「つながる旅」旭川滞在編
2011年06月23日
北海道への旅の報告、ここでは2日目と3日目の話です。
まず2日目、6月18日(土)は午前中に旭川市内のコミュニティーFM局「FMりべーる」へ。
ここは、僕が旭川大学在学中に、とてもお世話になった放送局なんです。
アナウンサーを目指していた僕は、「りべーる」の方々のアドバイスと御協力で
旭川大学内に「North Voice」というサークルを作り、りべーるでレギュラー番組を
持たせてもらいました。
更には、1999年から2000年への「ミレニアム」年越し特番の中で
ラジオドラマの製作まで経験させて頂いたんです。
そして今回は、僕が大学時代からお世話になっている
パーソナルモチベーター、麻生けんたろうさんの番組「FUTURE DREAM」に生出演。
本当は「見学で・・・」と言っていたんですが、結局2時間の生放送のうち
1時間半以上も出してもらいました(笑)この番組はネットでも聴くことが出来るので、
旭川だけでなく関東や関西に九州、更にはシカゴや香港からもメッセージが届き、
すごいスケールの中でコミュニケーションを楽しむ機会になりました。
やっぱり、ラジオは楽しいなあ!!
麻生さんの番組については、このHPのリンク集に麻生さんのページがありますので
そちらから、チェックしてみてください。麻生さんの「FUTURE DREAM」は
FMりべーる(旭川83.7Mhz)で毎週土曜日の10:00〜12:00の生放送です。
そして午後は、母校の旭川大学へ。ちょうど学園祭である「北辰祭」をやっていて
お世話になった教授にも会う事ができました。ただ、行った時は小雨が降っていたのが残念。
翌日のクライマックス、恒例の花火はちゃんと揚がったかな・・・。
更には、わざわざ駆けつけてくれたサークル仲間の皆さんと旭川をドライブ。
旭川大学から更に北へ車で10分ほど走った「道の駅 とうま」
この「でんすけすいか」で有名な街です。
そんな、すいかの街だけあって・・・。
「すいかのソフトクリーム」が名物。大学時代は、よく食べに行きました〜。
すいかは水分が多いからソフトクリームにするのは難しいらしいですよ。
こちらを通った際には、ぜひお試しあれ。
この日は、サークルの仲間や、一緒にイベント活動をした仲間が
15人も集まってくれて、賑やかな飲み会となりました。ありがとうございました!!
続く3日目、6月19日(日)は、こちらへ向かいました。
今や押しも押されぬ、旭川イチの観光名所「旭山動物園」です。
実は大学時代に動物園で行われるイベントのお手伝いで何度も行っていたんですが、
今のように有名になってからは初めて。約10年ぶりの動物園をさっそく巡ります。
旭山動物園と特徴といえば、本来の生活の様子に近い展示を目指した「行動展示」
チンパンジーの様子も、こんなに近くから見られます。
窓ガラス越しに見つける子供達に気付いて、窓ガラスにへばりつく場面も。
「エゾシカの森」は、人間が下をくぐって中に入ったり
生活している岩山のすぐ隣りに行けたりします。
そして圧巻は「ほっきょくぐま館」水槽の真横から、泳ぐ様子を見られます。
これはもう、大迫力!!しかも、しょっちゅう水中を泳いでいるので
シャッターチャンスの連続です(笑)
ここも見逃せない「あざらし館」
お客さんが周りを囲んでいる水槽の中をアザラシが急上昇〜。
子どもに戻ったように興奮しちゃいますよ!!
ここは将来、絶対にデートで来よう!!と堅く心に誓ったのでした(笑)
さて、ここへ来た本来の目的は
NPO法人「旭山動物園くらぶ」が主催した「動物園トーク」というイベントの司会です。
旭山動物園の坂東園長や福井獣医師、そして飼育員の大西さん、白木さんが
この日のために用意してくれた貴重な写真や映像を使って、
動物園の裏側やエピソードを披露してくれました。
最近生まれたオオカミの赤ちゃんの誕生秘話や秘蔵映像など
貴重なお話が聞けたほか、旭山動物園が大切にしている
「動物本来のすばらしさを知ってもらいたい」
「動物が生き生き過ごせる空間作りと人間の両方の視点を大切にした動物園作り」について
熱く語って頂きました。
まだまだ新たな挑戦を続けている旭山動物園、これから益々の「進化」が楽しみです。