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小笠原 聖

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ロッテ新入団選手発表

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今日は、プロ野球各チームの新入団選手発表が

夜のスポーツニュースを彩っていますね。

(それ意外に、阪神・赤星選手の引退という衝撃のニュースもありました。)

西武の入団会見での菊池雄星投手も気になるところでしたが、

僕はもちろん千葉に行って参りました。

 

千葉市内で行われた、千葉ロッテマリーンズの新入団選手発表です。

 

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実は僕自身、この仕事をするようになって初めての新入団発表。

会場に漂う独特の緊張感とワクワク感。

しかも、千葉テレビでルーキーへのインタビューを行なうというので

そこへ付いていって、生の声を聞く事が出来ました。これぞ、役得(笑)

 

その頃、入口では・・・。

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今日の発表に参加するロッテファンの皆さんが、続々と来場。

ちなみに、330組の方を抽選でご招待したそうなんですが、

倍率は10倍以上だったそうです。ファンの皆さんの熱心さが分かりますよね。

そして入口では、それぞれの選手のユニフォームに応援メッセージを書いていました。

このユニフォームはイベントの中で、選手にプレゼントされました。

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そして、イベントが始まる頃には場内のボルテージも最高潮!!

室内という事を忘れるほどでした。まさに、スタジアムのライトスタンド状態。

そのファンの中を・・・。

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ルーキー達が、ファンとハイタッチをしながら続々と登場!!

演出も気合入っています(笑)。そして、壇上に揃って

西村監督と共に、取材陣やファンの質問に答えていきました。

 

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ざっとご紹介すると、「将来どれくらい稼ぎたい?」との質問に

「お金よりも夢を稼ぎたい」とかっこよく決めた、第1巡目指名の荻野貴司外野手。

「どんなニックネームで呼ばれたい?」との質問に

「海ぼうず」と答えて、丸刈りの頭を披露した、第2巡目指名の大谷智久投手。

「西村監督のスパルタトレーニングに付いていく自信は?」との質問に

「練習好きなので、自信はあります!!」と力強く答えた、第4巡目指名の清田育宏外野手。

「自分のどんなところを見て欲しい?」との質問に

「やんちゃな部分があるので、バッターとケンカするくらいのピッチングスタイルで行きたい」と

個性的なところを見せた、育成枠1巡目指名の山室公志郎投手。

まさに、即戦力の期待「大」の4人。楽しみです!!

イベントの最後には、プロに入って初めての「サインボール」をプレゼント。

僕も飛びつきたかったんですが、座っていたのが「記者席」だったので

さすがにやめました(笑)

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本当だったら、ここに3巡目指名の大嶺翔太内野手が入る予定だったのですが、

報道の通りの飲酒問題で欠席。これは、本当に残念な出来事でした・・・。

 

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今日の発表に登場した4人は全員が20代なんですが、やはりルーキー。

質問の受け答えや写真撮影に応じる表情は、緊張していて初々しい。

これもまた、良い思い出になるんだろうなあ。

これからの活躍を本当に楽しみに、応援していきます。

 

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そんな今日のイベントを盛り上げてくれたのは、マリーンズ大使、そして

マリンスタジアムのDJやBAY−FM「ベイラインゴーゴー」でもお馴染みの島村幸男さん。

マリーンズファンの皆さん必聴の選手生出演もある人気番組です。

僕もマリンスタジアムで会うたびにお話をさせて頂くのですが、

「ラジオの島村さんだ〜」とミーハー心がうずくのを抑えながら、いつも接しています(笑)

来年も共に、ロッテを盛り上げていきましょう!!

 

コラーゲンたっぷり鍋

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昨日のブログで、「J:COMでよかった」の生放送の話を書きましたが、

その帰りに、JCNでやっている「はっぴる」の忘年会に行ってきました。

普段はロケでお店に行く機会ばかりなので、昨日は

番組のナレーションをして頂いている那波一寿さんをはじめ

番組に携わっているスタッフの皆さんと初めてお話をする事が出来ました。

 

そんな「はっぴる」、今日からの1週間は

この時期にぴったりの「鍋」特集ですよ。忘年会の参考にもなるはず!!

 

僕がおじゃましたのは、京成線・市川真間駅の近くにある

「古民家風・郷土料理 市川おいどん」

その名の通り、古民家風の素敵なお店は街の中でも存在感を放っています。

 

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席からは、敷地の中の立派な庭園を眺める事が出来るほか、

店内も格調高く出来ていて、優雅な時間を作り出しているんです。

 

そんなお店で頂くのは、玄関にも掲げられている「鹿児島 六白黒豚」。

純粋黒豚には本来、体毛が黒いだけでなくて

鼻・尾の先端・4本の足の下端の合計6ヶ所に白毛の部分が現れます。

これを古来より「六白」と称して、純粋黒豚のみに見られる

「本物の証」として珍重されてきたんです。

まずは、素材の味をそのまま楽しめる、しゃぶしゃぶで。

 

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一見オーソドックスに見えますが、つけだれはポン酢でもゴマだれでもありません。

香りの良い「和風だし」につけて食べるんです。

さっぱりした和風だしが、黒豚の持っている甘みを引き出して、これが絶品!!

筋繊維が細かく多いので、歯切れが良くて柔らかいんです。

黒豚のチカラを見せつけられました。

 

続いては、ちょっと変わり種の鍋。

その名も「薬膳不老長寿しゃぶしゃぶ」です。

 

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このような紅白2種類のスープで頂きます。

まずは、コラーゲンたっぷりの「白湯スープ」、

食べやすい塩味で、美容と健康にも最適です。

 

もう一つは、厳選した10種類の薬膳を使用した薬効成分たっぷりの赤い「辛スープ」、

疲労回復や滋養強壮、更に唐辛子のカプサイシンで脂肪燃焼効果も期待できます。

食べれば食べるほど元気になる、そんな鍋です。

 

他にも、黒豚の魅力を存分に楽しめるメニューとして

ぜひ食べてもらいたいのが、お店の人気No.1メニュー「黒豚の角煮」

 

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じっくり煮込まれた角煮。洋風に仕上げられているのも珍しいですよね。

もし、大人数で行けるという方は、4人前くらいで頼んでみて下さい。

写真のようなボリュームたっぷりの角煮が楽しめます。

脂身のトロットロな食感、ぜひ味わってもらいたいなぁ。

 

そして最後に、鹿児島の郷土料理も頂きました。

僕も鹿児島に行った時は必ずお土産に買ってくるモノ「薩摩揚げ」です。

 

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普通の薩摩揚げの他に「にんじん」「ごぼう」「五目(野菜)」の盛り合わせ。

本場・鹿児島から直送だけあって、やっぱり違う!!

ほのかな甘みが、食を進ませるんですなぁ。生姜醤油との相性もバツグンです。

 

これからの時期、忘年会で使うお店を探している方も多いと思いますが、

こちらの「おいどん」は大人数で注文するのにピッタリのメニューがたくさんあります。

お店の中も広々としているので、オススメですよ〜。

 

ちなみに、ディナーで利用した際に「はっぴる見たよ」のキーワードを言うと、

先ほどの「黒豚の角煮」を1人前サービスしてくれます。

(写真は4人分くらいなのでご注意を)

しかも、12月いっぱいずっと続く太っ腹サービスですので、ぜひぜひご活用下さい!!

ロビン・フットさん

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行ってきました〜!!「J:COMでよかった」の生出演2回目。

今回は、MCの「たいがー・りー」さんがお休みという事で

「ロビン・フット」のお二人と、山口ひかりちゃん、

そして僕という4人でお送りしました。

 

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僕の出番は後半、大の得意分野である鉄道の話を・・・、

という予定だったんですが、気が付いたら前半から出てしまいました。

というのも、前半はJ:COMで見られる無料の「VOD」を紹介したんですが、

その中に箱根の温泉を紹介するチャンネルがあったり、

昔のファミコンを体験するチャンネルがあったりで・・・いつの間にか

話に参加しちゃってました。良いですね〜、この自由さ(笑)。

 

そして後半は、僕の独壇場!!のはずが、

意外と「ロビン・フット」のお二人も鉄道話に乗ってくれて

いつの間にか「鉄道トリビア」大会になっていました。

まあ、マニアックになりすぎた気はしますが(笑)楽しかったです。

やっぱり鉄道ネタは、いくらでも喋れますね〜、またこの企画やりたいな〜。

続・「偶然」な鉄道ネタ

カテゴリー:小笠原聖のふりーとーく

先日、113系・115系の話を書いたら、

今日、またまた偶然な出会いがありました。

実は前回のブログを書いた時に、どうしても載せたかった写真があったんです。

それは、鉄道ファンには感涙モノの「リバイバル」。

 

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懐かしの「湘南色」でございます。

関東近郊では、東海道線で活躍した「湘南色」

これが最近、復活したのです。しかも、千葉エリアで。

今日、偶然にも左の「湘南色」と、右の「スカ色」の2ショットが見られました。

この2つが並んだのは、時間にして1分ちょっとで、まさにラッキー!!

 

ちなみにこの電車を見つけたのは千葉駅。

ちょうど総武線各駅停車(黄色い電車)で千葉駅を出発する寸前だったんですが、

湘南色の電車が隣りのホームに入ってきた途端にホームに降りちゃいました(笑)。

 

もっと驚いたのは、隣りのホームに着いてカメラを向けたら

いつの間にか周りに同じ行動をする人が2〜3人(笑)

どこから現れたんだ!!っていう状況ですよね。

 

さぁっ、すっかり鉄分を吸収したところで・・・、

明日はJ:COMかながわセントラルで「J:COMでよかった」の生放送!!

鉄道話をたっぷりしてきます!!ぜひ、テレビと番組HPのライブ配信で見て下さい!!

週刊朝日MOOK「筑紫哲也」

カテゴリー:小笠原聖のふりーとーく

ジャーナリスト・そしてキャスターの筑紫哲也さんが

この世を去ってから1年が過ぎました。

僕もこのブログで筑紫さんの本を読んでの感想をいくつか書いてきましたが、

今回は筑紫さんについて、多くの人がメッセージを寄せた1冊です。

「週刊朝日MOOK 『筑紫哲也』」

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実に90名以上が筑紫さんとのエピソードを語っています。

それは、家族・仕事仲間・日本各地で共に過ごした人など、

実に多岐にわたります。

 

そこから伝わるのは、筑紫さんの好奇心。

それが、メッセージを残した人の年齢層の幅広さにも

ジャンルの違いにも現れています。

 

その一方で、筑紫さんは相手との適度な距離を保ってきたことも分かりました。

それは、政治家を相手にした場合のように「適度な距離を必要とした」場合のこと、

また「多事争論」の言葉通りに、多くの人が語らう場を

少し離れた場所から微笑みながら眺めていた筑紫さんの姿を現しているということ、

そんな複合的な意味を示しているんでしょう。

 

それにしても、これだけの長い間、様々な役割を果たしながら

それを大いに楽しみ、それでいて自らの「芯」をしっかり持ち続けた筑紫さんの凄さに

改めて驚かされます。

筑紫さんに関する本は、まだまだたくさん読むつもり、

そして、ご紹介するつもりです。

埼玉の「縁起物」

カテゴリー:スポーツのハナシ

いよいよ今年もあと1ヶ月。本当に早いですね〜。

テレ玉でやっている「彩の国ニュース」は、年内の放送が残り3回。

ということで、今週から年末年始に合わせた企画をお送りします。

 

明日の放送では埼玉県内の縁起物を特集。

まずは、越谷市の「松崎達磨産業」におじゃましました。

「越谷だるま」の名前は全国に知られるもの。

「越谷張子だるま」として、埼玉県から伝統的手工芸品にも指定されています。

だるまは「何度転んでも起き上がる」ので、縁起が良いんですよね。

 

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越谷だるまは、色白で鼻が高く上品な「美男子」なのが特徴。

顔の中の眉や髭は、縁起の良い亀の形を崩しているんです。

他にも、眉に「寿」の文字が入ったものもあります。

 

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模様を描いては乾かし、を繰り返すので作業場の中には

藁で出来た大きな筒に刺しただるまが、こんなにたくさん!!

色や大きさも様々です。

 

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こちらは社長の松崎さん。下書き無しに、迷い無く筆を進めていく様子は圧巻です。

作業場の中も、どこか神聖な空気が流れているように感じました。

 

さて、そんな神聖な空気とは違って、賑やかな雰囲気の今回のロケ(笑)

本当に久しぶりに、坂田陽子さんとロケに行ってきましたよ。

 

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僕たちが持っていた物は・・・もうお分かりですよね?

次に向かったのは、羽子板の制作を行っているところ。

春日部市「水野製作所」の作業場です。

羽根突きも「鬼を突くこと」で、新しい年の無病息災を願った事が始まりなのだそうです。

 

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作業場には、所狭しとたくさんの生地や厚紙、綿に板が置かれています。

その中で黙々と、速やかに作業が進められています。

年の瀬を迎えて、こちらの作業も急ピッチです。

 

中でも驚いたのは、こちらで作られている「押絵羽子板」に書かれる美人画。

見る見るうちに下書きから色つけがされて、立体的な表情が出来上がっていきます。

 

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この「押絵羽子板」とは、桐で出来た羽子板に押絵で装飾を施したもの。

押絵とは厚紙に羽二重の布をかぶせ、中に綿を入れて膨らませ、くるむ技術です。

綿の入れ具合やくるむ方向、布の使い方によって、より躍動的に仕上がっていきます。

この「春日部の押絵羽子板」も、埼玉県伝統的手工芸品に指定されています。

 

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どうですか?この立体感。最近は、この美人画の表情も変わってきたのだとか。

つまり「美人」の定義も変わってきているということ。

それを聞いた坂田さんは・・・明日の放送をお楽しみに(笑)

「偶然」な鉄道ネタ

カテゴリー:小笠原聖のふりーとーく

このブログを書くようになって、常にデジカメを持ち歩くようになりました。

そのデジカメが急に役に立つ時といったら、駅で「撮りたい列車」に出会った時。

ほかにも、先日の「日本橋駅塩酸騒ぎ」のようなケースもありますが、それは稀です。

そんなわけで、最近の駅でデジカメの出番があった出来事を書こうと思います。

 

先日、図書館へ行った時のこと。普段から1〜2週間に1度は図書館に行って

仕事に必要な新聞記事のコピーをとるのが日課なのですが、

その後の楽しみが図書館で閲覧できる雑誌をチェックする事。

中でも一番時間をかけるのが「鉄道ファン」です(笑)

すると、最新号に「113系・115系」の特集記事が。

首都圏近郊での中距離型電車の主役として長く活躍していた113・115系の

引退が近付いているという記事でした。それならば、と・・・。

 

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その足で撮りに行ってきました(笑)。僕が小学生の頃は、

東海道線でも横須賀・総武快速線でも、主流はこのタイプでした。

今でも、千葉以南や中央線の高尾以西などでは見られるんですが、

新型車輌投入の波に押されているのは事実。

今のうちに目に焼き付けておいた方が良さそうです。

 

先ほどの写真を撮った10分後、「試運転」と書いた列車が現れました。

中には、運転手さんや車掌さんらしき人ばかり50人近く。

ちょっと不思議な光景でした(笑)これは何だったんだろう・・・。

 

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ちなみに、この駅がどこかは分かりますか?

鉄道ファンの方、そして千葉近郊にお住まいの方なら簡単ですよね。

ヒントは、隣りに停まっているブルーの201系です。

 

場面は変わって昨日の赤羽駅。

湘南新宿ラインのダイヤが乱れていて、こんな奇妙な電光掲示に出くわしました。

 

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2台目の出発時刻の方が1台目よりも遅い・・・というのは、そんなに珍しい事ではありません。

理由は行き先です。どちらも同じ「湘南新宿ライン」ですが、

2台目の電車は「東海道線→高崎線」、1台目は「横須賀線→宇都宮線」なのです。

この日は東海道線での人身事故の影響でダイヤが乱れていたので、

影響を受けないで済む「横須賀線→宇都宮線」の列車だけでも

通常ダイヤで運転させよう、というわけです。これが、湘南新宿ラインの一つのポイント。

 

つまり、横須賀線は必ず宇都宮線へ、東海道線は必ず高崎線に直通するように出来ています。

これによって、どこかでトラブルが起きても影響を小さくする事が出来るわけです。

 

逆に私鉄では、北から西武池袋線と東武東上線(→有楽町線)、

南から東京メトロ有楽町線と東京メトロ副都心線がやってくる「小竹向原」駅の場合。

ちょうど2方向ずつからの路線がクロスするのですが、ここでは

「西武線−有楽町線」「西武線−副都心線」「東武線−有楽町線」「東武線−副都心線」と

4種類全ての直通がされています。そのため、1つの路線でダイヤが乱れると

4つ全ての路線のダイヤに影響してしまうのです。

その対策として、小竹向原駅では、駅の横に

待避線(ホームでは無いところで電車が待っている場所)を設けるなどしています。

 

 

思い切り話が脱線しましたが、赤羽駅の話(笑)。

僕がビックリしたのは、2台目の電車が「熊谷行き」だったということ。

先ほども書いたように、東海道線が遅れると直通する高崎線も遅れる。

でも、「熊谷行き」は普通はありません。なぜなら、1つ先の駅の「籠原」に車庫があるから。

駅のアナウンスも「熊谷行き」となっているし、これはレアだ!!と思って

20分近く電車を待っていたら・・・何事も無かったように「籠原行き」が来ました(笑)

さっきまでの案内は何だったんだ。

脱力感に襲われて僕は仕事場に向かったのでした・・・って、

仕事前にそんな事してたの?!って思ったあなたは、正常です(笑)

今度は得意ネタ?

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先月の4日に初めて出演させてもらった、

J:COMかながわセントラルの「J:COMでよかった」に

また出させてもらう事が決まりました。

 

来週の火曜日、12月8日の夜8時から1時間の生放送です。

簡単に番組の内容を説明すると、J:COMで見られる魅力的なコンテンツについて

その分野の通(オタク)が語りまくる!!という番組。

 

前回の時は、「フジテレビONE・TWO・NEXT」の特集で

フジテレビでの往年の人気番組について喋らせてもらいました。

来週の出番では、僕の得意な「鉄道ネタ」になるそうです。

前回と同じような構成であれば、1時間の生放送のうち

半分の30分は僕が出る事になるはず。

 

チャンネルが見られる地域の方には、ぜひテレビでみてもらいたいんですが、

番組サイトでは、生放送の時間に合わせてライブ配信します。

 

http://www.mediatti-ch.com/yokatta/index.html

 

メールも受け付けますので、ぜひ、生放送に参加して下さい!!

「ダメ人間」

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僕が好んで読む本のジャンルに、エッセイがある。

自分が興味を持った人物、そして目標とする人物のエッセイを読む事で

その人の成功までの道のりや、物の考え方を少しでも理解できるから。

そして、その人の事をもっと知る事が出来るから。

そして、そういった本の内容は「苦悩・苦労」と「成功」の話がほぼ半々な事が多い。

 

ところが、今回読んだ本では「苦悩」が95%近くあった。いや、それ以上か・・・。

その本とは、北海道が生んだ伝説的深夜番組「水曜どうでしょう」の

「ミスター」こと鈴井貴之の「ダメ人間」である。

 

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「どうでしょう」を知っている人にとっては、「ダメ人間」というタイトルはピンと来るタイトルだ。

番組の人気企画「サイコロの旅」。

振ったサイコロの目によって目的地を決めて、その都度移動。

行った先でサイコロを振り、ゴールの札幌が出るまで旅を続ける企画の中で

ミスターの振るサイコロは、時として奇跡的なくらいに最悪な目を出してきた。

札幌と正反対の方向に行く目、出演者・スタッフの体力を奪う「深夜バス」に乗る目。

その時、旅の相方でありミスターが社長を務める事務所のタレントでもある大泉洋は

「この、ダメ人間!!」という言葉をミスターに浴びせる。

 

でも、この本のタイトルは、その運の悪さの話ではない。

ミスター本人の過去を指した言葉である。

放送作家、タレント、事務所の社長、そして映画監督と

華々しく見えるミスターの原点が、挫折よりも深い、

文字通りの「ダメダメ」な時代だった事を赤裸々に書いている。

 

読んでいると、テレビで見るミスターの人物像と結びつかない気もする。

でも、よく思い返すと結びつく気もする。それは「人間味がある」という意味でもある。

何か、今のミスター自身が自分の「振り返りたくない過去」と一生懸命に向き合いながら

言葉を紡ぎ出しているように感じられて、とても読み応えがある。

 

そして、ミスターの人生の節目に登場する人物「自己嫌悪」

その「自己嫌悪」とミスター自身の会話、葛藤が文章の中に自然に登場する。

つまり、この本はエッセイであり私小説でもある。

 

人間の心の奥深くにある「弱い自分」を、ここまで出して書いた本は珍しい。

だからこそ、読み終わった後に不思議な元気をもらえる事が出来る。

僕の「ダメダメ」な部分も、こうやって正直に書けたら・・・とも思う。

JOGLIS

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今日、生まれて初めて「皇居RUN」をしてきました。

昨日からのTOKYO FMでの泊まり勤務が終わってから、

目の前にあるランナーの渦に紛れてきたのは、あるきっかけがあったから。

そのきっかけとは、この10月からTOKYO FMで始まった

日曜日の朝ワイド「JOGLIS」です。

 

タイトルに「JOG」とあるように、皇居を走るランナーをはじめとする

アクティブに活動する人をサポートしよう!!という番組。

デスク勤務の時間中の番組とあって、番組スタッフの皆さんとも

仲良くさせてもらっています。

 

そして、今日は僕のデスク勤務が終わった午前10時過ぎから

パーソナリティーの浅利そのみさん、番組ディレクターの池田さん、松井さんの

ジョギングにお供させてもらいました。

 

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僕以外の3人は、番組が終わってから走るのが日課になっているのですが

僕は学生以来の事だったので、ペースを落としてもらって皇居を一週。

約5キロの道のりを34分で走ってきました。

 もっと辛いかなあ、と思っていたら、これが楽しい!!

 

次々に変わる景色を見ながら走るのは飽きないし、

一周の間に信号が一つも無いのも良い。さすがはランナーの聖地!!

満足して一周をする事が出来ました・・・って、他の3人はもう一周していました(笑)

番組の情報は、こちらからチェックしてみて下さい。

http://www.tfm.co.jp/jog/

ちなみに5:00〜7:30までが「JOGLIS」、

そして7:55から僕が「ドライバーズ・インフォ」を担当した後、

8:00からの「JOGLIS PLUS」と続きます。

ジョギング、新しい趣味に加えられたら良いなあ。

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