前回の日記の続きです。

「日光江戸村」の中には、本当に色々な見どころがあります。

手裏剣投げを体験できたり、屋形船に乗れたり、大名行列がやってきたり、

まさに時代劇の世界を体感できるんですが、その極めつけが

ここ「北町奉行所」です。

s-edomura2-1.jpg

そう、あの「遠山の金さん」の遠山裁きが生で見られるんです。

といっても、要所にユーモアを散りばめた、笑いの多い劇なので

リラックスして楽しめます。こういう時代劇って、結末が読めていても

目の前で迫力満点の立ち回りが展開されて、金さんの桜吹雪が舞うと

あっという間に、その世界に引き込まれちゃうんですよね〜。

僕たちもすっかり夢中になっていて、最後には他のお客さんと一緒に

「投げ銭」をしていました。

s-edomura2-2.jpg

あと、江戸村の魅力の一つは、食事も充実しているというところ。

中にはお酒が飲めるところもあって、幅広い世代の人が楽しめますよ。

さすがに僕たちはお酒は飲みませんでしたが、「買い食い」は相当しました(笑)。

中でも一番印象的だったのは、これかな〜。

s-edomura2-3.jpg

はい、見たまんまの「三色だんご」です。値段は100両(100円)

やはり江戸の街を歩いていると、こういう物が食べたくなるんですねぇ。

八兵衛さんの気分で、美味しく頂きました。