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さてさて、「武蔵丘車両検修場」の中で、まず案内してもらったのはこちら。

毎日走り続けている電車は、この検修場で定期的な検査を受けるんです。

(写真の車両は、特急「レッドアロー号」です。)

その第一段階がここ。両脇に巨大なジャッキを付けて、車体と車輪を

切り離すんです。近くで見ると、大迫力!!

 

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このように、段々と車体が離れていきます。

ちなみに、レールの下にも人が入れるようになっていて、

車両の裏の部分の検査も出来るんです。

車で言うなら、整備士さんが仰向けになって車の下に入り

作業をするのと同じような感じですね。

 

 


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そして車輪は、なんと手で押して、別の解体場所へ向かいます。

下にレールはあるものの、2人がかりで押していくっていうのは

ちょっとビックリですよね。続きは、また次回。