嬉しかった話
2010年04月24日
日々の慌ただしい生活の中でも、時にパワーをもらえる
嬉しい出来事に出会うときがあります。
昨日の午後、仕事の移動中に入った友達からのメール。
以前、このブログにも書いた小学生時代の同級生からでした。
その時に2軒目でおじゃました、四谷三丁目の「居酒屋あぶさん」に来ないか?という誘い。
夜の9時半近くになってからでしたが、向かいました。
すると、すでに大人数が集まっての宴の真っ最中。
でも中には、その日初めて会った人もいるとのこと。
こういう時って、まとめ役が慣れていると、みんながすぐに仲良くなっちゃうんですよね。
おかげで、友達が増えました。終電まで2時間程度の参加だったけど、楽しかったなぁ。
僕のような仕事をしていると、休みは一定じゃないし、急に予定も変わる。
つまり僕を呼んでくれる側からすると、先が読めない「呼びづらいヤツ」なんです。
でも、僕にメールをくれた友達は帰り際、「そう思って急に呼んだんだよ」と
あっさり言ってくれました。
ありがたい。こういう仲間は大切にしたい・・・と深く心に思った夜でした。
・・・で今日。イッツコム「地モトTV おかえり!」の生放送を終えた僕は
その足で千葉マリンスタジアムへ。仕事の予定はなかったんですが、
チバテレビが「マリーンズナイター」の中継をやっていたので、
夜8時過ぎに球場に着き、中継仲間の皆さんの所へ顔を出しました。
すると、「今日は、渡すモノがあるから」とニヤニヤするディレクターさん。
何だろうと思っていると・・・。
なんと!!「マリーンズナイター実況アナウンサー」と書かれた名刺でした。
「今までこういう物が無くてごめんね」という言葉までつけて。
そんな・・・とんでもない。本当に嬉しかったです。
フリーで仕事をしていると、使う名刺というのは事務所の物が基本。
それとは別に個人の物も作りますが、番組を担当したからといって
その局が名刺を作ってくれることは、めったにありません。
僕の経験でも、とちぎテレビで「朝生とちぎ」をやっていた時のみ。
まして、ナイターの場合は1年を通しての仕事では無いし、定期的な仕事でも無い。
でも、「ナイター中継の一員」としての大きな勲章をもらったような気がして、
やたらと、はしゃいでしまいました。31歳にして(笑)
明日からは、マリンスタジアムの記者入口に入るときは、この名刺を使える。
そう思うだけで、なんだかワクワクします。
こういう嬉しい出来事には、ものすごいエネルギーがありますね。
ちょっとくらい疲れていても、これから余裕で乗り切れそうな気がする。
そんな気分にさせてくれた、2つの出来事でした。