ありがとう!成田高校
2010年08月20日
成田高校の夏が、終わりました。
全国大会、甲子園の舞台でベスト4。本当に素晴らしい成績です。
今日の準決勝、僕はイッツコムのオフィスで、テレビ観戦をしていました。
出来ることなら甲子園にワープしたい、という衝動に駆られながら。
そして、本番直前のスタジオでスタッフさんに教えてもらった試合結果。
その瞬間に僕の中によぎったもの。
全国制覇がならなかった寂しさも少しあったけど、
「終わった」という、不思議な安堵感がありました。
言い換えるなら「本当によく頑張ってくれた」という気持ち。
もちろん、監督や選手、そして父母会など関係者の皆さんには
悔しい気持ち、残念な気持ちも大きいと思います。
でも、こんなに多くの感動と、ワクワクした気持ちをくれた成田高校には
感謝の気持ち以外には浮かんできません。
チバテレの仕事を通して、戦いを追う事ができ、
そして甲子園でも間近で勝利を見ることが出来た。
ありがとう・・・・・この言葉しか出てこない。
イッツコムからの帰り道。
電車の中で、これまでの事が頭を巡った。
千葉大会での接戦に次ぐ接戦。
準決勝での習志野との激戦を制した直後、
インタビューをするために待ち構えた僕のところに来てくれた尾島監督は
満面の笑みで僕と握手をしてくれた。
優勝直後の「がんばれ甲子園」
甲子園までの慌ただしい練習期間にも関わらず、
尾島監督、梁川部長、エースの中川投手、キャプテンの金子選手、
みんな笑顔で話をしてくれました。
本当に、素敵なチームでした。
成田が甲子園に行ってから、連日の試合をテレビで見ているうちに
頭から離れなくなった曲。「熱闘甲子園」「ABC(BS朝日)高校野球中継」のテーマ曲。
FUNKY MONKEY BABYS「あとひとつ」
本当に、ぴったりの曲だね。
甲子園に向かう新幹線の中、僕の頭の中で何十回もリピートしていました。
そして今日の帰りに、レンタルしてきました。
でも、今聞いたら泣きそうだな・・・。
と思っていたら、「熱闘甲子園」の時間だ。
あっ、またこの曲がかかる。
ダメだ、やっぱり泣けてくる。
でも、宿舎に帰った後の明るい表情をテレビで見て、
僕も晴れ晴れとした気分になりました。
本当に、最高の夏でした。
成田高校の皆さん、本当にお疲れさまでした!!
たくさんの感動をありがとう!!