今日はお友達の結婚パーティーに行ってまいりました。
場所は横浜のみなとみらい地区・・・といっても、
そう、船でございます。船上ウェディングならぬ「船内ウェディング」
定期船と同じ桟橋から夜の8時半に出航する、およそ2時間のクルーズ。
残念ながら外が雨だったため、船上のデッキには出られませんでしたが、
とてもアットホームな雰囲気、そして横浜の夜景を楽しみながらのパーティーは
あっという間に過ぎていきました。それでは、そのパーティーの主役をご紹介。
板野有さん・文美さんです。新婦の(旧姓:小池)文美さんは、
僕がフリーになって初めて仕事をした、CSのニュースチャンネル
「朝日ニュースター」で同じ曜日の違う担当していました。
文美さんが夕方から夜の担当、そして夜中から僕が引き継いで
朝までのニュースを担当、という感じだったので、色々とお話をするようになり、
フリーアナウンサーとしての相談や疑問に色々と答えてもらいました。
今ではニュースター関係者の「韓国料理を食べる会」(←前にも紹介しました)の
仲間でもあります。ちなみにお二人は、横浜のケーブルテレビでのお仕事で出会った
いわゆる「職場結婚」だそうです。
さらに、最近では文美さんがテレビ埼玉の夕方のニュースを担当されるようになり
色々なところで接点が出来ました。そんな仲間の方の結婚式っていうのは
本当に楽しいもの。そして、かなり羨ましくなりました(笑)。
そんな今日のパーティーにも、ニュースターの仲間が来ていて
ちょっとした同窓会状態でした。有さん、文美さん、いつまでもお幸せに!!
8月16日のブログ「とちぎのうまいもん」でちょっとご紹介しましたが、
那須塩原市にあるハンターマウンテン塩原の「ゆりパーク」
冬はスキー客で賑わうゲレンデを利用した、夏の名物。
その傾斜が、このような壮大なスケールの景色を生み出します。
そして近付いてみると、本当に鮮やかな色のゆりの花。
スキー用のリフトで上まで登るときにも、周りから良い香りが漂ってきました。
そして、前のブログでの「ゆり御膳」に続く、ゆりグルメ「ゆりねピザ」でございます。
ゆり根のホクホク感が癖になるボリュームたっぷりの一品。しかも、この後に
ゆりのエキスを使った「ゆりソフトクリーム」も頂きました。そちらは
マンゴーに似た香りと味。合わせて大満足でした。
こうやって書くと遊びに行ったみたいですけど・・・一応、ちゃんとロケもしてきましたよ(笑)
今日までの3週間にわたって、テレ玉「週刊彩の国ニュース」では
「夏休み親子見学会」というイベントを行いました。
番組の視聴者の皆さんに番組の制作現場を見てもらおうという企画で
去年に続いて2回目でした。
今回は80組以上の応募を頂き、その中から抽選で毎回5組、計15組の
ご家族をお招きしたんですが、その皆さんは、まず放送局の中にある
サブという調整室を見学。番組の裏側を見てもらった上でスタジオへ。
本番を見て頂くだけではなくて、番組のエンディングには
一部の方に出演もしてもらって、見学の感想を聞きました。
ちなみに子ども達の感想は「スタジオが広くて驚いた」
「照明がいっぱいあった」「カメラがたくさんあった」などなど
技術さんに関する物がほとんど。おかげで、カメラさん達は
テンションが上がっていました(笑)
そして本番終了後には、みんなで記念撮影。
もちろん僕たち出演者も参加しますが、何より子ども達に人気なのは
埼玉県のマスコット「コバトン」。完全に子ども達の標的です。
前後左右から突かれるわ、「飛べるの〜?」「何て鳴くの〜?」など
難問をぶつけられるわ(笑)・・・。いや〜、人気者って大変なんだね。
おととい・火曜日は千葉テレビで千葉ロッテマリーンズの中継
「マリーンズナイター」の実況をしてまいりました。
実は今シーズンの僕の実況担当は、この日が最後。
相手は北海道日本ハムファイターズでした。
当初は雨の予報だったのですが、なんとか試合前に弱くなり、
無事に試合が行われました。
試合はというと、序盤の2回に、この日がバースデーの今江選手の
タイムリーで2点を先制。その2点を先発の渡辺俊介投手が
粘り強いピッチングで守って・・・いたんですが、中盤の6回に
日本ハムのクリーンナップに3連続タイムリーを浴び、
3対2で悔しい逆転負けとなりました。
それでも、最終回に一打逆転サヨナラの場面を作るなど、
非常に盛り上がりました。残念なのは、今シーズンここまで全勝だった
僕の中継の最後で負けてしまったこと・・・。
さて、そんな中継でご一緒したのはこの方!!ロッテファンならご存知。
1980年のパ・リーグ最多セーブ・ロッテの抑えの切り札として活躍された
倉持明さんです。
現役引退後は、テレビ大阪の解説者を経て、長年に渡って千葉テレビの解説者として
ご活躍されています。倉持さんの解説と言えば、なんといっても「熱血解説」
時折「辛口解説」になりますが、それもロッテの選手への愛があるからこそ。
その思いで、私たち実況陣も育てて頂いております。
少し気が早いですが、来シーズンもよろしくお願いします!!
先日、とちぎテレビ「朝生とちぎ」の中のコーナー「サーキットへ行こう」での
恒例の企画、「フォーミュラニッポン観戦ツアー」で、
ツインリンクもてぎへ行ってきました。
その中では、コーナーキャスターをお願いしている
井出有治選手の所属チーム・ARTAのピットを見学させて頂いたり、
レース直前のピットに入れたり、とレースの様々な表情を見ることが出来ました。
そんな観戦ツアーのお昼休みの時間。
僕たちの事を見つけて遊びに来てくれたのが、この人!!
「サーキットへ行こう」のコーナーにも、過去に何度も出てくれている
鹿沼出身の高校生ライダー・渡辺一馬選手です。
この日は、F3に出場していた、同じ栃木出身の
山本尚貴選手。そして井出選手の応援に来ていたのです。
この番組で、栃木出身選手のインタビューをやった時に共演してくれた渡辺選手と山本選手。
それがきっかけで親睦も深まったそうです。・・・そう聞くと、とても嬉しいですね。
その渡辺選手、実は応援グッズも出来たそうで、ドライバーの皆さん同様、
僕たちも一馬選手を応援していきたいと思っています。
一馬選手のHPにも、今回のツインリンクの様子が載っていますよ。
一昨日の日曜日、ある展覧会を見にお台場に行ってきました。
毎週末に仕事に行っているTOKYO FMで
今年の3月まで放送していた朝のワイド番組「SKY」から
生まれたプロジェクト「レインボー・プロジェクト」によるもの。
20年以上続いた戦争・内戦により物資が不足したアフガニスタン。
その子供たちに色鉛筆や絵の具、画用紙などの文房具を贈り
絵を描くことで希望を持ってもらおうというものなんです。
放送によって届いた文房具や画材は、僅か2週間で1500人以上から
段ボール200箱以上、1万セットにも及びます。
それらが今年の2月に現地の子供達に届けられ、
子供たちが絵を描いた写真や絵が3月末に日本に届いたんです。
4月に行われた第1回に続く今回の展覧会は、お台場で行われました。
スペースは決して広くありませんでしたが、そこには番組のリスナーだった
方をはじめ、多くの人が訪れました。そして日曜日に最終日を迎えたんです。
こちらは、番組に寄せられた文房具と、添えられた手紙。
「自分たちの贈った物が、遠い国の子供達の笑顔に繋がると思うと
ワクワクします」そういったメッセージがたくさんありました。
右にあるのは、プレゼントを受け付けていた当時のTOKYO FMのフロア。
廊下の隅々にまで、段ボールが所狭しと置かれていました。
そして、こちらが子供たちの書いた絵の数々。
初めて絵を描いた子供達も多く、そこには自由な、そして活き活きとした
イラストが踊っていました。
そして、文房具を渡された子供達の表情も・・・。
作品を見ていると、こちらまで心が温かくなります。番組は終わってしまいましたが
番組のスピリットは生きているんですね。
熊谷から2時間と40分。終点の三峰口駅に到着。
周りを山に囲まれ、ひっそりとしながらも
気持ちの良い風が吹き抜ける、まさに
「ローカル線の終着駅」を絵に描いたような駅です。
駅に着くと、SLは切り離され
再び旅に出る準備をします。
まずは給水。SLは石炭を燃やし、その熱で水を水蒸気にした力で走ります。
そのため、水を大量に補給するんですが、なんと専用のホースが
ホームにあるんです。
そして石炭も補給。こういった光景もSLの魅力なんですよね〜。
そして、ここでの一番の見せ場。駅の隣にある転車台で
方向転換をして、再び、熊谷に向けて客車を引っ張っていくんです。
やはり目の前で見るSLの迫力・風格は感動を覚えます。
そして機関士さんにもお話を聞く事が出来ました。残念ながら時間の都合で
放送には入らなかったのですが、こちらの方は見習い中とのこと。
元々は周りの方の推薦があって、電車の運転士をしながら
SLの機関士の訓練を始めたそうです。でも今は、そのSLに
すっかり魅せられているとのこと。お話の前後にも、SLファンの子供たちと
盛んに写真を撮っていました。これからも、多くの人に愛されるSLを
どうか守って行って下さいね。
昨日の続きでございます。熊谷を出発したSL「パレオエクスプレス」
終点の三峰口までの2時間40分の道のりの途中には、何度か10分以上の
長時間の停車をする駅があります。そこでは、このようにSLの周りが
人でいっぱいになります。この間に機関士さんはSLのメンテナンスを
するのですが、それだけではなくて、周りの子供達の質問に答えたり
一緒に写真を撮ったりと、イベントが盛りだくさん。ちなみに、この間に
隣りを各駅停車が抜かしていきました。本当にのんびりした旅です。
そして、今回の旅で本当に驚いたのは、沿線からカメラを向ける人の数の多さ。
鉄道カメラマンだけではなくて、観光客らしき人が駅や踏切、はたまた畑の中から(笑)
シャッターを切っているんです。さらに、沿線の子供達があちらこちらから
手を振っていて、思わずこちらも応えちゃいました。SLが沿線の人に愛されていることを
充分に感じました。
続いては、お昼ご飯。パレオエクスプレスの中では、2種類の
オリジナルのお弁当を売っています。
包装紙には、もちろんSL!気になる中身は・・・?
まずは、秩父名物の「みそとん弁当」香ばしく焼き上げた豚肉としゃくし菜。
しかも、出発直前に積み込まれたためかご飯もふっくらで、まさに絶品。
こちらは、ずばり「SLべんとう」ご飯の上のバランと海苔が
SLの形に切られていて、なんともかわいらしい。おかずも豊富で
特にお子さん向き。でも、ボリュームもあります。
僕はどちらも頂きました!!
けさ放送しました、テレ玉「週刊彩の国ニュース」
特集では久しぶりに、「小笠原聖が行く・埼玉鉄道の旅」をお送りしました。
今回は特別編として、秩父鉄道のSL「パレオエクスプレス」に乗ってきたんですが、
今までと違って、途中の駅で降りてぶらり・・・という事は致しません!!
潔く(笑)全編SLでございます。でも、充分に楽しい旅でした。
そこで番外編・・・というか、色々と写真を撮ったのに披露する場所が無いので(笑)
ここでたっぷりご紹介します。あ・・・もちろん1回じゃ終わりませんよ!!
さて、まずは朝9時前の熊谷駅。目的のSL入線まで1時間以上。
すると、前にも見た事がある秩父鉄道の電車が到着。
でも、よーく見ると、ヘッドマークが・・・。
熊谷花火大会のヘッドーマークを付けて走っているんですね〜。
しかも、すっかりお馴染み「あついぞ!熊谷」のフレーズ付き。
思わずシャッターを切りました。
それから待つこと50分ちょっと。発車10分前に、列車が入線。
進行方向の秩父側から入ってくるのでSLは客車より後ろ。
そのため、機関車が引っ張って入線してきました。
お目当てのSLが登場したホームは一斉に写真撮影大会。
秩父鉄道に登場して長いSLですが、人気は根強いんですね〜。
この日も超満員の車内。天井には、沿線に住む子供達が書いた
ぬりえがたくさん貼ってありました。微笑ましいですよね。
そんなわけで、あっという間にSLは熊谷を出発。続きは、また次回・・・。