映画「ディア・ドクター」
2009年07月05日
ご報告が遅くなりましたが、先週の木曜日、
仕事終わりで映画館に飛び込んで話題の映画「ディア・ドクター」を見てきました。
見たい理由は色々とあったんですが、一番は映画初主演の笑福亭鶴瓶師匠。
映画を見ての感想は・・・なるほど!!
この映画の主役は、他の人では考えられないという感じでした。
予告を見ていた限りでは、町医者という役に関心があったのですが、
見てみると、もっと奥底にある「人間らしさ」という部分がとても印象に残りました。
主人公に感情移入しやすい、という感じでしょうか。
人間の持つ弱さ・葛藤がとても率直に描かれています。
そして、最後の5秒で「えっ!?」と思うと、突然のエンディング。
そして、後には清々しい気持ちが残る、という映画です。
2時間ちょっとの時間が、あっという間に感じました。