北海道「鉄旅」日記その5
2009年11月06日
長々と書いてきた僕の北海道旅行話も今回が最終回です。
果たして、どれくらいの方が読み続けてくれているのか、ちょっと心配です(笑)。
まずは、僕が大学時代を過ごした街、旭川の話。
今でもお世話になった皆さんに会いに、1年に1回くらいは遊びに行っています。
その時に必ずお世話になるのが「旭川ターミナルホテル」。
なんと、旭川駅に直結しているホテルなんです。改札から徒歩10歩!!
しかも、部屋によっては旭川駅を出発する列車を見下ろす事が出来るホテルなんです。
あと、(写真はありませんが)このホテルの朝食バイキングは、めちゃくちゃ美味しいです。
元々は部屋から列車が見えるという理由だけでこのホテルばかりを使うようになったのですが(笑)
最近は、朝食も大きな楽しみになっています。
一応言っておきますが、ホテルからは何ももらっていませんよ(笑)
それでもオススメしたいくらい、旭川に来たらぜひ泊まって欲しいホテルです。
さて、旭川では、このホームページを作ってもらっている「アイディアサンタ」さんに行って
今後のホームページについての打ち合わせや、トップページでの
僕の挨拶を新たに収録しました。(近日公開です。お楽しみに!!)
その後は、大学時代にお世話になったお店でお昼ごはん。
「伊藤家の台所 さとちゃん」です。
一緒に写っているのは、著書をこのブログでもご紹介した麻生けんたろうさん(右)
パーソナルモチベーター、そして講演活動やラジオパーソナリティーなど
マルチに活躍されている麻生さん。いつ会ってもエネルギッシュな方です。
そして僕の左隣りは、このホームページを作ってくれている「アイディアサンタ」の池崎弘明さん。
旭川を元気にするための様々な活動をしている方です。僕のホームページを見て
「私もこういうHPを作りたい!!」と思ったら、ぜひご一報を!!
そして、「さとちゃん」こと、伊藤さとこさん。
元々、さとちゃんは旭川駅近くでお店をやっていて、大学時代は
本当にお世話になりました。僕の人生で初めて
「1人で飲みに行ったお店」です。大人の階段を登ったお店なんですね〜(笑)。
今はご自宅をお店風にして、アットホームな雰囲気で食事が出来ます。
こちらが、この日のランチ。地物の野菜もたっぷり使っていて、
美味しくて体にも嬉しいお料理が食べられます。
「旭川に帰ってきた〜」って気分になりました。
「さとちゃん」のブログには、リンク集から飛べますので、ぜひ見てみて下さい。
そして、旅の締めくくりは「鉄旅」らしく、もちろん!!列車です。
札幌発17時13分発の寝台特急「北斗星」で、上野まで16時間20分の旅を楽しみました。
しかも今回は、通常のB寝台車と同じ料金で乗れるB寝台個室「ソロ」のチケットが取れたので
ゆったりと自分の空間を過ごしながらの旅。せっかくのブルートレインなので、
いろいろな「実験」をしてみたんですが・・・。それについては、また今度。(思わせぶりですが)
そして、この日の晩ご飯は札幌駅で買った駅弁。
SL弁当「C 11 171」でございます。
フタを開けると、中もSLのデザインになっているんですね。
北海道産の食材を使った煮物を中心に、ご飯の上にも「いくら」「うに」「カニ」などが
乗っています。僕のように「一杯やりながらお弁当を食べたい」という人にもピッタリ。
しかもしかも!!食べ終わった箱がペーパークラフトになっていて
お子さんのお土産にもなるという優れモノ。
振り返ってみると、SLに始まりSLに終わった旅(笑)。
そして、たくさんの仲間にも会えて有意義な5日間でした。
また北海道のみんなにも良い仕事の報告が出来るように頑張ります。
お世話になった皆さん、ありがとうございました!!