僕の親戚がやっている民宿「堺重」。

普段は登山客の他、林業関係の仕事で遠くから来た方が

長期滞在する事もあります。

 

今回は、約1年ぶりに遊びに行ったんですが、いつ行っても

たくさんの料理を用意して待ってくれています。

この日は、夕方に着いたんですが、

まずは「お茶うけ」という事で、こんなメニューが。

 

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お正月らしい黒豆やお手製の白菜漬け。干し柿も手作りです。

中でも珍しいのは、写真の真ん中より右あたりにあるもの。

おせち料理の一つ「なます」なんですが、普通のなますじゃありません。

岩茸という貴重なキノコを使った「大滝なます」です。

「大滝」とは、近くにある村の名前で、

この辺りでは昔から作られていたらしく、

クルミが入っているのも特徴です。

 

味はというと、「くるみ和えのまろやかな甘さ」と

「なますの爽やかな酸味」が共存している不思議な味。

でも一口、また一口と箸が伸びるんです。

 

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続いては、山菜がたっぷりの煮物。

でも、やや太めに切った生姜とイカが入っていて、

唐辛子と麹で味付けされています。一般的な煮物より

かなりピリ辛ですが、ご飯が何倍でも食べられそうです。

僕はこの時、冷酒を出してもらっていました。ク〜!!

 

まだまだ、ありますよ〜。次は・・・。

 

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鶏の麹焼き。粕漬けの鶏肉版という感じですね。

麹の効果で鶏肉の甘みや旨味が引き出されてくるんです。

ちょっと焦げ目がついているのが、またウマイ。

 

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そして、だいぶお酒が入ってきたところで、この膳が。

左上の山芋には、「梅味のなめ茸」がかかっています。

これも地元特産の品。こうやって地元の食材を活かした

新たな名物が次々と作られているんですね。

そのうち、全国デビューになるかも!?

 

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締めはこちら。調味料を一切使わずに発行させた漬け物

「すんき」を使ったお雑煮です。強い酸味に最初はビックリするんですが、

食べているうちに、これがクセになる。

 

いや〜、気が付いたら、今回もたっぷり食べてたっぷり呑みました。

ごちそうさまでした!!ちなみに、これらの料理を作ってくれる

民宿の女将さんは75歳!!でも、とてもパワフルで

こちらが圧倒されるくらいです。いつまでも、元気でいて下さい。

また近いうちに遊びに行きます!!