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2008年に思ったこと。

2008年12月31日 水曜日

昨日、1冊の本を読み終わりました。

今シーズン、千葉ロッテの2軍のヘッドコーチを務めた

古賀英彦さんについて書かれた本「二軍監督」。

 

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昨年まで古賀さんがロッテの二軍監督をされていた事もあって、とても

興味深く読みました。実は、現在に至るまで日本とアメリカを行き来しながら

本当に波瀾万丈の人生を送られた方だったという事が分かりました。

1人の人生をじっくり追ってみるって面白いですよね。

 

そういえば・・・「それぞれの人生」の面白さを知った事がもう一つありました。

このブログでも何度か書いている、朝日ニュースターの会の仲間でもある

ディレクターさんが、ご自身の担当している番組のDVDをくれたんです。

 

その番組とは、アメリカで放送されている

「デモクラシーNOW!!」という番組を日本向けに編集した番組。

現代のアメリカに潜む社会的な問題を追ったドキュメンタリー番組です。

その中で、いつもとはちょっと趣きの違った特集がありました。

タイトルは「聴くことは愛すること」

アメリカで活動している、あるNPO団体を取り上げたものです。

 

その団体は、アメリカ全土を回って、

一般の人々に「自由に話してもらうこと」を進めているのです。

どういう事かというと、それぞれの場所に行き、

そこに小さな部屋、つまりブースを作ります。

そこへ、希望した一般の人が複数で入り、何気ない事を語り合うのです。

それは親子だったり、兄弟だったり、恋人だったり・・・。

 

1組に与えられた時間は40分。

その中で、今まで話す機会を失っていた事がふと頭をよぎり、

言葉が出てきます。その40分の内容は、2枚のCDになり、

1枚は図書館に保存され、1枚は本人に渡されます。

その活動を追ったドキュメンタリーが放送されたのです。

 

紹介された話には様々なものがありました。

移民として苦しい思いをした母親がその頃の事を娘に話した回。

大事な我が子をエイズで亡くした母親が、

それまでの苦しい思いを友人に語った回。

バスの運転手をしていた父親が、ある日出会った

がん患者の乗客との出会いを娘に語った回、などなど・・・。

でも、それは全てが一般の人に起きた出来事。

そして、誰かに話してもらうように仕向けられたわけでもなく

自然と出てきた話だったのです。

 

僕たちは普段、世界で起きている紛争のニュースを伝え、

日本で起きる凶悪事件のニュースを伝え、突然降りかかった

災害のニュースを伝えています。そうすると、どこかが麻痺してくる。

特に人の命の重さに対して、どこか忘れているのではないかと、

自分に恐れを抱く事があります。

 

だから、こういうドキュメンタリーを見た時に少しホッとして、

古賀さんの本を読んで、好奇心が刺激されるのかもしれません。

ちなみに、古賀さんを追った本は、読み始めてから読み終わるまで

2ヶ月近くかかってしまいました。ありがたい事に、ゆっくりと本を

読む時間も無いくらいに慌ただしく毎日が過ぎていきました。

でも来年は、もう少し1日を大切に味わって生きて行けたら、と思います。

今年も1年ありがとうございました。良いお年を!!

 

 

変わり種?韓国料理

2008年12月30日 火曜日

昨日は、僕が以前にニュースを読みに行っていた

CSのニュースチャンネル「朝日ニュースター」の仲間の皆さんとやっている

韓国料理を食べる会、通称「サムゲタンの会」の忘年会でした。

この日の朝で無事に2008年の仕事納めとなったので、

かなりのリラックスムードで行ってきましたよ!!

 

そんな今回の行き先は、東京のコリアタウン・新大久保。

韓国料理の会とあって最近はずっと新大久保です。

今回のお店は新大久保の駅から歩いて5分くらいの「カボチャ」

僕は初めて行ったんですが、かなりの有名店とあって、

店の外にはテレビ各局のグルメ特集で紹介された記事がちらほら・・・。

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店に入ると、先に入っていた仲間の皆さんが既に注文をしていて、

席に座るなりマッコリで乾杯!!すると、

いきなり店員さんが出してきたのがこれ。

 

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写真だけじゃ、分かりづらいですよね、たぶん。

右側が、カボチャのスープ・・・では無く、おかゆです。

いきなり出されたところからして、これを食べると胃に良いのかな?なんて

思いながら食べました。ポタージュスープと甘酒の中間みたいな食感。

ちょっと分かりづらい?(笑)

左上は、フワフワの茶碗蒸しです。といっても「茶碗蒸し」というのは

店員さんが説明した言い方で、食べた感じは出来たてのスポンジケーキに

近い感じ。でも、味がしっかり付いていて、かなり意外性のある美味でした。

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こちらは、「チーズトッポギ」です。

この会で、「トッポギ」は毎回食べてきたんですが、

細長い餅をネギなどと一緒にピリ辛ソースで炒めるところは同じ。

で、その上にチーズがどっさり乗っています。これは、かなりの厚さ!!

でも、それがトッポギ自体の辛さをマイルドにしてくれるので、

とても食べやすいんですなあ。そして、チーズ自体は

見た目ほどこってり過ぎなくて、しっかり脇役に徹しているのです。

 

今日は他にも、豚肉の焼き肉「サムギョプサル」や

「海鮮チヂミ」、「冷麺」なども食べたんですが、マッコリを飲み過ぎて

写真を撮るのを忘れていました(笑)

 

でも、帰りに店を出て分かったんですが、この店は

韓国風のフライドチキンが名物なんだそうで・・・じゃあ、また来年来なきゃ!!

 

浦安図書館

2008年12月28日 日曜日

もう、この週末はテレビを見ていても年末のスペシャル番組ばかりですね〜。

なのに、ラジオは不思議と年末年始も関係ないんです。

特に朝の情報番組などは元旦から通常通りの放送をしています。

よって、TOKYO FM の仕事は年末年始も関係なく、普通にあります。

 

僕はというと、来週は埼玉と栃木のお仕事がないため、

今日の夕方からのラジオの泊まり勤務で、今年の仕事納め。

でも本当なら、年末年始も仕事をしていたいなぁ、と思います。

特に一昨年までは、3年連続で仕事で年越しをしたんですが

仕事の現場でワイワイ年を越すのって楽しいんですよね。

来年は、どんな環境で年越しをする事になるのかなぁ。

 

・・・ちょっと気が早いか。まだ、今年も終わっていないのに。さて、

そんなサイクルで生活しているためか、この仕事を始めてからは、

年末年始のワクワク感みたいなものが無いんですよね。

それどころか、普段の生活で使っているところが

年末年始のお休みにやってしまうので、

それを考慮して行動しなくちゃいけないんです。

 

そこで、今日は図書館に行ってきました。

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こちらは、浦安図書館。僕が月に2回くらいのペースで通っている図書館です。

通い始めたのは今から5年近く前。当時の僕は千葉テレビで高校野球の実況を

担当させて頂く事が決まり、資料収集に追われていました。

そこで、都内から一番近い千葉県の図書館である(と僕が勝手に思った)この

浦安図書館で、千葉の地元の新聞をコピーしたり、関連した本を見たり

するようになったんです。

 

ここは、地下鉄東西線の浦安駅から歩いて20分くらい。別にバスもあるんですが、

せめてもの運動不足解消のために歩いています。この日のように晴天だと

本当に気持ちよくて、あっという間に着いちゃいます。

 

そんな図書館へ行くときの楽しみは、必要な事が全部終わった後に

雑誌の閲覧コーナーで「鉄道ファン」の最新号をチェックすること、

(たまに他の人が読んでいると、ちょっとテンションが下がる)

そして、時々は帰りに寄り道してご飯を食べること。

この近くは定食屋さんなどが充実していて、浦安の駅前と合わせると

そのジャンルも多岐にわたります。以前にこのブログに「常連です」という

タイトルで書いた、浦安駅近くの「中理」さんも、最初は昼のランチで知り、

それから夜の時間に飲みに行くようになりました。最近は、すぐ近くの

「新浦安」が人気の街として取り上げられるようになりましたが、

僕はこっちがオススメ。浦安通いは当分の間、続きそうです。

 

もんじゃ忘年会

2008年12月27日 土曜日

もう今年もあとわずか・・・。そんな中、僕も

ここ2週間くらいは忘年会ラッシュでございます。

テレ玉の「彩の国ニュース」は先週が年内最後の放送だったので、

帰りに出演者とスタッフで軽い忘年会に行きました。

 

テレ玉のある浦和の街は本当に美味しい物に事欠かないんですが、

その中で特によく行くのは「焼き鳥」か「もんじゃ」。

今回も、もんじゃ屋さんに行ってきました。

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この日は、レポーターの櫻崎さんも打ち上げに来てくれました・・・って

何してんだ、この人は(笑)

後ろで苦笑いをしているのは、番組を担当している中で

一番の若手ディレクターの川崎くんです。

 

で、行ったお店「金太郎」は、変わり種のもんじゃが多くて、僕たちも

よく使うんですが、この日の変わりもんじゃは「チャーシューもんじゃ」

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まさに、チャーシューめんのもんじゃ版ですね。

ちょっと濃いめの味付けにして食べると、お酒にはピッタリです。

 

そしてこの日は、飲み物も変わったものを選んでみました。

それは「しそサワー」なんですが、運ばれてきたのを見てびっくり。

 

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う〜ん、何ともレトロな瓶に入っています。しかも、瓶には

「コグマサワー」の文字。このサワーって言う言葉がなかったら

絶対に駄菓子屋さんに置いていそう・・・。味は、とてもスッキリした飲み口。

甘さ抑えめでしその香りがなんとも、もんじゃに合うんだなあ・・・。

それでも、しそが良かったのか?深酒したのに、翌朝には全く残りませんでした。

 

「つまみ」になるDVD

2008年12月20日 土曜日

突然ですが、僕は自称「テレビオタク」「ラジオオタク」です。

小さい頃からのテレビっ子で、その結果、

今の仕事に就いたと言っても良いくらいだと思います。

そんな僕が最近チェックしている番組というと、う〜ん、

依然と随分変わりました。

簡単に言うと、ドキュメントものが好きになりました。

自分がそういう分野の仕事をやってみたいと

思うようになった事もあると思いますが、ちょっと前まで

バラエティーを多く見ていた事からすると、かなりの方向転換です。

 

そんな中、全く違う分野で毎週録画している番組があります。

それはBSーiで放送している「吉田類の酒場放浪記」という番組。

これがDVD化されたので、さっそく通販で買いました。

 

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この番組、そういうものかというと、「酒場ライター」の吉田類さんが毎回、

一つの居酒屋さんを訪れ「呑む」という番組です・・・以上(笑)

 

だって、本当にそうなんです。確かに番組では、お店に行く前に周辺の街を

フラッと歩いたり、締めくくりに吉田さんがお店に合わせた俳句を詠んだり、と

いくつかの演出はありますが、あくまでメインは「呑み」

 

15分の番組のうち、10分は呑んでいます。しかも、焼酎が売りの店なのに

入った瞬間にビールを頼んだり、ご主人が焼く焼き鳥が名物なのに

いきなり刺身を注文してみたり、まさに自己流に酒場を楽しんでいく吉田さん。

それでも、いつの間にかお店のご主人や常連さんとすっかりうち解けていて、

そのお店の魅力が充分に引き出された番組に仕上がるのです。

 

その理由の一つは、吉田さんが本当にお酒が好き・飲むのが好きで

それが画面を通して伝わってくるからかな〜と思います。なので、僕は

家で1人で飲みたい時は、このDVDを見ながら呑むのです。

お酒もおつまみも数倍は美味しくなります(笑)。

 

そういえば、彩の国ニュースで一緒にキャスターを務めている

西野七海さんも、この番組をよく見ていると言っていました。

彩の国ニュースといえば、事務所の先輩でもある

リポーターの坂田陽子さんの「酒蔵探訪」も人気企画になりましたし、

なんともお酒と縁がある人たちの番組ですね(笑)

筑紫哲也さんお別れの会

2008年12月19日 金曜日

ついにこの日がやってきました。

亡くなった筑紫哲也さんのお別れの会が東京のホテルであり、僕も行ってきました。

午後2時の入場開始という事で、

とちぎテレビ『朝生とちぎ』の生放送を終えて昼前に東京へ。

会の開始30分ほど前に会場に着いたのですが、

幸運にも最前列で会場に入ることが出来ました。

 

入った会場の前方には大きな祭壇が。多くの著書でも使われた

筑紫さんの笑顔の写真や朝日新聞入社当時の写真など、3枚の写真が飾られ、

その前で筑紫さんに感謝の気持ちを伝えました。

会場を囲む多くのテレビカメラに、筑紫さんの功績の大きさを感じると共に、

筑紫さんの人柄を感じる事がありました。献花の説明をする司会者の方を見ると

そこには「NEWS23」で筑紫さんと共にキャスターを務めた佐古忠彦さん。

他にも草野満代さんや、NEWS23を支えた

歴代のプロデューサー・ディレクターさんがまるで同窓会のように勢揃いし、

会場の設営をされていたんです。

きっと筑紫さんも喜んでいるんだろうな、と思いました。

 

献花を終えた私たちは、隣の会場へ。そこは、筑紫さんの

これまでの歩みを知る事が出来る

ちょっとしたミュージアムのようになっていました。

 

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暗いニュースや難しい話題も多い中でも、筑紫さんの伝えるニュースは

筑紫さんの意図がはっきりと伝わると同時に、どうやったら分かりやすくなるか、

そして、「テレビを楽しんだ」とも言われる、斬新なアイデアの宝庫でした。

写真を見ていると、その様々な場面が思い出されます。

 

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そして、放送以外の場の筑紫さんの写真も数多く飾られていました。

肺ガンになるまではヘビースモーカーでもあった筑紫さん。

そのほか、豪華なゲストの方との思い出の1枚や、スタッフの忘年会での写真など、

筑紫さんの表裏の無い人柄が、充分に分かりました。

 

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そして、筑紫さんとNEWS23を語る上で欠かせないのが、90秒間、

VTR無しで展開されたコラム「多事争論」。その中で使われた多くの

タイトルボードが飾られ、僕も思わず足を止めて見入ってしまいました。

 

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そのほか、15年以上に渡る「多事争論」の中から、特に印象的だった場面を

6つの時期に分けて、計70本近くビデオ上映していました。すると、

もう10年以上も前に放送された話なのに、その時の筑紫さんの話は

今の日本の現状を見事に言い当てているのです。そのブレない視点に

改めて驚かされます。

 

そして、下の写真はスタジオでの「多事争論」の最終回。

映像と共に、右下にはその際の実際の下書き原稿が貼られていました。

ほとんどが原稿も無く、理路整然としてニュースを読み解き続けた「多事争論」

僕も1つを見るごとに、その時期を思い出すことができ、気が付けば

1時間以上見続けていました。振り返ってみると、NEWS23が始まった頃、

僕はまだ小学生でした。そして僕が中学生の頃に「多事争論」がスタート。

そんな事を考えながら、改めて筑紫さんの言葉に耳を傾けてみると、

とても難しい話題を、本当にかみ砕いて話されていた事が分かります。

「あ〜、このニュースの本質はこういう意味なんだ。

思ったよりも複雑な事では無いんだ。」その的確で分かりやすい解説は

蓄積された経験と「現場主義」が成すものなんでしょうね。

 

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また、会場には、筑紫さんの歩みと名場面をスクリーンで紹介するほか、

「筑紫さんへの多事争論」と題された記帳台も用意されました。

僕は、ただただ感謝の言葉を書かせて頂きました。

 

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この日の一般の受付は午後2時〜4時までの2時間。僕はほぼ丸々2時間を

会場で過ごしました。それだけ、筑紫さんが遺したものを目に焼き付け、

そして理解したいという思いからです。そして会場には、最後まで

人の列が耐えませんでした。

 

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こちらは、会場を出る際に配られたメッセージカード。

まさに「多事争論」を訴え続け、「権力にチェックの目を向けることの重要性」

「少数派を恐れないこと」などを訴えた筑紫さん。我々の世代が

筑紫さんのジャーナリズム精神を、しっかりと受け継いでいかなくては、と

強く感じた1日でした。今日の会の名前は「お別れの会」でしたが、

まだまだ私たちの中では、筑紫さんが活躍する場が多くあるはずです。

新・彩の国ブランド

2008年12月16日 火曜日

最近、地元の食材を使ったお弁当やデザートが各地で登場していますよね。

先日の「彩の国ニュース」では、クオカードのプレゼントを行ったんですが、

埼玉県内の生産者とコンビニのセブンイレブンが連携して開発した

新商品の発売を記念してのプレゼントでございます。

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その商品が、こちら。「ワタボク牛乳を使ったミルクシュー」と

「秩父味噌と深谷ねぎのおむすび」でございます。

僕も2つを試食させてもらったんですが、どちらもかなりの美味!!

おにぎりは、ご飯に混ぜられたねぎの風味と味噌のバランスが良くて

軽く2〜3個食べられます。

もう一方の「ミルクシュー」は、食べた瞬間に中のクリームにビックリ!!

中から「ミルクプリン」のようなクリームが出てくるんです。牛乳本来の風味も

活かされているし、普通のシュークリームよりもプルプルした食感が楽しめるので

かなりクセになりますよ!!本当にオススメです。

 

日光江戸村(後編)

2008年12月16日 火曜日

前回の日記の続きです。

「日光江戸村」の中には、本当に色々な見どころがあります。

手裏剣投げを体験できたり、屋形船に乗れたり、大名行列がやってきたり、

まさに時代劇の世界を体感できるんですが、その極めつけが

ここ「北町奉行所」です。

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そう、あの「遠山の金さん」の遠山裁きが生で見られるんです。

といっても、要所にユーモアを散りばめた、笑いの多い劇なので

リラックスして楽しめます。こういう時代劇って、結末が読めていても

目の前で迫力満点の立ち回りが展開されて、金さんの桜吹雪が舞うと

あっという間に、その世界に引き込まれちゃうんですよね〜。

僕たちもすっかり夢中になっていて、最後には他のお客さんと一緒に

「投げ銭」をしていました。

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あと、江戸村の魅力の一つは、食事も充実しているというところ。

中にはお酒が飲めるところもあって、幅広い世代の人が楽しめますよ。

さすがに僕たちはお酒は飲みませんでしたが、「買い食い」は相当しました(笑)。

中でも一番印象的だったのは、これかな〜。

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はい、見たまんまの「三色だんご」です。値段は100両(100円)

やはり江戸の街を歩いていると、こういう物が食べたくなるんですねぇ。

八兵衛さんの気分で、美味しく頂きました。

日光江戸村(前編)

2008年12月15日 月曜日

「朝生とちぎ」のコーナー「ぐるぐるナビゲーション」で

久々に3人揃ってのロケをしてきました。

行った先は、一度行ってみたかった

ここ「日光江戸村」でございます。

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まず、行って驚いたのは、その敷地の広さ。敷地の中を奥まで行って

戻って来るだけでも、軽く3〜40分はかかります。

しかも、再現された「江戸の街」の本格的なこと!!

噂には聞いていましたが、建物の隅々に至るまで

本当に精巧に出来ているんです。しかも、その中にいる職員の方は

全員が江戸時代の街人に扮装しています。

(会社の事務所にいる人も、ちゃんと変身していました。)

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というわけで、我々も変身!!

若林さんは「新撰組」、須賀さんは「忍者」、そして僕は「浪人」

もちろん、自分で希望したのでは無く(笑)ディレクターさんの

演出上の独断です。でも、やはり身なりが変わると、気分も変わる!!

僕も急に歩き方が大股になっちゃいました。

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しかも、江戸村の中にある劇場の役者さんに協力してもらって

立ち回りのシーンを撮影!!

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こうやってみると、見事に演じていますが、

この前に20分くらいかけて、丁寧に指導してもらっていた須賀さんでした。

そんな様子に・・・。

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僕と若林さんは、ただただボー然・・・。

このコント(?)に付き合ってもらった役者の皆さんがいる劇場では

ド迫力のステージを楽しむ事が出来ます。若林さんと須賀さんは

完全に役者さんに惚れてました(笑)

放送禁止!!

2008年12月15日 月曜日

先週末、ずっと楽しみにしていたライブに行ってきました。

宇都宮市文化会館で行われた「ザ・ニュースペーパー」のライブ。

東京では、まさにプラチナチケット化しているライブです。

 

最近、テレビでも登場する事が多くなったザ・ニュースペーパー。

約2時間に渡って、世間を騒がす人物(のニセモノ)が続々登場して、

爆笑のライブを繰り広げました。

 

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まず最初は、小泉元首相から麻生首相までの歴代首相が総登場。

ビックリしたのは、麻生首相のモノマネ。その声の強弱や、

「それ、麻生さんが言いそう〜!!」っていう言葉の数々に

笑うやら感心するやら。でも、他の人と違って、麻生首相の場合は

「悪口を言う事」「読み間違えること」が特徴になる、っていうのは

何とも複雑ですよね〜。大笑いしてましたけど。

 

その他にも、プロゴルファーの石川遼選手に、アメリカのオバマ次期大統領など、

続々と時の人が登場。しかも、後半ではあの方々も・・・でも、これは書けません。

ザ・ニュースペーパーのライブは、その内容の過激さが有名とは聞いていましたが、

(と言っても、電撃ネットワークの過激さとは違う意味で)

まさにタブーに踏み込む内容でした。これは、ライブの模様をテレビなどで

やらないわけだ・・・。

それにしても、日々新しいニュースが出てくる中で、次々と新ネタを

加えて行かなくてはいけないんですから、その努力たるや凄いものがありますよね〜。

これは来年も見に行きたいな〜。