「弾丸」甲子園リポート
2011年08月17日
先週の”プライベート”での甲子園に続き、
昨日は日帰りで甲子園に行って参りました!!
NACK5でのリポートで、西東京の日大三高を追いかける事に。
この写真はリポートを終えた夕方6時半頃に撮ったので、すでに暗くなっていますが
実際には朝から行っていました。というのも、昨日の第一試合は習志野!!
当日の朝出発だったので、試合の後半だけ見る事ができました。でも、
本来の取材目的が第4試合だから、到着時間としては、やっぱり早すぎですね(笑)
取材パスをもらって記者入口から入る甲子園は、やっぱり雰囲気が違いました。
試合後に監督や選手がインタビューを受ける取材スペースから上に上がると、
バックネット裏の記者席。そこで、スコアをつけながら試合を見ました。
すぐ横には、NHKさんやABCさんの実況席。
僕も以前はテレビ朝日系列のアナウンサーをしていたので、
いつかは地元の高校の応援実況で甲子園に行きたい!!と思っていた頃を思い出し、
胸がいっぱいになりました。
日大三高は、智弁和歌山を相手に6−4で勝利。
序盤に奪ったリードを守り抜く展開でした。
でも、自分がリポートした試合以上に興奮したのは、第3試合の能代商vs如水館。
特に延長に入ってからの展開は、一瞬も目が離せませんでした。
如水館の2度のサヨナラのチャンスでも、能代商はバックホームで得点を許さず。
そして11回表に能代商が勝ち越しますが、その裏に如水館が劇的な逆転サヨナラ勝ち。
今年の甲子園には、「野球の神様」と「野球の魔物」がいる。
そんな事を改めて感じる試合でした。
僕は以前に秋田の局で高校野球をやっていた事もあって、
長年初戦を突破できなかった秋田県勢の中で久々の快挙を果たした
能代商を応援していました。
でも、サヨナラ負けの後に清々しい顔をしていた選手たちの姿に
心が洗われるような気がして、涙が出ました。
今年は2回も甲子園に行く事ができて、しかも数々の素晴らしい試合を目にしました。
本当に感謝、感謝です。あとは決勝まで、テレビで応援します。
今週後半は、連日マリンに行きますよ〜!!