名曲の故郷
2008年12月07日
朝生とちぎの「絵日記の旅」、前回はちょっと趣向を変えて
街歩きの旅に出かけて参りました。
行き先は「足利」です。
今まで、ゆっくり歩いた事が少なかったんですが
大型都市らしい顔を見せる部分とレトロな顔を見せる部分があって、
県内の他の顔とは、ひと味もふた味も違う街でした。
そんな中を向かったのは、渡良瀬川沿いにある、この石碑。
この地を舞台に作られた森高千里さんの名曲「渡良瀬橋」の歌碑なんです。
僕も学生時代、大のお気に入り曲で、ウォークマンで聞いていました。
ウォークマンってところが、時の流れを感じますが(笑)
ここの歌碑には、横にスピーカーが付いていて
付属のボタンを押すと、曲が流れる仕組みになっています。
こういう歌碑は全国にあると思いますが、ここのスピーカーは音がクリア!!
しかも、歌の世界がそのままに目の前に広がる、というのはまさに感動!!
これはデートコースとして、もっとアピールしたら良いのに、なんて思っちゃいました。
また、この近くには「渡良瀬橋」の歌詞に出てくる「床屋」と「公衆電話」もあります。
床屋さんのご主人に聞くと、今でもファンが訪れるのだとか。
僕もこのコーナーで県内の各地を回りましたが、かなりオススメのスポットです!!