小笠原 聖

１２時間以上も、外で仕事をしておりました。

まず早起きして向かったのは、成田空港。

ソチオリンピックの日本選手団が帰国する様子を

ＮＡＣＫ５「ｍｏｎａｋａ」の中で生中継でレポートしました。

ソチからのチャーター便。当初の到着予定は朝８時。

という事で始発に乗り、朝６時半に着いたのですが・・・、

飛行機が１時間半遅れ。

それでも、昨晩から泊まった人も含め、

迎えるファンの数は凄かった。

後から聞いたら、１０００人を超えたみたい・・・。

飛行機が到着後も、なかなか選手が出て来ず、

２０分近くも動きの無い空港ロビーから中継していました（笑）

中継を終えると、大急ぎで都内の記者会見会場へ。

今度は道路の渋滞の影響で、

会見が始まったのは、予定から３時間半遅れ。

いろいろあった１日でしたが、ソチの主役たちを

間近で見られて良かった。

今回の日本選手唯一の金メダル・羽生結弦選手が

フォトセッションを終えて深々とお辞儀している様子に

表紙を見ただけで食いつく（笑）

キャンプを見に行ってきた後だけに、

余計に楽しめる。

最終日の朝は、こんな可愛らしい飛行機で。

石垣から那覇に戻る時に乗ったジェット機は

ＪＴＡの愛称「桜ジンベイ」。

ジンベイザメのイラストが人気の航空機の第２弾。

初代の妹という感じでしょうか。撮らずにはいられない（笑）

帰り道も那覇に立ち寄って、今度は日本ハムキャンプ＠名護。

またまた雨にたたられ、予定されていた練習試合は

中止になってしまいましたが、登板予定だった３人をブルペンで。

報道陣は一番左の斎藤佑樹にカメラを向け続けていましたが、

僕は右の２人。中央の佐藤祥万は、文星芸大付時代に栃木で。

右の上沢は専大松戸時代に千葉で、どちらも実況したピッチャー。

どちらも、チームを背負って立つ世代。注目していますよ。

もちろん、黒木ピッチングコーチにもご挨拶。

雨には泣かされっぱなしの旅でしたが、終わってみれば

会いたかった人に会い、楽しい事もたくさん出来た、

とても欲張りな旅が出来ました。

そして、食べたいものも（笑）

ソーキそば、ゴーヤチャンプル、タコライス。

どれも、２回ずつ食べました。食べすぎ？（笑）

でも、東京で食べるよりも数段美味しい気がするんだよなぁ。

旅の締めくくりには、ジンベイのお兄さんにも会えました。

３泊４日の駆け足キャンプ旅。明日のＮＡＣＫ５「ＳＰＯ−ＮＯＷ」でも

チバテレでご一緒している西達彦アナウンサーと

チバテレ「ハピモ」でキャンプ報告を。

しかも「かりゆしウェア」と「海人シャツ」という格好で。

ちなみ石垣島とはいえ、朝の気温は１２度。寒かった〜（笑）

去年のキャンプの時は晴天に恵まれましたが、

今年は、なかなか天気は安定せず。

この日は今年初めての紅白戦が行われたのですが、

試合開始当初は、夏の日差しが照りつけて、帽子が必須。

でも３回を過ぎると雨が降り始め、結局８回に入ったところで

雨天コールドゲーム。そんな中でも、「アジャ」こと

ルーキーの井上がランニングホームランを打ち、

球場は盛り上がりました。

そんな石垣島の最後の夜は、チバテレのみんなで

お気に入りのお店「てぃんさぐ〜」へ。

解説の倉持さんを挟んで、黒沢さん、西さんと僕。

一緒に取材したスタッフさんも一緒に。

今年は２回、泡盛を飲みました（笑）

今年は駆け足のスケジュールだったので、

去年のように離島までは足を伸ばせませんでしたが、

それでも気持ちがリフレッシュできるのは、

やはり南国の空気なんでしょうか。

千葉ロッテマリーンズ！・・・の前に。

初日は、羽田から沖縄・那覇空港へ。

半日滞在で宜野座の阪神キャンプへ。

この日は大雨で屋外の練習は中止。

にも関わらず、ブルペンでは熱心なファンの皆さんが

ずぶ濡れになりながら熱視線。やっぱり、観客の数がすごい。

藤浪の練習も見られましたが、

掛布さんにも、川藤さんにも会えなかった（笑）

そして半日滞在で石垣に渡り、翌日からロッテキャンプへ。

今年の１番の特徴は、１・２軍の合同キャンプだという事。

当然、１・２軍の監督・コーチも総出となるので、活気がある！

当然、若手にとってはアピールの場になるわけですねぇ。

ブルペンでは、さっそく見たかった２ショット！！

ＦＡで移籍の涌井と、横浜高校の１年先輩である成瀬。

やっぱり涌井が入ると、ブルペンの空気がピリッとする。

これが何よりの「涌井効果」なのかもしれません・・・。

そして、配られた練習日程。気になるのは、居残り練習の参加者。

捕手は「上手くなりたい人」（笑）若手３人が参加していました。

伊東監督らしいなぁ・・・と思っていたら、翌日も。

今度は「レギュラーになりたい人」

この日は早い時間に球場を離れなくてはいけなかったので、

その中の大きな楽しみと言えば、やっぱり「食」

まずは、南郷スタジアムの記者室にあった「差し入れ」から。

キャンプ恒例の差し入れといえば、宮崎産きんかん「たまたま」

キャンプ初日の歓迎セレモニーでも選手達に送られました。

大きな特徴は、甘くて「皮ごと食べられる」ということ。

「丸ごと食べられますよ」と言われ、間違って

中の種まで食べてしまったのは私です（笑）

２日目の記者室にあったのは、何故か大量の駄菓子。

球場入口に届いた大量の駄菓子のダンボールに

前監督・渡辺久信シニアディレクターも「すごいね〜！？」と

驚きながら、箱の中を覗き込んでいました（笑）

今回の伊原監督のキャンプでは、ランチタイムがありません。

練習の合間に、おにぎりやサンドイッチをつまんで、また練習。

そういった中では、つまめる物が役に立つのかもしれません。

まぁ、さすがに駄菓子を大量にっていうのは無理ですけど（笑）

僕は梅ジャムせんべいを食べました。酸っぱさが懐かしかった！！

続いては、球場外でのお話。昨年もお世話になったお店で

宮崎の海の幸。伊勢海老やイカの沖漬け、サバなど・・・。

もう１ヶ月分くらいは食べた〜。（笑）

締め括りは、帰京する直前にご馳走になった宮崎牛のステーキ。

目の前の鉄板で焼いてもらうコース。

今までテレビでしか見たことが無かった（笑）

しかもランチで・・・あまりにも豪華がお食事をご馳走してくれたのは。

アナウンス学校時代からの大事な友人。

ＭＲＴ宮崎放送の田代剛アナウンサー。

宮崎ではラジオの朝の顔、テレビでは週末の顔、

そして「鉄アナ」の顔でもあります・・・もちろん、たっぷり鉄話（笑）

頑張っている仲間と話すと、何よりパワーをもらえますね。

去年の今頃も同じ感覚だったけど、

向こうで色々な出来事がありすぎて、軽い放心状態（笑）

燃え尽き症候群というか・・・。

僕自身今年で３回目、ＳＰＯ−ＮＯＷとしては２回目の

埼玉西武ライオンズ宮崎・南郷キャンプ取材。

キャンプイン前日の１月３１日、チームより１便早く現地に入り、

宮崎空港での歓迎セレモニーを取材。

翌日２／１から、いよいよキャンプイン。

今年の宮崎はとにかく暖かくて、日中は２０度超え。

そんな中、伊原春樹新監督のチェック？を受けて

クラシックスタイルでトレーニング。

この服装、そしてバッティング練習無しで

足腰を作る「土台作り」の第１クール。

その伊原監督が、何と今年のＳＰＯ−ＮＯＷ南郷ＳＰの

トップバッターゲストでした。お話する前は

「厳しい」というイメージが強かったのですが、実際ご一緒すると

とても温かく、そしてサービス精神の旺盛な方でした。

ＮＡＣＫ５を聞いてくださっていたのも嬉しい！！

岸投手とは、もちろん開幕投手に向けての話。

レポーターの工藤さんが来ない時に連勝していた、という

話になり「本当に来ないで」と強い口調で話していました（笑）

キャプテン栗山選手と、中村選手の共演。

普段から多く語らない中村選手には、平尾博嗣さんも苦戦（笑）

つい思い出していました。

今回は、５時間の生放送と重なる時間帯に

チームのミーティングや食事があり、

出演不可能な時間が多かったにも関わらず、

監督・コーチ・選手、そして担当記者さん合わせて

昨年を超える２１人の方にご出演頂きました。

登場してくれた皆さん、そしてご協力頂いた

ライオンズ広報の皆さま、そして平尾博嗣さん。

ここ最近は、ちょっとバタバタしてきました。

来月のプロ野球キャンプインに向けて

取材やレポートの日程が出てきたので、その準備を色々と。

更に今月は、企業のＶＰ撮影の仕事をしたり、

合間にはスポーツジムに行ったり・・・。

そして、久しぶりに、この方にお会いしました。

ＳＰＯ−ＮＯＷファミリー！！（と勝手に呼んでいますが（笑））

公務員ランナーの川内優輝さん。

インタビューの様子は、今度の日曜日の「ＳＰＯ−ＮＯＷ」で。

更にスタジオには平尾博嗣さん、

そしてライオンズＯＢでもある藤田太陽さんが登場です。

ブログを書こうと思ったら、

三が日から手を付けていなかったんですね。

ごめんなさい・・・。

で、最近は何をしていたかというと、

先週１週間は春高バレーの取材に集中していました。

最初は埼玉の代表校の取材から始まり、

最後は男子の星城高校の優勝を目にする事も出来ました。

改めて、おめでとうございます！！

そして選手や監督・コーチ、関係者の皆さん、お疲れさまでした〜。

やっぱり、学生スポーツは良いやねぇ・・・。

刺激されて、最近の僕はジムに行く日も増えています（笑）

それに、今ほどジムに行く時間をたっぷり取れる時も無いので。

今月末からは、キャンプ取材の準備も始まります。

今はスケジュールやら、それに関連した仕事やら、

手帳とにらめっこの毎日。

それで頭が煮詰まったら、ジム（笑）

良いんですよ、頭の中がスッキリして。

色々と考え事をしていても、体中が汗だくになると

そんな気力も無くなって無心になる。

そうすると、「今考えても仕方ないか。」とか

「そんなに悩むような事なのか？」とか

頭の中が整理されるんですよね。

元々、悩むクセのある人間なので、

かなりジムに助けてもらっています。

そんな中、昨年末の

「関東鉄アナ会議」の写真を送って頂きました。

いや〜・・・笑ってるねぇ（笑）

こんな仕事って、めったに無いです。

ここ２〜３年は往路の５区、

山登り途中の箱根・宮ノ下で見ていたんですが、

今年は家を出るのがゆっくり過ぎて、

小田原に着いた時点で

既に登山電車は乗車規制・・・。

この時点で選手の通過まで１時間。

そんなわけで予定変更。

今回は、小田原城近くの小田原中継所で見ました。

４区のランナーにとってはラストスパート。

そして監督にとっては、往路の大事な山登りに繋ぐところ。

その雰囲気もさることながら、

追走する車からの監督の指示の声がよく聞こえて

新たな発見がありました。

今度のＳＰＯ−ＮＯＷでも