ここのところ、映画を何本も見に行っている僕ですが、

今日も、またまた行ってきました。

予告を見て、楽しみにしていた作品

「消されたヘッドライン」です。

 

今までの日記でも書きましたが、仕事と趣味が同じ分野である僕にとっては

マスコミやジャーナリズムを舞台にした映画は、やはり興味があります。

この1ヶ月で「フロスト×ニクソン」と「ブッシュ」を見て、さらに

映画では見られなかった「クライマーズ・ハイ」をDVDで見ました。

その中でも、今日の「消されたヘッドライン」は一番面白かったです。

 

まず、楽しめた理由として、ストーリー展開の中にいろんな側面があるんです。

マスコミ(今回は新聞記者)としての使命とそれを妨げる者たち、

それとは別の「一人の人間」としての葛藤、

そして事件そのものの「サスペンス」的な要素。

それがめまぐるしく交錯していくので、見ている方も気が抜けない。

だから、2時間半の映画が、とても早く感じました。

 

今回は、作品のポスターが見あたらなかったので、

代わりに建物の中の写真を・・・。

 

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今まで見た同様の映画は、マスコミに関わっている人の方が楽しめる、と

思ったのですが、今回は、それぞれに違った楽しみ方が出来るだろうと思います。

ついつい引き込まれてしまう映画でした。

 

・・・という今回の映画鑑賞だったんですが、実は生まれて初めて

夜遅い時間の「レイトショー」として見てきました。通常の料金1800円が

この時間だと1200円、というのも、もちろん嬉しいんですが、

思ったよりも人が少なくて(平日だったこともあり)ゆったりと見られたのと、

映画の余韻を寝るまで引っ張れるというのが、良いんです。

今日も、見終わって近くの駅に行くと、

 

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ちょうど終電でした。こういう映画鑑賞も、なかなか良いですよ!!