今日は、人生「初」の仕事をしてきました。

それは、サッカーのピッチリポート。実況の経験はあるんですが、

サッカーのリポートは初だったんです。こう書くと「順序が逆だろ」と

言われそうですが、僕もそう思います(笑)。

 

そんなリポートの舞台は、高校サッカー栃木大会の決勝戦。

先週末は準決勝の実況をしたのですが、その時は録画中継で

ダイジェスト版での放送。一方、今日は完全実況生放送でした。

 

野球のリポートとまた違って、両チームのベンチの中間に立ち

両ベンチからの監督やコーチの指示を聞きながら

細かくリポートを入れていきます。

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そんな決勝戦は、昨年の覇者「矢板中央」と、「宇都宮白楊」の対戦。

行き詰まる試合展開の末に、宇都宮白楊が2−1で勝って

7年ぶりの全国キップを獲得。試合終了後には、

監督や選手のインタビューもさせてもらいました。

夏の高校野球に続いて、グラウンド内のスピーカーから

会場にも流れるスタイルのインタビューで、

久しぶりにガチガチに緊張しました。

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こちらは試合終了後の様子。一瞬にして、勝ったベンチは歓喜に包まれ

敗れたベンチ、特に3年生は、そこで高校サッカーの終わりを迎える。

その涙を見ていると、スポーツの厳しさ、美しさを改めて感じました。