栃木の思い出
2009年04月07日
先週で2年半の栃木通いが終わりました。
主に週の後半に栃木に行っていたんですが、振り返ってみると
本当にバタバタと過ごしていたような気がします。
そんな中、ちょっとした「癒し」を与えてくれていたものがあります。
まずは、鉄道編。1日に1本しか走らない特急列車「おはようとちぎ」です。
「おはようとちぎ」・・・まるで、どこかの放送局の朝の番組名のようですが(笑)
栃木県の黒磯から新宿まで、上りのみ、しかも1日に1本しかない特急列車です。
宇都宮を8時30分頃に出発するんですが、「朝生」が終わって、
すぐに次の仕事がある時に乗っていました。もちろん、時間だけで言えば
新幹線の方が早いんですが、料金で言うと「おはようとちぎ」の方が
1400円くらい安くあがるので、よく利用させてもらっていました。
しかも、席はリクライニングシートでゆったりなので、この列車の中で爆睡し、
次の仕事に備えていました。いや〜、お世話になりましたぁ!!
そして、もう1つ。
宇都宮の中心部にある「二荒山神社(ふたあらやまじんじゃ)」です。
仕事の前後には、よく足を運びました。
「今週も良い放送が出来ますように」「今週もありがとうございました」
まあ、願い事の方が圧倒的に多かったですけどね(笑)。
そして、2年前には、ここを舞台にした「宮まつり」の2時間特番で
司会もさせて頂きました。
栃木は、北関東に位置していながら、東京まで新幹線で1時間足らず。
都市でもあり、観光地でもある魅力的な県です。このところは
U字工事の漫才でも注目が集まっていますし、これからの栃木は
もっともっと面白い県になるんじゃないかな。また時々は遊びに行きたいと思います。