はっぴる千葉「鮨 玄武」
2010年09月08日
残暑の中、今年の夏は一度も食欲が落ちていない小笠原です。
まあ、食欲だけはあるので夏バテに気付いていない、っていう話もありますが(笑)
そんな僕にとっての、ありがた〜い仕事。それが「食リポ」
というわけで、今日からの1週間は久しぶりに
JCN千葉「はっぴる千葉」に出演致します。今回のお店は・・。
千葉駅北口から歩いて10分、千葉公園の入口のすぐ近くにある「鮨・玄武」
おしゃれな店構えでしょ?店内もモダンな雰囲気。
特に間接照明にもこだわっていて、ゆとりを感じる空間です。
まずは、地元・千葉は九十九里のお酒「梅一輪」を頂きました。
こういうお店で、美味しい地酒に出会えるのは嬉しいですよね。
冷やで頂くと、すっきりした味わい。胃袋が「さぁ、いらっしゃい!!」って感じになります(笑)
そのお酒に合わせる先付は「アジの南蛮漬け」
使われているお酢がサッパリとしていて、上品な味。
実はこの「お酢」が、このお店を語る上でのキーワードなんです。
・・・と、ここで自慢の魚介類を、まずはお刺身で頂きます。
左から「大トロ」「サンマ」「赤貝」「鯛」
特に赤貝は、噛んだときの押し返すような食感と磯の香りが絶品!!
魚の脂の乗り方も最高でした!!
さて、ここ「お酢」の話に戻ります。
こちらでは、お寿司や料理で3種類のお酢を使い分けているんです。
左から「醸造酢」「米酢」「赤酢」
このこだわりが、素材の味を引き立てているんですね。
そして、いよいよご自慢の江戸前寿司へ。
まずは、江戸前の代表格「〆サバ」
といっても、普段食べているお寿司のような酢の強さはありません。
サバの脂を引き立てるような、やわらかい酸味なんです。
続いては、お寿司の王様「大トロ」
口に入れると、濃厚で贅沢な脂が押し寄せてくる!!のに、すぐ溶ける(笑)
いや〜、良いロケだなあ(笑)
極めつけは、こちらも江戸前寿司には欠かせない「穴子」
ふっくらした穴子・・・舌の上で、はかなく溶けちゃいます(笑)
そして、最後に頂いたのは「白身魚の甘酢あんかけ」
揚げ物や焼き物も充実しているんですよ。
もちろん、こちらにもお酢が活かされている事は言うまでもありません。
更にさらに、こちらの「玄武」さんは、お店の方がとっても気さくなんです。
お昼にはかなりお手頃な値段のランチもあって、いろんな意味で
気軽に利用できるお寿司屋さんですよ。
番組恒例の視聴者特典もご用意していますので、
今日から1週間放送の「はっぴる千葉」、ぜひご覧下さい!!