ドキュメンタリー
2010年11月28日
ドキュメンタリー番組を見た。
ディレクターが、自らの病気をきっかけに
同じ病気を経験した人を訪ね、その懸命に生きる姿を描いた作品。
丁寧に丁寧に・・・等身大で相手と向き合い、番組を作っているのがよく分かった。
心の中に、ゆっくりと、深いところに残る番組だった。
「命」というあまりにも重いテーマ。
しかし、それに挑む番組やテーマを見つけると、吸い寄せられるように見てしまう。
なぜだろう。
他の人も同じ感覚になるのか。それとも、僕の中に何か響くものがあるのか。
日々の仕事があっという間に過ぎてしまう中で、いつか僕も
こういうテーマに向き合える日が来るのだろうか。