呑兵衛のバイブル
2009年06月05日
突然ですが、お酒を飲むのは好きですか??
僕は大好きです(笑)。
といっても、一人で呑むことは少ないんです。
仕事仲間の人と居酒屋で飲むのがウマイ!!
とはいえ、毎日のように呑み歩くわけにもいかないので、
こんな本を読んで「飲んだ気分」になっています。
『なぎら健壱の東京居酒屋 夕べもここにいた!』
このタイトルが良いですよね。ご存じ、下町の達人・なぎら健壱さんが
行きつけのオススメのお店を50件近く紹介した本です。
なぎらさんの書いた飲み屋さんの本といえば、「東京酒場漂流記」が有名ですが、
こちらの本は、僕にとってはまさに「出会うべきして出会った本」だったのです。
というのも、この本に出てくる店の中で、僕の知っている店が多いこと多いこと。
僕のお店の好みに、なぎらさんが太鼓判を押してくれたみたいで、嬉しい・・・。
しかも、ここ2ヶ月のうちに、友達に「良い居酒屋さんがあるから行こうよ」と言われて
連れて行かれたお店3件が、全部この本にも載っていたんです(笑)
それだけ、この本に出てくるお店は庶民派の居酒屋さんばかり。
むしろ「大衆酒場」っていうお店の方が多いかな。本当は、この本を持って
新たなお店を開拓したいんですが、まだ一人で
慣れない街の酒場に行く勇気が、なかなか持てないんですなあ。
でも、勇気を持ってのれんをくぐれば、隣りの人とも仲良くなれそう。
そんなお店ばかりでもあるのです。
この本を見ながらビール飲めるなぁ。