長々と書いてきました、長野への旅の話。

ラストは、「駅たべ」シリーズの2回目です。

僕が長野へ行った時に、ほぼ毎回食べる駅弁です。

それが、塩尻駅の「とりめし」です。

 

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僕が初めて出会ったのは5年以上前。「野沢菜入り」というパッケージの文字と

610円という安さに惹かれて買ったのですが、値段だけで侮るなかれ。

これが絶品のお弁当でした。ちなみに、今回は松本駅で購入したんですが、

本家の塩尻駅では、釜めしタイプのものもあります。

 

しかも、松本駅の売店の名前は「あずさ」。ここを走る特急列車の名前と同じ。

そんなわけで、レシートも一緒に撮ってみました。ただ、それだけです(笑)

 

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中身はこんな感じ。至ってシンプルです。鶏の竜田揚げと鶏そぼろ。

そして炒めた野沢菜とみそ漬けが入っているんですが、中でも

竜田揚げと野沢菜を一緒に口に入れると、鶏肉のジューシーさと

野沢菜の適度なシャキシャキ感が相まってウマイのなんの!!

 

シンプルだからこそクセになる、そんな味です。

 

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そんな「とりめし」を食べながらの、長野からの帰り道。

山梨の甲府に差しかかろうかというところで、車窓には富士山が見えました。

お正月の箱根駅伝に続いて、新年になって半月で2回目の富士山です。

こんな絶景を見ながら食べる駅弁は最高だね〜・・・と思ったら、

あれっ、もう食べ終わってた。