長野へ行ってきました(3)
2009年01月10日
今回は、信濃大町の街を紹介しますね。
長野県の信濃大町市というと、立山黒部アルペンルートの
長野側の玄関口という事で知られています。
こちらは、信濃大町の駅前なんですが、遠くには
雪を被った山々がきれいに見えていました。
駅前を歩いていると、商店街の至る所に小さな箱があるのを見つけました。
近付いてみると、箱の中には本が。この商店街では、
それぞれのお店が協力して「街中図書館」という試みをしているんです。
つまり、それぞれのお店やお宅で読まなくなった本を、お店の前の
箱に入れてもらい、多くの人に読んでもらおうというものなんですね。
これが、街を歩くと、あちらこちらにあるんです。
読まれない本の有効活用になると同時に、ゴミも減らせて一石二鳥。
ぜひぜひ、商店街らしい「エコ運動」として、他にも真似してもらいたいですね。