「いつもの図書館」のありがたさ。
2011年05月08日
昨日も、「SPO−NOW」を聞いて頂いた皆さん、
そしてメッセージを送って下さった皆さん、ありがとうございました!!
番組が始まって1ヵ月ですが・・・まだまだ、いっぱいいっぱいです(笑)
でも、毎回毎回、本当に楽しくやらせてもらっています。
仕事にしては楽しみ過ぎちゃっているくらいです・・・本当に感謝です。
少しでも長く、番組が続くと良いなぁ。
さて、今日は久しぶりに図書館に行ってきました。
僕がよく使う図書館は、千葉県浦安市にある「浦安市中央図書館」。
東京側から行くと一番近い千葉県の図書館(たぶん)というわけで、
千葉県内の地元紙をチェックするために、月に2回くらい通ってきました。
なぜ地元紙かというと、高校野球の千葉県内の結果や情報をチェックしたいから。
つまり、僕がチバテレビで高校野球を担当するようになった
8年近く前からお世話になっているんです。
とはいえ、今回の東日本大震災で大きな被害を受けた浦安市。
この図書館も、4月の終わりまで閉館されていました。
館内の膨大な資料棚も、ほとんどが倒れてしまったそうです。
今日も、隣の駐車場には給水車が多く止まっていました。
図書館の向かいにある浦安市文化会館は、災害復興本部になっている。
まだまだ、完全復興への努力が続けられているんです。
それでも、「いつもの図書館」というのはホッとするもの。
いつものように新聞のスクラップをコピーした後は、
自分へのご褒美で「鉄道ファン」を閲覧(笑)
係の方は、応対の時も防災服。
棚には「がんばろう浦安」と書かれた、浦安関連記事のファイルコーナーがありました。
そんな図書館の入口には、「改めて皆さんに必要とされている事を感じました」という
図書館長さんの挨拶文が。
そうなんです。図書館は、常に必要としている大切な存在。
当たり前のように使っていた存在のありがたさを、僕も改めて感じました。
高校野球の春の県大会も終わり、夏の大会まであと2ヵ月。
図書館には、これから益々お世話になります!!