2009落語納め
2009年12月30日
年の瀬の街、特に東京はすっかり静かになっちゃいました。
そんな中、賑わいが絶えないのが浅草。
昨日、今年の「落語納め」として、浅草演芸ホールに行ってきました。
年末恒例の「圓菊一門会」今回で38回目を迎えます。
今回の注目はなんといっても、久しぶりの高座となった古今亭圓菊師匠。
御年81歳の圓菊師匠は、昨年のこの一門会の前に体調を崩し、
それ以来ずっとリハビリをしてきたそうです。
昨日は満員御礼の立ち見状態、そして割れんばかりの拍手の中、登場した圓菊師匠。
話を最後までやりきる事こそ出来ませんでしたが、顔色の良さと
元気いっぱいの笑顔に、こちらが勇気づけられました。
その後、夜には僕の所属事務所・SOプロの仲間の皆さんと忘年会。
「伝える」という事の難しさ、そして楽しさを改めて感じた1日でした。
さて、落語納めの今回のブログが2009年の「ブログ納め」です。
今年は、個人的にはいろんな変化のあった年。
でも、おかげでいろんな経験を積み重ねる事が出来ました。
来年2010年は、どんな年になりますかねぇ。
僕は・・・いつもに増して新しい年を迎えるのにワクワクしています。
そして、このブログを見ている皆さんにも
ワクワクしてもらえるような仕事をしていきたいと思っています。
来年も、どうか小笠原聖をよろしくお願いします。
今年も1年、どうもありがとうございました。
どうぞ、良いお年をお迎え下さい。