最近、ちょくちょく出かける下北沢。

今日は本多劇場で、たっぷり落語を楽しんできました。

 

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2003年から落語に新風を吹き込んで来た

「SWA(創作話芸アソシエーション)」の

活動休止前の公演「SWA FINAL」、

その中でも「1号:林家彦いち」「2号:三遊亭白鳥」

「4号:春風亭昇太」「6号:柳家喬太郎」のメンバー全員が

書き下ろした新作を披露する会。

 

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この会を彩る個性を象徴するように、

スピード感のある噺の数々でした。

僕も何回かSWAの公演を聞いてきましたが、

落語の枠を飛び出している爆発的な笑いがあるのに、

落語らしい満足感も残る。

あっという間に過ぎて、後から更にジワジワ聞いてくるのが

SWAの魅力でした。

そして新作を作ったり、お互いの作った作品をシャッフルしたり、

ブレンドしたり・・・常にチャレンジ精神に満ちた企画を

繰り広げてきたのが「SWA」でした。

 

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一旦、活動は休止すると言っても、

いつか何かの形で復活してくれるような気がします。

もちろん、これからは個々の師匠の活躍が益々楽しみです!!