小笠原聖のふりーとーく
確定申告
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今日、無事に申告を済ませてきました〜。
何度やっても書類の準備は面倒臭いですが、「還付申告」でお金が戻ってくるので(笑)
申告を終えた後の晴れ晴れとした気持ちは格別!!
ちなみに一昨年までは、分かるところまで書いてから税務署に持ち込み
タッチパネル式のパソコンで係の人にやってもらっていたので
2時間くらいかかっていました。
でも去年からは自分で仕上げて持って行くようにしたので、
今日も約3分で手続き終了!!あの準備期間の長さを思うと、ちょっとあっけない・・・。
僕のようなフリーの人間はボーナスが無いので、
還付申告がボーナス代わりなんです。振込が待ち遠しい・・・。
あ、写真は税務署です。これくらいしか撮るものが無かった(笑)

念願の・・・。
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ご報告が遅くなりましたが、昨日は無事にオーディションを受けてきました。
受けに行った場所が、今まであまり降りた事が無かったエリアだった事もあり
終わった後にオーディションを受けた事務所の仲間で軽〜く飲みました。
メンバーは、最近すっかり飲み仲間の坂上典男さん、
そして初めてご一緒させてもらった野中美里さん。
特に神奈川の皆さんは「おっ!!」って思われるんじゃないでしょうか。

そんなメンバーで入ったのは
オーディション会場近くのお店『豚匠』。これが大当たりでした!!
一品メニューはもちろん、豚肉・鶏肉料理が豊富なお店で、
中でも食べたかった、これを食べる事ができました。
今やB級グルメの定番『シロコロホルモン』

まさに、噛めば噛むほど味が出てきて・・・これはビールが進みますなぁ。
あ、そうそう。ビールといえば、このお店はジョッキの大きさが色々あって
同行したマネージャーさんは巨大ジョッキで注文。すると・・・。

こ・・・これはデカイ(笑)ちなみに写真のジョッキは通常の2倍サイズ。
さらに、2・5倍サイズもあるそうです。
昨日は他に豚のしゃぶしゃぶ鍋なども食べて、
一人3000円でお釣りが来ました。これは安いっ!!
これでオーディションに合格出来れば、この放送局の仕事の際に
『豚匠』を使う事も多くなるんだろうなぁ。ご縁がありますように!!
窓から東西線
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おはようございます!!
東京でこんなに気持ちの良い青空が見られるのは久しぶりですね。
皆さんの地域はいかがですか??
ここ2日ほど、鼻と喉の調子が悪かったんですが、おかげさまで治りました。
外の天気が良いせいもあって、朝から家の中で
『ア〜、ア〜』と発声練習をやっています。
今日は午後から仕事のオーディションがあるので、準備も兼ねて・・・。
でも、ちょっと近所迷惑かな(笑)
ちなみに僕の部屋の窓からは、地上を走る地下鉄東西線が見えます。

偶然にも見える部屋に住んだ・・・のではなくて、
電車が見えるからこの部屋にしたんです(笑)
今から7年ほど前、不動産屋さんにいくつかの物件を見せてもらっていた時、
2軒目で今の部屋に来ました。
部屋から電車が見えた途端に
「ここにします!!」と即決(笑)
思いつきで決めましたが、すっかり気に入っています。
この部屋での生活は、僕がフリーアナウンサになってからの期間とぴったり重なります。
さぁ、外を見ながら、徐々に気持ちのエンジンをかけて・・・。
オーディションに行ってきます!!
「届かなかったラブレター」コンサート
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今日は昼過ぎから夕方まで、ロケの仕事。
それが終わってから大急ぎで向かったのが、渋谷のBunkamuraオーチャードホール♪
前から楽しみにしていた朗読と歌のコラボコンサートを楽しんで来ました。
「届かなかったラブレター」コンサート。
クミコさん・井上芳雄さんの2人によって大好評を得た、朗読と歌のコンサート。
今回は、「語り部」を招いてパワーアップした、というわけです。

僕はたまたま新聞の広告記事で知ったんですが、
ラジオ番組に寄せられたメッセージを中心に、
今は亡き家族や友人・昔の恋人などへの伝えたかったメッセージを朗読し、
それにピッタリの歌を添えるという素敵なコラボなんです。
しかも、今回のコンサートで朗読とナビゲーターをされたのが
徳光和夫さんと上柳昌彦さん(ニッポン放送)。
お二人とも僕の大好きなアナウンサー!!とあって迷わずチケットを買いました。
期待に胸を膨らませて駆けつけると、これが本当に素晴らしいコンサートでした。
徳光さんと上柳さんの朗読は、それぞれに個性的で対照的なスタイルでした。
徳光さんは、とつとつと・・・それでいて読み手の人柄が乗った声が
情感を引き立たせる。テレビではなかなか聞けない語り。
「朗読初挑戦」とあって、チャレンジする喜びのようなものも
ひしひしと伝わってきました。
上柳さんは、さすがラジオの名パーソナリティー。
役者さんのセリフのように、抑揚をはっきりつけて読んでいくのですが
それでいて嫌みが無い。
聞く者が確実に、それでいて自然に感情移入することが出来る・・・すごいです。
中学時代から上柳さんのラジオはよく聞いていて大好きですが、
改めてその素晴らしさを感じました。
『会場が一つになる』ってこういう事を言うんだろうなぁ。
切ないメッセージと美しい歌に会場からは、すすり泣きが聞こえました。
・・・な〜んて他人事みたいに言っている僕もウルッと来ました(笑)。
ホールを出るときには、いろんな人の顔が浮かんできました。
まさに「大切な人」の事を思い返す時間。
きっと、このコンサートはこれからも続いていくでしょう。
いつかは僕も朗読のステージに・・・なんて、いつもの無謀な夢も出てきますが、
まずは観客として、今度は将来の奥さんを是非連れてきたいなぁ・・・って、
それもいつになるんだか(笑)
ロッテ鴨川2軍キャンプ2010
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今年も行って参りました!!
千葉ロッテマリーンズの2軍キャンプが行われている鴨川市営球場です。
1軍のキャンプ地である石垣島には、行く時間もお金もなかなか無い・・・。
でも、鴨川だったら日帰りで行けるし、これからのロッテを背負って立つ
若手選手もチェックできる。なかなか有意義な旅なのです。

去年と同じく、チバテレビで一緒に中継を担当している黒沢幸司アナを伴って
去年と同じく、外房線の鈍行を乗り継ぎ2時間半。
さらに安房鴨川駅から歩くこと25分(笑)。
普通は皆さん、自家用車で行くんですね・・・。

辿り着いた球場は、朝からたくさんの人で賑わっていました。
地元の方やロッテファンはもちろん、近くの高校生らしき人の姿も。
どうやら運動部の生徒さんのようで、プロ野球のトレーニング方法を勉強に来たらしい。
無料で見学できるキャンプは、いろんな人がやってくるのです。

そして、初めて来た人にもありがたいのが
チームのメンバー表と、その日のトレーニングメニュー。
メンバー表は所属の全選手の名前が、
1軍2軍どちらのキャンプに参加しているかで色分けされています。
一方のトレーニングメニューは時間別で書かれていて、
何時にどの選手がどんな練習をするかが分かります。
お目当ての選手を追っかける事も出来るわけですね。
去年の時と比べて、まず気付いたことは全体的に活気があったこと。
とにかく練習の初めから声が出ていました。
こういう事って、見ている側にも伝わるんですよね。
そして、もっと違いが鮮明だったのは、ピッチング練習が行われるブルペン。

ピッチングの様子が外から見易くなっていました。
このブルペン、去年のキャンプでは側面が壁で覆われていて、
一部の人が正面に回って見ることしか出来なかったんです。
今年は、透明のビニールシートが貼られているだけで
すぐ横から投球を間近に見る事ができます。
ミットにボールが収まる時の音や、
投球練習をしているバッテリーの会話までバッチリ聞こえます。
これも立派なファンサービスですよね。

そんな中、特に印象に残ったのは、
一昨年にセットアッパーとして大活躍したものの
昨年は不本意な成績に終わった川崎投手。
一球一球気合いのこもった投球をしていました。
傍で聞いていると、ボールを受けたブルペンキャッチャーが「お〜、良い球だ!!」と言っても
「いや、まだです。もっといけます!!」と妥協を許さない川崎投手。
周りを圧倒するような迫力がありました。確かに本来なら石垣島にいるべき選手。
期するものがあるんでしょう。
このほか、トライアウトを経てソフトバンクから入団した
山田秋親(登録名:秋親)投手も、力のこもったピッチングが印象的でした。

一方、グラウンドでは
昨年に育成枠で入団して、その後に支配下選手登録された岡田選手が
高橋慶彦2軍監督から熱心な指導を受けていました。
栃木の「全足利クラブ」からロッテに入団し、その際にはとちぎテレビに出演。
それ以来、僕も注目している岡田選手。
今年は是非、1軍でも活躍を見たいものです。

キャンプの楽しみの一つは、選手と直接触れ合える機会も多いこと。
球場近くのコンビニには、サイン色紙とマジックペンが売られていました。
街全体がキャンプで盛り上がってくれるというのは嬉しいですね。
ちなみに鴨川キャンプは今日まで。
あすには鹿児島の川内に移動し、その後は鹿児島での2次キャンプが始まります。
この中から1軍のキップを掴むのは誰かな!?
絶品「レタしゃぶ」
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昨日の夜、とある飲み会に呼んでもらいました。
場所は新宿歌舞伎町のど真ん中。
周りの喧騒にかなりビビりながらも(笑)たどりついたお店が、
「レタしゃぶ鍋『吟(GIN)』」
その名の通りに「レタスを使ったしゃぶしゃぶ」のお店なんですが、これが凄かった!!
まず、鍋の前に出てくる一品料理が充実しているんです。
ヒラメやホタテの刺身、太くて甘いアスパラの天ぷらなどなど・・・。
この先への期待も高まります。
そして、いよいよメインの「レタしゃぶ」登場!!

器にドサッと乗せられた、まるまる1玉のレタス。
他に豚肉やニラなども一緒に頂くのですが、なんといっても主役はレタス!!
中華スープのような薄めのダシに
たっぷりのゴマを擦って食べる・・・これがメチャウマッ!!
レタスの火の通り加減が「シャキッ」と「しなっ」の中間くらいで
ほんのりと甘みも出ています。そしてゴマの香ばしさが愛称ピッタリ!!
あんなにたくさんあったレタスが減っていく減っていく・・・そして、おかわり。
一緒に食べた他の具を、みんなが忘れるくらい(笑)レタスが主役の鍋でした。
最後には、ちょっと太めのラーメンを入れて締めます。あっという間に平らげますよ。
久しぶりに、取材以外でオススメしたい店を見つけました(笑)
舞台「居酒屋はな」
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昨日は、中目黒にある『キンケロ・シアター』へ
愛川欽也さんの「劇団キンキン塾」の公演を見に行ってきました。
ここで先週の金曜日から行われ、きょう千秋楽を迎えた
舞台『居酒屋はな』を見てきたんですが、この舞台に
僕がテレ玉の『週刊彩の国ニュース』で共演している西野七海さんが出演していたんです。
西野さんの舞台を見に行くのは、昨年の「キンケロ・シアター」こけら落とし公演に続いて2回目。
そんなわけで、同じ事務所の仲間である
坂上典男さん・本岡なり美さんと応援に行きました。

メンバーの中で唯一、前回の舞台も見ていた僕が一番ビックリしたのは
西野さんのセリフが、前回に比べてとても多かったこと。
存在感のある役(しかも泥酔している客)、しかも舞台の後半の中心人物で、
すごいな〜と、ただただ関心しながら見ていました。
毎週一緒に仕事をしていながら、なんだか全く別の人を見ている気分(笑)。
内容は、居酒屋を舞台にして様々な人間模様が織り成されていて、
それでいて笑いもたくさん入った楽しいものでした。
終わった後には、本当に飲みに行きたくなりました(笑)
みんなで一つのものを作り上げる、手作りの舞台。
劇団の皆さんの情熱に心を打たれた1日でした。
雑誌に載りました!!
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この度、雑誌のインタビューを受けました。
というのも、僕の通っていた幼稚園『東京ドルトンスクール』から、
『先生との対談をしてみませんか』とお話があり、インタビュー取材を受けたんです。
普段はインタビューをする側なので、なんだか新鮮でした(笑)

一緒にインタビューを受けたのは、校長の星合英二先生。
なんと、僕が年長だった頃の担任の先生でもあります。
僕の在学中の思い出話など、楽しい時間を過ごしました。

今、発売中の『プレジデントFamily』3月号の78ページに出ています。
ぜひ読んでみて下さい!!
志ん朝の走馬灯
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読んだ本についてのブログは、書けば書くほど難しい事が分かってきた。
それは、読み終わった直後から、凄まじいスピードで感想の『鮮度』が落ちて行くことだ。
出来る事なら、読み終わった直後に書くのが良い。でも、中身が濃い本であればあるほど、
読んでいる最中に『今この瞬間の感想を残したい』と思う事もある。
テレ玉のニュースキャスターであり、アナウンサー仲間の中で
特に「落語を語れる」貴重なお友達である福原奈見さんに、とても興味深い本を借りた。
タイトルは「志ん朝の走馬灯」

この本の著者・京須偕充さんは、志ん朝さんが三十代の頃から
録音を担当するプロデューサーという立場で志ん朝さんと接している。
それは、高座やテレビで我々が知っている意外の一面を知ることになる。
僕が知っている志ん朝さんといえば、高級ふりかけ『錦松梅』のCMのイメージ。
その時は僕も小さかったので、落語へのイメージもはっきりしていなかったが、
落語に興味を持ち出して多くの噺を聞くようになり、
多くの噺家さんを知っていけばいくほど、志ん朝さんが噺家らしい噺家だったように感じる。
着物の似合う顔立ち、体形。そして伸びのある声・・・と、
これくらいの説明は僕にも出来るが、
この本の中での京須さんによる志ん朝さんの分析には舌を巻く。
それは多くの高座を聞いてきただけではなく、録音プロデューサーならではの分析がある。
だからこそ全盛期から晩年までの移り変わりや、
その日その日の出来を事細かに言葉に興す事が出来る。
仕事にストイックな一面と、何事も一筋縄ではいかないというもう一つの顔。
その裏にあるのは、自分がやるべき理由は分かっていても、やるからには
それなりのものを作らなくてはいけない・・・責任感ゆえの葛藤。
そして中でも食い入るように読んだのは、連続しての独演会を拒み続けた志ん朝さんを説得し
『志ん朝七夜』が生まれるまでの秘話。
事実でありながら、ドラマのような紆余曲折を経ていた事が手に取るように分かる。
そして、ドラマで言うところの『登場人物』が際だっているのだ。
志ん朝本人、志ん朝のマネージャー、劇場側の担当者、そしてプロデューサー・・・
それぞれの言い分をぶつけているように見えて、
かすかに見え隠れする共通のゴール。
そして、お互いの心情を理解しながらの駆け引きと葛藤。
実際の結果を知っている人が読んでも『この後、どうなる!?』と先を急ぎたくなってしまう。
これほどまでに一人を追い、一人を想った落語の本が他にあるのだろうか、と思った。
スタジオ収録の合間に
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今日と明日は、企業の研修で使うDVDの撮影です。
テレビやラジオ以外に、こういう仕事もあるんですよ〜。
企業で使うDVDと言っても本格的で、
長時間の番組収録と変わりません。
スタジオを2日間貸し切り、2台のテレビカメラを用意して
まる2日をかけて収録するんです。
そして、僕と一緒にキャスターをしてくれたのは
事務所の後輩でもある石井麻衣子さん。
着付けや日本舞踊が趣味という、まさに才色兼備のアナウンサーさんです。

実は初対面だったんですが、すぐに仲良くなって
スムーズに収録も進みました。なんと予定より3時間も早く終了!!
明日もこの調子で頑張ります!!