贅沢!!ふぐ三昧
2010年01月20日
今日の東京は本当に穏やかな陽気になりました。
でも、週末にかけては気温がまた下がるとか・・・。
こういう時期って特に体調を崩しやすくなりますよね。
そういう時は充分な睡眠、栄養がある物を食べるのが一番!!
そんな僕はおかげさまで毎日元気に過ごしております(笑)
その理由の一つは、仕事で美味しい物を食べさせてくれる機会があるからかな?
なんて思う今日この頃。実は、贅沢なものを食べて来ちゃいました。
今日から1週間のJCN「はっぴる」は、その名もズバリ「冬の味覚」がテーマ。
その中で「冬の味覚の王様」である「ふぐ料理」の専門店に行ってきたんです。
これぞ、まさに役得(笑)おじゃましたのは、JR総武本線の東千葉駅から徒歩3分。
創業30年になるふぐ料理の専門店「生乃弥(いくのや)」です。
店内に一歩入ると、そこはまさに高級感に溢れていました。
僕が経験した事の無い世界(笑)
恐る恐る座敷に上げて頂くと、瞬く間にお料理が並べられます。
ジャーン!!見るも鮮やかな「ふぐづくし」10000円のコースでございます。
こういう光景を見ると、自分でもお金を払ったわけじゃないのに
誇らしげな気分になります。
「うらやましいだろ〜」なんて、誰に向かうでもなくつぶやく(笑)
まずは、ふぐのお刺身「てっさ」(写真は4人前)
お皿に並べられたその姿は、まさに芸術品。
そこを2〜3切れまとめて「大人食い」をすると(笑)ふぐ独特の歯応え。
そして、淡泊な中にもほのかな甘み・・・あ〜、こんな味だったんだね〜(笑)
続いては「ふぐの唐揚げ」。実は初めて食べたんです。
揚げたてを薄い塩味だけで頂くと・・・実に上品な旨味。
骨からの身離れが良いのに、噛んでいくとパサパサした感じが全く無い。
まさに、じっくり「噛みしめたい」味です。
続いては、ふぐ鍋「てっちり」
贅沢に大きく切られている身は、プリッ、ホロッ、ジュワ〜って感じ。
しかも、コラーゲンたっぷりでプルプルな部分もまるごと入っていて
部位ごとの食べ比べも実に味わい深い・・・。
そして、薄味のスープにフグのダシがしみ出して
ネギや豆腐の味をグレードアップしてくれます。
究極のゼイタク鍋ですなぁ。
そして、シメはもちろん雑炊。
ここまで来るとため息しか出ない・・・って、それじゃリポートにならないんだけど。
ふわふわの卵とご飯に極上のダシが浸みて・・・ハ〜しあわせ。
お腹がいっぱいになっても、まだ食べたくなるんだよね、これが。
今回のコースには、他に「にこごり」「湯引き」「香の物」「フルーツ」が付いて10000円。
たまには、こういう贅沢も良いんじゃないかな、と思いました。
そして、皆さんにも特典がありますよ。
今日から1週間、番組でお知らせするキーワードをお店で言うと
この「ふぐサラダ」がサービスとなります。
次は自腹で・・・早く行けるようになりたいな(笑)