2016キャンプ宮崎編
2016年02月08日
久しぶりに、ゆっくりパソコンの前に座れたので、この1週間のご報告を・・・。
2月といえば、プロ野球のキャンプイン。
僕たち取材する側にとって、お正月みたいなものです。
ありがたい事に、今年もNACK5のお仕事で宮崎に行かせてもらいました。
目的地は、もちろん埼玉西武ライオンズ南郷キャンプ。
今年もキャンプイン前日の1/31に宮崎入り。
というか、ライオンズの選手達の1便前の飛行機で「前乗り」でございました。
すると・・・。
あっ!!この姿は、桑田真澄投手・・・?
ではなく、桑田さんのモノマネの桑田ます似さん。
以前、SPO-NOWのスタジオにも来て下さいました。
ほとんどの球団のキャンプインを出迎えてパフォーマンスをしていたそうで、
SPO-NOW的にはライオンズの表情と同じくらい、
ます似さんの話に時間を使いました(笑)
さてさて、ライオンズの南郷キャンプ。
早出練習アーリーワークから顔を出すと、スゴイ顔ぶれが。
だって、打撃練習時のバッティングピッチャーに
潮崎哲也ヘッドコーチや、
昨年現役を引退したばかり・編成部の西口文也さんがいるんですよ。
贅沢・・・まだ現役復帰できるんじゃ?
選手以上にみんながカメラを向けていた事は、言うまでもありません(笑)
ブルペンでは、2年目の高橋光成が印象的でした。
今年は潮崎コーチの意向もあって、若手の誠や佐藤勇なども一軍キャンプ。
同世代が切磋琢磨しながら、力のあるボールを投げ込んでいました。
期間中、視察に訪れた侍ジャパンの小久保監督も、しばらくの間
光成のピッチングを見守っていました。
そして、僕的なベストショットは、中村剛也。
ティーバッティングで柵越えを連発していた中村、
「10本連続で越えたらおしまい!」と言って始めたものの、
なぜか10本目でファールに・・・。
「5本連続で越えたら」とトーンダウンし、さらに「3本連続」に(笑)
これなら大丈夫!と打った3本目が、まさかの大ファールになった時の顔です(笑)。
野手での注目は、この中村の左で笑顔を見せている竹原と
キャンプ期間中のテストで合格し、入団が決まった木村昇吾。
新しくライオンズの一員になったベテラン2人に注目しています。
3日間たっぷりライオンズを見た帰り、駆け足で、同じ宮崎県内のオリックスへ。
初めての清武。最寄り駅から30分歩いて、ヘトヘトで到着(笑)
他のチームとキャンプを見比べるのは、本当に面白い。
しかも、この場所によく来たなぁというくらい(失礼!)ファンの数が多くてビックリ。
もっと驚いたのは、取材記者の受付で渡されるキャップ。
なんと4種類から選べます!こんなの初めてでした。
迷った末に、珍しいニットキャップをゲット。寒さ凌ぎに役立った~!!
一番の目的は、ロッテ監督時代に大変お世話になった西村徳文さん。
今年からオリックスのヘッドコーチです。
「今までずっと現場だったから、3年間離れた事で、見えてきた物がたくさんある。
でも、結果が全てですから。」熱い思いを聞かせてもらいました。
今年のシーズンが、ますます楽しみになってきた~!!