目にした本のタイトル、そして帯の言葉に魅力を感じて

衝動的に買ってしまう事がある。

この本の場合は、まさにそれ。

 

s-2011_0121tokudane.jpg

 

「今、私が書き残しておかなければ

永久に歴史の闇に埋もれてしまう事実がある」

う〜ん、惹かれる言葉(笑)

 

昭和から平成にかけての、歴史的局面の裏側。

政治家と政治記者の駆け引きが垣間見える。

と同時に、自分に政治記者は出来ない、と思う(笑)

普通の人であれば、人間不信に陥りそうな世界。

 

そして現在の政治の世界で話題になっている、あの人にまつわる

たった1行のエピソードには「え〜!!」と読みながら、声をあげてしまいました。

 

若い人にとっては、三宅さんは「TVタックルでケンカしている人」という印象が強いのかな。

僕にとっては、20年以上前に見ていた、テレビ朝日の「ニュースレーダー」の

キャスターの印象があります・・・とここまで書いて番組の事を調べたら、

三宅さんがキャスターをしていた頃は、僕が生まれた年から6歳の頃まで。

なんでこういう番組を覚えているんだろう(笑)

 

それはさておき、この本を読んだら

政治のニュースがより興味深くなるはずです。