沖縄キャンプ巡り?
2013年02月16日
沖縄キャンプ取材３日目の話。
朝の飛行機で石垣島から那覇へ。
１日を有効に使おうと、１０時前に那覇空港に着く便を利用。
昨年も那覇空港には降りたんですが、その際は石垣への
行き帰りの飛行機で乗り継ぎに使っただけ・・・。
実はまだ沖縄本島では、街に出た事すら無かったのです。
そのため最初は街を歩こうとも思ったんですが、気がつけば
名護行きの高速バスに乗っていました。
約２時間で着いたのは名護市営球場。
日本ハムのキャンプです。
この日は１軍のキャンプはお休み。でも・・・。
この観客と取材陣の数。というのも、この日は１軍の練習場で
２軍が練習を行ったんです。注目のルーキー大谷や斎藤佑樹、
さらにＷＢＣが合宿直前だった稲葉や中田も自主練をするとあって
普段以上の盛り上がりを見せました。あっ、もちろん
僕もそれを分かって行ったんですけどね（笑）
こんな貴重な３ショットも撮れました。
稲葉のバッティングを見つめる大谷と栗山監督。
ついつい、「こんな映像が今夜のスポーツニュースで
使われるんだろうなぁ」なんて考えちゃいました。
そしてＷＢＣ合宿に向けた意気込みを稲葉と中田がコメント。
お客さんの熱気が伝わってくる１日でした。
そして那覇へ戻る・・・予定だったのですが、途中のバス停
「宜野座インターチェンジ」から、すぐ前に球場が見えて途中下車！
こちらは阪神のキャンプでございます。さすが人気チーム！！
このお客さんの数です。紅白戦を行っていたとはいえ、
やっぱり別格。しかもキャンプの様子を毎日、
テレビ中継しているんですから、やはりスケールが違う！
違うといえば、お客さんの雰囲気も。
名護の日ハムの時は、せいぜいスタンドから選手に
「稲葉さ〜ん！頑張って〜！！」というくらいでしたが、
阪神はそうは行かない！練習を終えて帰る選手を
ファンが見つけて包囲網に（笑）しかも出てくる言葉は、
「マートン！何かくれ！！」（笑）それに笑顔で答え、
次から次にサインを書くマートン。タイガースの助っ人は
こういうところも出来ないといけないんですね・・・。
しかも宜野座で、石垣島でタクシーに乗せてもらった
ニッポン放送の清水アナにバッタリ。今度はレンタカーで
那覇市内まで送ってもらう事に・・・本当にありがとう！！
さて、那覇での移動。レンタカーを使わなかった僕は、
これにお世話になりました。
日本最南端の鉄道。那覇都市モノレール「ゆいレール」です。
那覇空港から県庁、バスターミナル、国際通りなどを通って
首里城のある首里まで、押さえておきたいポイントを網羅。
しかも６００円の１日乗車券は「２４時間有効」となっていて、
最初に自動改札に通した時間がカードに表示され、
翌日の同じ時間まで使えるんです。１日乗車券だと
朝から使わないと損、というイメージがありますが、
このシステムはありがたい！おかげでフル活用出来ました。
この日は、ゆいレールの牧志駅に直結したホテルに宿泊。
国際通りに面しているのが売りのホテルでしたが、
僕にとっては、部屋からゆいレールが見られた事が
何よりの高得点（笑）周りの部屋の人がうるさくて
なかなか寝られなかったけど（泣）それでも大満足でした！
続く・・・。