ちょっと間が空きましたが、やっと北海道への鉄道旅の締めくくりブログです。

旅の4日目、20日(月)は・・・事務的な用事ばかりだったので、省略します(笑)

というのも、このHPの打合せやトップページの動画を新たに撮影しました。

その動画は数日中に更新される・・・はずです(笑)

 

旭川を離れる前に、旭川で行列の出来るスープカレーのお店に連れて行ってもらいました。

 

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こちらはチキンカレー。骨から肉がほろっと取れるくらいに柔らかい。

ゴロッと入っている野菜と、酸味の辛みのバランスが良いスープカレーは

ヤミツキになりそうです。

 

もう一つ、札幌での乗り換えの合間には、みそラーメンも。

 

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今回の旅では、本当に欲張り!!というくらい北海道の味を楽しめました。

帰りも、もちろん鉄道の乗り継ぎで(笑)

大学時代から何度もお世話になってきた夜行急行「はまなす」で、札幌を22時に出発。

 

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青森と札幌を結ぶ「はまなす」は、僕のような鉄道好きや

節約旅をする学生さんに人気の列車です。

その秘密の一つは、車両の種類が豊富な事。

寝台車以外に、座席車を使った指定席や自由席があり、

多くの割引きっぷも使えるので、安く利用できるんです。

 

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中でも、目玉は「のびのびカーペット」の車両。

このようにカーペットが敷かれていて横になれるんですが、扱いは「普通車指定席」

寝台車だと、乗車券・急行券に加えて寝台券が6000円以上かかるのに対し、

このカーペットなら指定券のみ。僕は乗り継ぎ割引だったので「150円」でした。

 

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カーペットに寝ると言っても、隣とのカーテンや枕、毛布が付いています。

ただカーペットに寝るので、起きた時は腰が痛かったけど(笑)

それでも、横に慣れるのが大きい「のびのびカーペット」、

これからも何度となくお世話になる事でしょう・・・。

 

早朝5時40分に青森着。1駅だけ特急券無しで使える特急「つがる」で新青森に移動し、

始発の新幹線、6時30分発の「はやて100号」へリレー。

 

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朝の澄み切った空気の中を、南へ!!

 

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始発とはいえ、8割程度の乗車率で快走。

僕は車内でウトウト(笑)

あっという間に2時間が経ち、8時42分に仙台着。

行きと同じく、ここで途中下車。今度は東京向けのお土産を購入。

 

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朝ご飯は駅の立ち食いそば屋さんで、「卵かけごはんセット」

使われている「エゴマ醤油」は、「卵かけごはん」用の物で

地元の宮城で使われている「復興支援メニュー」。

流通状況が良くなれば、生卵も地元の物に変わる予定だそうです。

 

その後、3月までお世話になり、地元の仙台に戻ったマネージャーさんと再会。

お寿司と牛タンをご馳走になった後、仙台の街を歩きました。

 

壁に亀裂が入った建物が街の中心部でも目立つ一方で、活気があった事に少し安心しました。

「私たちは負けない」商店街の横断幕が印象的でした。

鞄に入りきらないくらいのお土産を買って、旅の最後を飾る列車に。

 

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仙台13時38分発の「MAXやまびこ32号」。

全車2階建ての「MAX」は、あと5年ほどで引退する事が決まっています。

旅行はもちろん、仕事で栃木の宇都宮に通っていた時もよく乗りました。

 

帰り道、マネージャーさんが「出来たら2階の左側に乗って見て」と一言。

その席から見えたのは、大規模な仮設住宅でした。

 

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いつもの生活を取り戻して行く街と、復興の見通しが立たない街。

その落差がこれから広がっていく事が、とても心配です。

 

その一方で、僕が出来る事は・・・なかなか分からない。

でも現地に足を運んでお土産を買ったり、食事をしたり。

そういう事も大事なんじゃないかな、と思いました。

出来る事から、継続的にやっていきたいですね。

とても思い出深い旅でした。