勝手に西武池袋線特集3
2008年06月10日
さてさて、「武蔵丘車両検修場」の中で、まず案内してもらったのはこちら。
毎日走り続けている電車は、この検修場で定期的な検査を受けるんです。
(写真の車両は、特急「レッドアロー号」です。)
その第一段階がここ。両脇に巨大なジャッキを付けて、車体と車輪を
切り離すんです。近くで見ると、大迫力!!
このように、段々と車体が離れていきます。
ちなみに、レールの下にも人が入れるようになっていて、
車両の裏の部分の検査も出来るんです。
車で言うなら、整備士さんが仰向けになって車の下に入り
作業をするのと同じような感じですね。
そして車輪は、なんと手で押して、別の解体場所へ向かいます。
下にレールはあるものの、2人がかりで押していくっていうのは
ちょっとビックリですよね。続きは、また次回。