議員会館でインタビュー
2009年10月12日
秋の3連休もあっという間に終わっちゃいましたね〜。
明日からお仕事、という方も多いと思いますが、
先日、ある方々の「仕事場」でインタビューをしてきました。
というのは、以前にも「我が家から一番近い仕事場」としてご紹介したJ−COM江戸川。
前回の「都議会議員インタビュー」に続いて、先日の衆議院選挙で当選した
2人の方にインタビューする番組を担当させて頂きました。
一人目は、僕の住んでいる江戸川区を含む「東京16区」選出、
今回が初当選となった民主党の初鹿明博さん。
初鹿さんの事務所にお邪魔してお話を伺いました。
初鹿さんはこれまで都議を8年務め、いわば江戸川の事を隅々まで知っている方。
そして、お子さん3人のパパでもあります。
今回の当選で「地域の声を国政にしっかり届けたい」と語る一方で
「なかなか家族と話す時間が無くて」という正直な一面も。
それでも、お子さんや奥さまとのコミュニケーションを大切にしているという
家族想いの一面を見る事が出来ました。
そして、もう一人はお隣・東京17区選出の自民党・平沢勝栄さん。
皆さんご存じの通り、テレビをはじめ大忙しの平沢さん。そこで
インタビューは、国会の目の前にある衆議院議員会館で行ないました。
私自身、会館に入るのは初めてではなかったんですが
それでも久しぶり。入口で受付を済ませた後に部屋番号を確認しようと
会館内の部屋一覧を見たんですが・・・「民主」の文字の多いこと。
改めて今回の政権交代を実感しました。
そして、平沢さんが地方から戻ってきた所を待って、さっそくインタビュー。
と、そこはテレビでのお仕事も多い平沢さん。
取り組んでいる政策の話から今後への意気込みなど、出てくる出てくる・・・。
中でも印象的だったのは、「野党になった事で、かえって言いたい事が言えるようになった。
こういう時こそ、どんどんと意見交換をしていきたい」という話。
与党に慣れてしまった自民党の野党への転落、とはいっても
以前から党内でもはっきり持論を展開してきた平沢さんにとっては
「活力」なのかもしれません。
今回のインタビュー番組は、一人につき15分のインタビュー。
今後取り組みたい事など国政の話もありましたが、地元の番組らしく
日常の事についてもお話を伺いました。忙しい政治活動の中でも
地元の美味しいお店に顔を出すことも結構あるそうで・・・。
お二人の意外な一面も見る事が出来ました。
今回のインタビュー番組は、今月末までの毎日、1日2回ずつ放送されます。
J−COM江戸川の「J−COMチャンネル」を見られる方は、ぜひ。