日光江戸村(後編)
2008年12月16日
前回の日記の続きです。
「日光江戸村」の中には、本当に色々な見どころがあります。
手裏剣投げを体験できたり、屋形船に乗れたり、大名行列がやってきたり、
まさに時代劇の世界を体感できるんですが、その極めつけが
ここ「北町奉行所」です。
そう、あの「遠山の金さん」の遠山裁きが生で見られるんです。
といっても、要所にユーモアを散りばめた、笑いの多い劇なので
リラックスして楽しめます。こういう時代劇って、結末が読めていても
目の前で迫力満点の立ち回りが展開されて、金さんの桜吹雪が舞うと
あっという間に、その世界に引き込まれちゃうんですよね〜。
僕たちもすっかり夢中になっていて、最後には他のお客さんと一緒に
「投げ銭」をしていました。
あと、江戸村の魅力の一つは、食事も充実しているというところ。
中にはお酒が飲めるところもあって、幅広い世代の人が楽しめますよ。
さすがに僕たちはお酒は飲みませんでしたが、「買い食い」は相当しました(笑)。
中でも一番印象的だったのは、これかな〜。
はい、見たまんまの「三色だんご」です。値段は100両(100円)
やはり江戸の街を歩いていると、こういう物が食べたくなるんですねぇ。
八兵衛さんの気分で、美味しく頂きました。