アイテムの中で、毎年楽しみにしているのが「ほぼ日手帳」
もうすっかりお馴染みになった、人気の手帳ですね。
糸井重里さんの「ほぼ日刊イトイ新聞」から生まれた手帳で、
利用者の要望を聞きながら、毎年バージョンアップしているというもの。
今まで買っていた物には、著名人の「名言」が各ページに書かれていて
今回も買う候補だったんですが、持ち運びやすさを考慮して、今回はビジネスタイプに。
実はこれ、2011年版からの新商品。
先ほどの「名言」は入っていないんですが、とても使いやすいし、何より軽い!!
鞄の中にいろんな物を入れてしまい、中身が重くなってしまう僕にとっては
大変助かります。
ちなみに、最近の僕の「手帳活用法」に、新たな項目が加わりました。
それは、「悩み事を書くこと」
頭の中で不安に思ったり、迷ったりしている事を、その日のページに書いてみる。
頭の中で思っている事も、文字に起こしてみることで、客観的に見られるんです。
「今、何をすれば良いか」分かれば、その順序を書いてみる事もできます。
なんだ、そんな事?って思われるかもしれませんが、悩み事や不安な事って
「忘れちゃいけない」と思うから、何度も思い返しちゃうんですよね。
でも、手帳に書くことで「何かあったら手帳で確認すればいい」と思えるので、
無駄な思い出し(笑)を減らす事ができるんです。・・・なんとなく、伝わります?
「不安が無い」に越した事は無いんですが、そうもいかないわけで・・・。
手帳は、そんな僕のお助けアイテムになってくれそうです。
「こどもニュース」の裏側
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きょうは、イッツコム「地モトTV おかえり!」の仕事を終えると、
急いで、都営新宿線の船堀へ。
駅に隣接する「タワーホール船堀」で、
NHKの解説委員・鎌田靖さんの講演を聞いてきました。
テーマは「ニュースを分かりやすく伝える」
現在は、報道ドキュメント「追跡!AtoZ」のキャスターをしている鎌田さん。
それ以前は4年間、「週刊こどもニュース」のお父さんでした。
今、話題の池上彰さんに続く「2代目」のお父さん。
そんな鎌田さんの話は、「こどもニュース」の裏話が満載。
当時、生放送をしていた毎週土曜日の放送を前に、
前日の金曜日に、共演する子どもたちとお母さんを前に
実際の同じような形で「プレゼンテーション」をしていたんだそうです。
その上で子どもたちに疑問に思ったことを質問してもらい、
納得が得られない限り、放送が出来ないという掟!!
様々なエピソードが紹介された中で印象的だったのは、
和歌山の港に大量のイルカが打ち上げられた時の解説。
「今日はイルカの話だから、そんなに難しい質問は来ないだろう」と思うと、
子どもたちがみんなキョトンとしている。
聞いてみると、「なんでイルカが、ロケットのように打ち上げられるの?」
つまり、海岸に「打ち上げられる」の意味を、子どもたちから聞かれたというのです。
いろんな試行錯誤を経て続いてきた「こどもニュース」、その終了に
鎌田さんも残念そうでした。そして、鎌田さんが説いていたのは、
ニュースを分かりやすくしてくれる番組を見た後は、視聴者(特に大人)が
他のニュース番組を見て、ニュースを「深く」理解する努力をして欲しい、ということでした。
実際の「こどもニュース」の模型で、解説の実演までしてくれた鎌田さん。
とても濃い2時間でした。
「親鸞と道元」そして「弔辞」
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五木寛之さんの『親鸞』を読み終えて、間もないうちに見つけたこの本。
本との出会いには、不思議な縁を感じる事がある。
『親鸞と道元』という題から、宗教論に話が進むのかという
不安を持ちながら読みはじめたが、そうではなかった。
対話の中にあるテーマは、過去ではなく『現代』であるように感じた。
生まれてから死ぬまでがシステム化されてしまったような社会にあって、
今をどう生きるのか?どうやって死にたいか?を、
道元・親鸞の死生観から浮かび上がらせる。
対話なので、読んでいて話に入りやすい。
立松さんの急逝によって中断されてしまった対話集。
その中からは、『今』だけではない『未来』へのメッセージも聞こえてくる。
そんな文中にあって、五木さんが、ある人の経験談として
「若い頃、自分がいつか死ぬ事が恐ろしくて仕方がなかった」という話をしていた。
僕も幼少期、その経験を何度もしている。これについて、五木さんも立松さんも
「五十代、六十代になればあるけれども・・・」と意見が一致している。
この会話を読むまで、誰もが僕と同じ経験をしているものだと思っていた。
そんな事を考えながら本を読み終えると、この本に出会った。
文藝春秋の特別企画「弔辞」、人を想う気持ちが詰まった言葉。
赤塚不二夫さんへの弔辞を読んだ(というより語りかけた)タモリさんの
全文が読めるとあって、すぐに買った。これから、じっくり読みます。
進化した加湿器!?
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新しい加湿器を買いました。
去年からずっと買いたかったのですが、今度のものはちょっとスゴイ!!
まず面白いのが、吹き出し口のボタンを操作する事によって、
ノーマルなミストと細かい粒子のミストが切り替えられるんです。
さらにミストも、加熱したものと冷たいものの2種類。
なんだか進化したんですね〜。
仕事柄、喉のケアには気を遣うので、
この加湿器も到着したその日から活躍しています!!
32歳になりました。
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今日は、中目黒の「キンケロ・シアター」で
舞台「ステージ・ドア」を見てきました。
主役は、僕の事務所の先輩でもあり、
「彩の国ニュース」のパートナーでもある西野七海さん。
西野さん演じる舞台女優が、初の主役に挑戦している七海さん自身と重なって
演じる事への情熱をひしひしと感じました。
常に挑戦を続ける七海さんの姿、刺激になりました。
そんな会場では、一緒に見に行った
アナウンサー仲間の渡辺一宏さん、小田正実さんのほか、
「彩の国ニュース」でお世話になっている埼玉県の皆さんなど
多くの人と一緒に舞台を楽しむ事ができました。
すごくアットホームで、素敵な雰囲気だったなぁ。
そして、僕に誕生日のメッセージを頂いた皆さん、
ありがとうございました。
きょう1日で20通以上という未経験のお祝いメールを頂き、
ビックリしています。多くの人に支えられて自分があるという事を
改めて感じた次第です。
そして、このブログにお付き合い頂いている皆さま。
本当にありがとうございます。
これからも、よろしくお願い致します。
ドキュメンタリー
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ドキュメンタリー番組を見た。
ディレクターが、自らの病気をきっかけに
同じ病気を経験した人を訪ね、その懸命に生きる姿を描いた作品。
丁寧に丁寧に・・・等身大で相手と向き合い、番組を作っているのがよく分かった。
心の中に、ゆっくりと、深いところに残る番組だった。
「命」というあまりにも重いテーマ。
しかし、それに挑む番組やテーマを見つけると、吸い寄せられるように見てしまう。
なぜだろう。
他の人も同じ感覚になるのか。それとも、僕の中に何か響くものがあるのか。
日々の仕事があっという間に過ぎてしまう中で、いつか僕も
こういうテーマに向き合える日が来るのだろうか。
話題の「米粉」
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きのうのテレ玉「週刊彩の国ニュース」では、
米粉を使ったシフォンケーキとパンがスタジオに登場しました〜。
もちろん、米粉は埼玉県産です!!
左はココア・シフォンケーキ。
右は、ごま・さつまいも・にんじんを使ったシフォンケーキ。
もっとパサパサしているのかと思ったら、しっとりしていて美味でした〜。
そして、こちらは米粉パンと、米粉を使ったナン。
なんと学校の給食にも米粉パンが出るそうです。
米粉のメニューって、すごい勢いで広がっているんですね。
特に米粉パンは、ほんのり甘くて美味しかったです!!
普段食べているパンよりも、お気に入りになりそうです。
もっと知りたい!!という方は、あすから
埼玉県のホームページ「県広報番組のページ」で動画を見られますので、
そちらをチェックしてみて下さい!!
憧れの「カシオペア」
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最近、色々と仲良くさせて頂いている方に
こんなお土産を頂きました。
鉄道ファンの中では超有名!!
上野と札幌を結ぶ豪華寝台特急「カシオペア」乗車記念のオレンジカードです。
中はこんな感じ。
僕が鉄道好きなのを知って下さったのですが、2度ほどタイミングが合わず、
それでも他の方を介して、わざわざ届けて下さいました。
その気持ちが本当に嬉しかったです。ありがとうございました!!
2冊のファイルには4枚のオレンジカードが入っていますが、
使わずにこのまま大切にとっておきます・・・。
ちなみに、僕が「カシオペア」に乗れるチャンスは当分無さそうです。
なぜなら、「カシオペア」は全て2人用の個室で構成されている列車。
列車旅は常に一人の僕にとっては(笑)、まさに遠い「憧れの列車」なのです。
野球の神様は、いる。
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こんな劇的な日本シリーズは無いですね。
5年前、2005年とはまた違った感動を味わった、今回のロッテの日本一。
しかも最後に決めたのは、育成枠から入った岡田選手。
偶然にも、プロ入りした直後に栃木で初めて会い、
それから春の鴨川キャンプ、更にレギュラーシーズンと、一番話してきた選手です。
【2009年2月8日の「鴨川キャンプ」ブログ】
http://www.ogasawara-sei.com/2009/02/index_2.php
奥さんと子供を栃木に残し、『2年だけやらせてくれ』と単身赴任で出てきた事。
誰よりも早くマリンスタジアムに来て、金森コーチと早出特打ち練習を続けてきた事。
それらのエピソードも、すっかり有名になりました。
【2010年2月7日の「鴨川キャンプ」ブログ】
http://www.ogasawara-sei.com/2010/02/index_2.php
【2010年7月3日の「岡田選手、初の猛打賞」ブログ】
http://www.ogasawara-sei.com/2010/07/index_2.php
苦労人に当たった、あまりにも劇的で華やかなスポットライト。
やっぱり、野球の神様は見ているんですね。
素晴らしいシーズンをありがとう!!
長い戦いとなった日本シリーズ、選手の皆さん、お疲れさまでした。
七海さん、今度は主役です!!
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このブログでもお馴染み、僕の事務所の先輩でもあり
テレ玉「週刊彩の国ニュース」でコンビを組ませてもらって5年目になる西野七海さんが
来月行われる舞台に出演します。
劇団キンキン塾・第11回本公演「ステージ・ドア」
しかも、今回は七海さんがなんと主役!!なんです。
主役という事で、当然、台詞も沢山あるそうで稽古もかなりハードなんだとか。
僕からすると、それだけの台詞を覚えられるだけで、既に尊敬です(笑)
僕も七海さんが出演する舞台は全て見に行っていますが、
今回はいつもに増して早めにチケットをGETしました!!
テレ玉で一緒に仕事をしているアナウンサー仲間の皆さんと一緒に行こうと思います。
会場は、中目黒駅から徒歩6分の「キンケロ・シアター」
公演はダブルキャストで、七海さんが出演する回は
12/3(金)14:00、
4(土)14:00、
5(日)14:00の3回。
詳しい情報は、七海さんのホームページでチェックできます。
http://www2.tky.3web.ne.jp/~wan/
ぜひ、12月のスタートは七海さんの舞台を一緒に応援しましょう!!