ずっと読みたかった本を読む事が出来ました。

「報道発 ドキュメンタリ宣言」や「サンデースクランブル」

「朝まで生テレビ」のキャスターをされている

長野智子さんの本「ニュースの現場から」

 

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長野さんが鳥越俊太郎さんとコンビを組んだ「ザ・スクープ」を中心に

報道の現場での放送しきれなかったドラマが書かれています。

中でも前半は、パレスチナでの取材に関する内容。

普段のニュースではイスラエルとの紛争の大枠だけしか伝わってこない中、

戦火の中で暮らす人々に実際に接したからこそ分かる実情が伝わってきます。

 

しかも、専門家の人が書く本に多く見られる「難しい事を難しく書く」のでは無く

「難しい事を分かりやすい言葉で」書かれているのが、とても印象的です。

それは、アナウンサーである長野さんならでは、でもあり

出会った事に率直に思った事を文章にしているのだと思います。

つまり「等身大のことば」なのです。

 

僕は以前から鳥越さんの「ザ・スクープ」のファンでしたが、

長野さんとのコンビになってからは、より好きな番組になりました。

それは、ニュースの中に隠れている真実に迫ろうとする姿勢、

そして「なぜ?」と思った事を分かりやすく表現すること、

さらに「現場に出る」という事に大きなやりがいを感じていることが

番組に出ているお二人から、ひしひしと伝わってきたからなのだと思います。

 

最近は数ヶ月に1回の放送になっている「ザ・スクープ」ですが、

毎回欠かさず録画して見ています。

いつか、鳥越さんや長野さんと仕事がしてみたい。

僕の大きな大きな夢です。

 

その時まで、この本は何度となく読み返すのだろうと思います。