ブログ

すごい場面&すごいインタビュー

2015年06月16日 火曜日

またまた、ご無沙汰でスミマセン・・・。

6月に入ってからも、バタバタとお仕事をしております。

これまでと違うところは、よりスポーツの仕事が

中心になっているというところでしょうか。

s-2015-0616-1.jpg

今月の前半は、特に実況ウィーク。

6/7はFMまつもとで、サッカーJ1「松本山雅vsFC東京」の実況。

試合は後半に山雅が猛攻を見せたものの、一歩及ばず惜敗。

やっぱりJ1の戦いは厳しい・・・僕もまだ今年は、勝ち試合を実況出来ず。

そして6/9~11は、プロ野球「ロッテvs中日」の3連戦。

僕もQVCマリンに3連勤(笑)

9日は実況、10日は取材、そして11日はベンチレポート。その日に・・・。

s-2015-0616-2.jpg

中日・和田選手の2000本安打達成!!偉業を間近に見る事が出来ました。

この写真は、ベンチレポート席のモニター画面。

普段は、1塁側・ロッテ側にレポート席があるんですが、この日は

チバテレ以外に三重テレビ・岐阜放送(ぎふチャン)にも放送があり

僕のレポート席も3塁側、つまり中日側だったんです。

偉業達成後の和田選手やご家族、谷繁監督の様子などが全部見られて

レポートネタには事欠かなかった(笑)しかも、直後には

稲葉篤紀さんや西武・西口投手など、同級生からのお祝いコメントも届き、

後半はベンチレポーターというより、祝電紹介係でした。結婚式か!(笑)

s-2015-0616-3.jpg

ちなみに、これが2000本安打直後のモニター画面。

ちょうど、僕たち出演者の名前が紹介されているところでした。

タイミングが良いのか、悪いのか・・・(笑)とにかく、思い出に残る場面に

遭遇する事が出来ました。

さらに、この週にはNACK5「SPO-NOW」の取材で

東レパン・パシフィック・オープン・テニストーナメントの記者会見へ。

大会アンバサダーの沢松奈生子さんにインタビューしました。

s-2015-0616-4.jpg

最近は、テレビでの錦織圭選手の解説でもお忙しい沢松さん。

テレビの印象そのままの、朗らかで素敵な方でした。

僕が聞きたい事を聞かなくても、沢松さんが

見どころを分かりやすく話してくださったので、インタビュアーとしては

楽をしてしまったかな(笑)9月の本選も取材・レポートに行くと思います。

s-2015-0616-5.jpg

そして14日には、プロ野球5球団による「首都圏野球女子プロジェクト」の一環、

NACK5も協力した西武プリンスドーム観戦ツアー。

初めてプロ野球を観戦する女性の皆さまを、試合前からご案内しました。

親子、姉妹、お友達など様々な方が参加してくれて、楽しんでくれたようです。

選手の飛ばす打球の距離や速さはもちろん、

「応援の声が揃っていてスゴイ」という感想も。なるほど・・・言われてみて

僕たちが気付かされる事もたくさんです。慣れていると忘れがちな事を、

教えて頂いたような1日でした。

さて、今週末もJリーグの実況がありますが、それと平行して

そろそろ7月の高校野球地区予選に向けた準備の季節。

今年の千葉大会では、「開会式」から「決勝戦」まで担当をさせて頂きます。

昨年に続いて埼玉大会にも関わらせて頂き、密度の濃い毎日になりそうです。

実況の中で感じたこと。

2015年06月01日 月曜日

この1週間も、実況にニュース勤務、取材と慌しく過ごしました。

先週の金曜日はテレ玉で「西武vs阪神」の交流戦。

阪神戦ということで、テレ玉のほか

「サンテレビ(神戸)」「KBS京都」「三重テレビ」「びわ湖放送」でもネットされ、

たくさんの方に見て頂けました。ありがとうございました。

解説は、初めてご一緒した石井貴さん。

s-2015-0601-1.jpg

現役時代やコーチをされていた時は、もっと怖い方なのかと思っていましたが、

とても気さくな方でした。それでいて、1つ1つの会話に丁寧に応えて下さり、

本当に楽しく放送が出来ました。ありがとうございました!!

またご一緒出来ますように・・・。

続く土曜日は、Jリーグ・トラッキングシステムで「湘南vs広島」の実況。

s-2015-0601-2.jpg

試合の後半に入った時に、小笠原近海を震源とした大きな地震が。

放送の性質上、そのまま実況を続けたのですが、その後、試合も一時中断しました。

思い出したのは、やはり4年前の東日本大震災。

その直後には、ニュースアナ勤務やプロ野球中継の最中に

緊急地震速報が鳴ったり、実際に大きな揺れに見舞われて対応をしたり。

その経験からか、放送中に揺れても慌てる事は無くなりました。

とはいえ、その瞬間にどのような言葉で伝えれば良いのか、というのは

いつまで経っても答えが見つかりません。

毎回、事態が違うのだから、当たり前なのかもしれませんが。

今日も夜からTOKYO FMのニュース勤務。

いつも以上に、緊張感の中での仕事になりそうです。

  • 1