マスコミの仕事をしていると、時々

大きな『節目』を感じるニュースに出くわす事があります。

昨日から今日にかけてのTOKYO−FMは、まさにそれでした。

 

昨日の夜に突然入ってきた『オグリキャップ死す』の一報。

 

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僕は競馬にものすごく詳しいわけではありませんが、

取材対象としての興味はとてもある世界。

その中で間違いなく伝説を作った『名馬』の訃報は、

ひとつの時代が終わった事を感じさせました。

 

そうなると、伝え方にも思い入れが加わります。

共同通信から届く1分半ほどの長さの原稿を

30秒程度の長さに要約して読むのですが・・・。

地方競馬からスタートしたこと、

いくつもの重賞レースを制覇したこと、

最後のレースだった有馬記念に勝ってオグリコールが鳴り響いたこと・・・。

どの部分も切りたくない。

 

結局、ほかのニュースよりは長めの原稿にして読んじゃいました。

なんだか、感慨深いです。