今週は、本当にいろ〜んな事があった1週間でした。
新しく、美味しいお店を開拓できたり、
仕事先でもいろんな「ブログネタ」を得たり、
そして今日は「朝生とちぎ」の生放送終了後に大急ぎで埼玉に移動し、
彩の国ニュースのロケに行って参りました。
・・・それらは全て、後日、アップしていきます。
そんな中、昨日の「朝生とちぎ」に猫ひろしさんがゲストで来てくれました。
3月1日に宇都宮の「カフェ Round 87」でライブを行うという事で、
それのお知らせを兼ねてスタジオに登場してくれたのですが、
オープニングから超ハイテンション!!さらに番組中にはギャグ100連発も
やって頂きました。いや〜、やっぱり生で見られるのって、得です(笑)
それと、猫さんは本当に・・・背が低かったです。確か、身長が147センチとか。
でも、そのどこにこんなパワーが隠れているんだろう、というくらいにパワフルで、
番組の最後まで盛り上げてくれました。しかも猫さん、めちゃくちゃ良い人でした。
僕たちはもちろん、スタッフにも本当に低姿勢で親切に接して下さいました。
ちなみに、ライブ会場である「Round87」の代表の方には、デビュー直後から
色々とお世話になっているそうで、その縁もあって、ライブを行っているそうです。
やはり、人と人の繋がりって大切ですよね。
先週・今週と、2週にわたって「朝生とちぎ」の火曜日のコーナー
「ぐるぐるナビゲーション」で、湯西川温泉の魅力をご紹介しました。
僕にとっては、約2年ぶりの湯西川だったんですが、
湯西川を楽しむには、何と今の時期・冬が一番です。
まずは、雪の多い時期ならではの「かまくら祭り」
温泉街の入口に設けられた特設会場に大小のかまくらが作られ、
その中に入ったり、自分でかまくら作り体験をしたり出来ます。
他に、ソリコーナーも魅力。すっかり遊んでしまいました。
さて、その後は、平家の宿「伴久ホテル」で温泉を満喫!!
そして、ご自慢の平家落人料理を頂きました。
どうですか?豪華でしょ〜。いろりを囲んで、山や川の幸を頂きます。
イノシシ肉や野菜たっぷりのお鍋や、ヤマメの姿揚げを使ったサラダ、
山菜ごはんなどなど・・・これだけでもボリューム充分なんですが。
更に!!タケノコやイワナを、焼いて食べる事まで出来ます。
素材の味がこんなに楽しめる食べ方は無いでしょうね。
今回はロケだったので、お酒は飲めなかったんですが、
この豪華な料理に加えて、竹筒で温めたお酒も楽しめるんです。
そして、こちらは撮影用に借りさせてもらったお部屋。
ホテルで言うところのスイートルームです。
はっきり言って、ここまで来ると殿様気分!!
本当に本当にオススメです!!
先週土曜日の「彩の国ニュース」では、
スタジオに美味しい物がたくさん登場しました。
というのも、埼玉県が地域の活性化に向けて行っている取り組みとして
コンビニと県内生産者がコラボレーションした新商品を開発しているんです。
今回は、ローソンが協力した新商品をご紹介したんですが、
紹介するからには、実際に食べてみないと・・・・。
というわけで、もちろん頂きました(笑)。
下の写真がそのメニューなんですが、右上から時計回りに紹介すると、
(右上)「狭山茶おこわ」狭山茶の茶葉をまぶしたおこわ。
具材として紅鮭やタケノコが入っています。
(右下)「深谷ねぎたっぷり塩焼そば」今が旬の深谷ねぎがたっぷり。
ボリュームも通常の1.5倍あります。
(左下)「コッペパン」コンビニでお馴染みのコッペパンシリーズ。
狭山茶あんとホイップクリームがたっぷり入っています。
(左上)「ふんわりオムレツのサンドイッチ」具材どっさりでボリューム満点。
埼玉県産のほうれん草がポイントです。
放送の後にちゃっかり全部を試食したんですが(笑)、
中でも僕のオススメは「深谷ねぎ塩焼きそば」と「狭山茶あんのコッペパン」。
「塩焼そば」は、ねぎがたっぷり入っていてシャキシャキ感が楽しめるのと、
具材にイカなどのシーフードが多く入っていて食感も楽しめるんです。
しかも1.5倍のボリュームで値段が498円!!これは驚きです。
「コッペパン」は、狭山茶の良い香りが
あんになってもちゃんと残っていて、クリームとの相性も良い!!
「抹茶クリーム大福」と聞いて「食べたい!」と思った人は、ぜひ買って下さい(笑)
ちなみに来週の火曜日・17日からは「深谷ねぎ」と「秩父味噌」を使った
おにぎりも発売されますよ。
昨日は千葉ロッテの鴨川2軍キャンプの話を書きましたが、
今回は、その前後の話を書こうと思います。
今回行った日は、ちょうどキャンプの最終日だったんですが、
最終日というのは練習が早めに終わってしまうんです。
まして、せっかくのキャンプ取材なので初めから見たい!!
でも、けっこう鴨川は遠い!!しかも、安く行きたい!!
その結論・・・5時に起きましたよ、はい(笑)。
そして、鈍行列車を乗り継いで鴨川に向かう事にしました。
まずは、千葉駅から外房線の普通列車(右)で勝浦へ。
そこから、別の普通列車に乗り継いで安房鴨川へ向かったんですが、
その勝浦からの普通列車というのが、東京からやってきた特急「わかしお」。
ここから普通列車になる列車が1日に何便かあり、
その一つにちょうど当たったんです。
ゆったりしたリクライニング席に深く腰掛けながら、
車窓には房総の海が広がる列車の旅・・・。
もう、このまま帰っちゃおうかと思いました(笑)
都内から列車を乗り継ぎ、合計3時間と15分の旅でした。
・・・そうそう。上の写真は勝浦駅での乗り継ぎの時のものですが、
近くでは「雛めぐり」というお祭りをやっていて、駅の中にも
こんな立派なひな壇が出来ていました。
そして、こちらは終点の安房鴨川の駅前。
1週間のキャンプ中には2回ほど、市民の皆さんとの
ふれあいイベントも行われました。ここから球場まではタクシーで行きました。
そして、無事にキャンプを終えた帰りに安房鴨川の駅前で
海の幸を堪能しましたよ〜。こちらの海鮮丼です。
まぐろ、鯛、アジが1度に楽しめる豪華版、1200円です。
この海鮮丼を食べたのは、駅前の小さな食堂だったのですが、
そこのおばちゃんと、こんな会話がありました。
「どこから来たの?」「東京からです。」
「ふ〜ん?グラウンドかい?」「はい、グラウンドに」
「うちの方が安いよ。素泊まりで4000円だから」「?????」
これだけじゃ、何の事だか分からないですよね(笑)。
どういう事かと言うと・・・。
この時のおばちゃんの言った事は、「グラウンド」では無く、「グランド」でした。
で、「グランドかい?」とは「こっちでは『鴨川グランドホテルに泊まるの?』」という
意味が含まれていました。鴨川グランドホテルとは、選手達の泊まっていたホテル。
つまり、僕が泊まりの取材でグランドホテルに滞在すると思ったみたいなんですね。
僕は僕で「グラウンド」と聞こえたので、球場の事を言っていると思いこみ・・・。
おばちゃん残念!!僕は日帰りでした(笑)。それより、小さな食堂のどこで
素泊まりの旅館をやっているのだろう、と思ったのですが、深く聞くと
そのまま「泊まってけ」って言われる可能性が高かったので(笑)やめておきました。
それにしても、久しぶりに自由気ままな1日を過ごしました。
次は1泊くらいの旅行で来たいなあ。
きのう、千葉ロッテマリーンズの2軍キャンプ最終日に合わせて
千葉の鴨川に行って参りました。
絶好の晴天に恵まれた、まさにキャンプ日和!!
場所は、鴨川市営球場。野球好きの方が「鴨川」と聞くと
日本ハムをイメージするかも知れませんが、今では
鴨川市にロッテの後援会が出来るほどなんです。
ちなみに1軍は南国・石垣島でキャンプ中。
本当はそっちも行きたかったんですが、時間とお金が足りず・・・(笑)
2軍のキャンプを見に行くのは初めてだったので、どれくらいの人がいるか
予想がつかなかったんですが、現地に着いた朝9時半には
すでに100人以上のファンが。その後、時間が経つにつれて
人が増える増える・・・この球場は、安房鴨川駅から車で10分ほどの場所。
そのため、自家用車で来ている人が多かったみたいです。
そんな中、僕が一番会いたかったのは、今年、栃木県の
全足利クラブから育成枠で入団した岡田幸文選手。
以前に栃木で挨拶をしたことがあったんですが、挨拶をしたら
すぐに気付いてくれました。
「ロッテはすごく明るくて雰囲気が良い」
「とにかく自分の事をアピールしていきたいです」
少し日焼けした顔で話してくれた表情は、本当に活き活きしていました。
コーチ陣に話を聞くと、なかなかの高評価とのこと。
3拍子揃った25歳のルーキーに、ぜひ注目して下さい。
かわってこちらは投手陣がピッチング練習をするブルペン。
多くの人が、外からのぞき見しています(笑)
僕も混じって外から見ていると、通りかかったコーチが
「何してるの?取材なんだから入りなよ」と一言(笑)
お言葉に甘えて近くで見させてもらいました。
比較的若手の選手が多い2軍キャンプですが、
逸材をたくさん発見しましたよ〜。
そして最後は、関係者が揃っての1本締め。
1週間の鴨川キャンプを終えた2軍メンバーは
第2次キャンプのため、鹿児島県の川内市へと旅立ちました。
本当は付いて行きたいところ・・・。
今回は日帰りの強行日程だったので、大急ぎで見学させてもらったのですが、
個人的には、今日見た中で2人の選手に注目していこうと思います。
1人は、先ほども紹介した岡田選手。
そしてもう一人は、多くのコーチから「すごい」と評価されていた、
同じく育成枠の西野勇士投手。高卒のルーキーなんですが、
ストレートの伸びには目を見張るものがありました。
今年はマリンスタジアムと共に、
2軍の浦和球場にもたくさん足を運ぼうと思います。
今年になってから、本を10冊近く買い込みました。
そのほとんどが、筑紫哲也さんに関する本。
このブログでも書きましたが、昨年、「お別れの会」に行き
ニュース23での「多事争論」の映像を見てから、
筑紫さんの遺したものを、もっと勉強したいと思うようになったんです。
その中で最初に読んだのは、「スローライフ 〜緩急自在のすすめ〜」です。
この本が書かれたのは3年前。
タイトルを見た時は、文字通りの「スローな生活」を提案する、という事しか
想像できなかったのですが、実際に読んでみると、情報化社会に対する問題意識、
「食生活」「旅」「地産地消」そして、筑紫さんがテーマとして訪れていた「沖縄」。
実に分かりやすい表現方法ながらも、様々な角度から現代人に警鐘を鳴らしています。
しかも、3年前に書かれたにも関わらず、今まさに日本や世界で起こっている問題を
そのまま書いたかのようなページも出てきます。
それは筑紫さんのジャーナリストとしての「時代を見つめる目」の確かさ、
そして活字から映像のメディアに転身し、「秒単位」の世界を客観的にも見てきた
筑紫さんならではのユニークな視点が各所に感じられます。
中学生から総理大臣まで、それぞれが何かを感じられる本、かもしれません。